ネコのひたい

暴力ネコと映画、写真、音楽を楽しんでます。

ゲイリー・シニーズに首ったけ(笑)

2006-07-20 22:50:14 | 映画・舞台
まさか彼のファンになる日が来るとは・・・。(笑)

ゲイリー・シニーズといえば、お顔立ちが個性的(早い話、悪人顔なんですねぇ。^^;)で、いつもキレてるという印象がありました。
出てきただけで、「絶対、この人が犯人だ!」とか。(笑)

で、今回ファンになって私が観た彼の出演作品を調べてみたら、案外、キレてない役でも観てたんです。
っていうか、割とイイ人の役もあったんですね。
それなのに何故私にとって彼はキレキャラだったのでしょう。
でもそう思ってるのは、私だけじゃないと思います。 
やっぱり顔の印象かなあ。^^;

私の場合、多分「身代金」と「スネーク・アイズ」の印象が強かったんだと思います。
「アポロ13」と「フォレスト・ガンプ」は、出番も多いし、非常に印象的な役どころなのに、全然記憶がありませんでした。
「フォレスト・ガンプ」のダン中尉役では、アカデミー賞にもノミネートされているのに。

デヴィッド・ストラザーンも何本か彼の出演作品を観ていたのに、記憶が無かったのですが、それは私にとってとても意外でした。
何故なら、ストラザーン氏はとても私好みだから。(笑)

でも、ゲイリーは・・・。^^;

あ、好きになったきっかけは「CSI:ニューヨーク」です。
CSIシリーズはケーブルテレビで偶然観て、すごく面白かったので、毎回、というわけでは無いのですが、気が付けば観るようにしてました。
「ベガス」、「マイアミ」とシリーズが続いて、今度は「ニューヨーク」ができると聞いて、へ~それも観たいな~って思ったら主演がなんとゲイリー・シニーズ!

映画で活躍している彼が何故テレビに!?と驚いたのですが、(すみません・・・テレビは映画よりちょっと下、っていう意識がありました・・・。 今は違います・・・。)でも、ゲイリーがどんなふうに演じるのかすごく興味深くて、ぜひ観たいと思いました。


以下、続きます。(^^;)


観たいと思っていた「CSI:ニューヨーク」ですが、実際に観たのは、23話中、半分以上過ぎてからでした。
感想としては、キレてないゲイリーは暗いなあ・・と。(笑)
でも、回を重ねるごとに物静かなゲイリーもいいなあ、と思いはじめ、「私、この人、好きだっ!!」と気づいたのは、22話でした。

遅過ぎです。 次は最終回です。

毎回リアルタイムで観られるわけでは無かったので、DVDに録画してたのですが、観終わったらどんどん消してました。
結局、録画したのは22話と最終回、そして消し忘れてた19話だけです。

「CSI」でのゲイリーは今までの印象と違って、なんだか可愛いなあーと思いました。
それで、今まで観た映画を観直したり、新たにレンタルで借りてきた映画でのゲイリーを観ると、これが今観たら、全部可愛い。(笑)
「白いカラス」でアンソニー・ホプキンス(凄いファンだったんですよ、私!)とダンスを踊ってるとこなんて、「この人、こんなに笑うんだっ!」とビックリして、これがまた可愛いんです。(笑)
不思議なもんですねぇ。^^;

それに「二十日鼠と人間」は監督も兼ねていて、彼の人間性を垣間見た思いで感動しました。
こういう作品を撮る人なんだと。

それから、私が彼のファンになったのは、彼がディフォレスト・ケリーに似てるからかなーと最近、考えてます。
ディフォレスト・ケリーって「スター・トレック」のドクター・マッコイ役の人です。
ゲイリーの眉とか大きな目にドクターの面影があって、それで好きななったのかもしれません。
私はドクター・マッコイの大ファンだったんです。
好きな人がいっぱいいてすみません。(笑)

ところで、ゲイリーの目の色は何色なんでしょう??
それが今でも分かりません。
いろんな色に見えるので・・・。
コメント (8)
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