ネコのひたい

暴力ネコと映画、写真、音楽を楽しんでます。

暴力ネコ4

2004-12-28 00:45:25 | 暴力ネコ
ウチの可愛いちーちゃんです。

ちょっとピンボケだし写りが悪いかもしれませんが、実物はホントに可愛いんです。
以前も玄関先にいたちーちゃんを見て、女子高生達が「可愛い~!」と言ってくれました。

また動物病院へ行っても「顔も声も可愛いねぇ。」とよく言われるそうです。
確かにちーちゃんは声も女の子らしい可愛い声です。
でも・・・・・・・そんなふうに言われると母はいつも「性格を知らんからや・・・。」と心の中で呟きます。

暴れん坊の元気くんが死ぬほど恐れているのはこの「ちーちゃん」なのです。
ちーちゃんはまだ手のひらに乗るような小さな子猫だった元気が、初めてウチに来たその日に元気に襲い掛かりました。

また、私の部屋から物凄い鳴き声がするので驚いた弟が部屋に入ると、ケージに入っている子猫の元気を襲おうと奇声を発しながらオリを揺すっているちーちゃんがいたそうです。
元気はショック状態でケージから出しても一歩も動けませんでした。

動物はほとんどそうだと思うのですが、ウチの猫社会も男性上位なので、元気が大人に成長したらメス猫のちーちゃんより強くなるだろうと期待していたのですが、未だにちーちゃんを怖がっています。

ちーちゃんは一日の大半を元気の見張りに費やしています。
元気をどの部屋に移しても、その都度嗅ぎつけてドアや戸の前に居座って目を光らせています。
ドアの隙間からチラリとでも元気の姿を見つけようものなら、叫び声をあげてドアに体当たりします。
おかげで元気は閉め切った部屋から出る事ができないのです。

何故ちーちゃんがこれほど元気を嫌うのか分かりません。
日頃から「好物は元気の肉だっ。と公言?しているちーちゃんですから、「ちーちゃんは元気を噛み殺さな気がすまへん。」と母も呆れています。
何度か直接対決もあったのですが、いつも元気が逃げて話になりません。

そして、とうとうちーちゃんの暴力は人間にも向けられたのです・・・。



喰ってやる・・・


暴力ネコ3

2004-12-17 00:15:15 | 暴力ネコ
噛みつきグセのある元気くん。
私以外にも被害者はいます。

ベランダでの水遊びを終えて部屋に入って来た元気に、父が「元ちゃん、アンヨ拭き拭きしよな。」と言いながら近づいたのですが、次の瞬間、元気は父の足に飛びつき思い切り噛みました。
あいたたたっ!
父は悲鳴をあげて、自分の足をタオルで「拭き拭き」するハメになりました。
また、母は元気を抱き上げた直後、顔に噛みつかれました。

とにかくいつも噛みついていたい元気ですが、弟にはあまり噛みつきません。
噛み心地が悪いのでしょうか、弟が腕をだしてもペロっと舐めるだけなのです。
弟だけが被害が少ないので、元気は弟の部屋で寝ています。
私も一度元気と一緒に寝たのですが、夜中も噛みつかれて結局一睡もできませんでした。

昼間はほとんど私の部屋か、ベランダで繋がっている隣の弟の部屋で過ごしています。
室内飼いなので、家の中だけでも自由に動き回れるようにさせてやりたいのですが、どうしてもできません。
暴れん坊の元気が唯一、死ぬほど恐れる猫がいるからです。
その猫が目を光らせているため、元気は部屋から出ることができないのです。
元気が死ぬほど恐れている猫・・・。そのお話はまた次に・・・。



次回の主役・・・


暴力ネコ2

2004-12-10 23:55:15 | 暴力ネコ


上の写真は友達が「死人の手」と呼んだ私の手です。
携帯のカメラで撮ったので分かりにくいかもしれませんが、傷だらけです。



こちらは、腕の傷の写真です。
これは引っかかれた傷ではありません。
噛まれた傷です。
傷は三本線ですが、2本の牙で同じ箇所を場所をずらして噛んだので、三本傷になりました。(器用な・・・
当時、子ネコの元気は、ベランダにも出さない完全室内飼いネコだったので、手足の爪を病院で切ってもらっていました。
そのため私の手足にも引っかき傷ができる事はあまり無かったのです。

大人になった現在はベランダにも出していますので、爪は切らずにそのままにしています。
噛み傷に引っかき傷が増えるわけです。
元気は執拗に私を狙って噛みつくのですが、私以外にももちろん被害者はいます。
それは次回に・・・。


暴力ネコ1

2004-12-09 15:37:22 | 暴力ネコ
初ブログです。続くといいな。

ウチには現在4匹の猫がいます。
3匹はベテラン猫であとの1匹は去年の11月にウチの子なりました。
名前を「元気」と言います。
ウチの玄関先に捨てられてた時は涙目で体の弱そうな子だったので、丈夫になるように「元気」と名付けました。

ところが元気は3日程で正体を現しました。
酷い噛みつきグセのある猫だったのです。
手やら足やらおもいっきり噛みつくので、私の手足は弟にギネスブックの申請を薦められるほど生キズだらけになりました。
しかも毎日増え続けています。
決死の覚悟で噛まれているところを写した写真をご覧下さい。



痛いです。ホントに痛いんです。
元気に噛まれた傷がどんなものかは・・・次回に。