埋もれた硫酸瓶

町の中央部東側（海辺）に
広大な緑地帯がある

遊歩道やテニスコートもあり
東屋も整備されている

所々の遊歩道の傍に枯葉に
埋もれた硫酸瓶がある

埋もれたのではなく人為的に
埋めたと言った方が正しい

モニュメント

市の幹線道路を中心部に
向かって小野田橋を過ぎ
ると歩行者のための休憩
場所がある

硫酸瓶を並べて積み上げ
たものだが傍の花壇には
季節の花々も植えてある

ちなみに硫酸瓶の口は雨
が入り込まないように潰さ
れている

ブロックと瓶垣

市内の中心部、住吉町
昔この辺りに製陶所が
あったという話を聞いた
ことがない

なのに瓶垣の上にブロ
ックが積んである

普通ブロックの上に瓶垣
ならわかるがこんな造り
は珍しい

コラボ

くし山地区の東隣の
石井手地区の山手

破損が激しくかなり
痛んでいる

硫酸瓶と土管のコラ
ボだが発想が面白い

修復は不可能だが
歴史を感じる

裏と表

裏と表というか
お尻と顔というか

低い瓶垣の上に顔を
向けた硫酸瓶が

何か意図があっての
並べ方なのか？
それとも無造作に並
べたのか？

想像するのも面白い

硫酸瓶の顔

市内に点在する多くの
瓶垣は丸い底を表として
積んである

これは瓶垣ではないが
硫酸瓶の本当の表（顔）
である

中央の穴が口でここから
硫酸を注いだ

一つ一つ夫々表情があり
ユーモラスに見えた

林の中の硫酸瓶

くし山地区、墓地傍にある
雑木林の中の硫酸瓶

一見無造作に置かれてい
るが自由奔放なオブジェ
に見えないことはない

近所の人たちは見慣れて
いて感心がないが、この
ままの状態では勿体無い

お墓と硫酸瓶

硫酸瓶の山の上の道の
傍に墓地がある

手前は瓶垣のように積
み上げてあるがお墓の
奥の硫酸瓶は無造作に
置かれている感じ

墓地の手前のゴミステ
ーションがミスマッチで
面白い

硫酸瓶の山

市内くし山地区にも登り
窯があった

小野田高等学校の北隣
で今は影も形もない

あるのはこの硫酸瓶の
山だが何とも勿体ない

今風の家と瓶垣

瓶垣はかなり昔のもの
だろうが上に今風の家
が建っている

乗用車と赤い自転車と
手前のブロックと植木鉢
とコンクリートの階段とも
全く違和感なくおさまって
いる