鉄道写真

〔美濃町線のモ510型(先行)、モ870型(続行)〕

鉄道に興味を持ったのは最近のことではありませんが、カメラに収めようと思ったのは比較的最近のことです。
100年近い歴史を持つ岐阜の名鉄美濃町線、揖斐線、市内線(岐阜600V線)が2005年3月をもって廃止されるという噂を聞き、話の種に一度乗っておこうと思い、岐阜に行ったことがきっかけでした。
新旧様々な車両が混ざって走っており、如何なるいきさつでこれほど多種の車両が走っているのか興味を持ち、いろいろ調べているうちに、岐阜600V線の盛衰、各車両の歴史などが判ってきました。
その後、同線の廃止までの短い期間に、繰り返し岐阜を訪問することになりましたが、現地でお会いした鉄道ファンの人たちの話を聞いたりするうち、彼らの持つ豊富な知識とレアな車両を撮影する情熱に圧倒されました。
鉄道ファンは偏見を持って見られることがありますが、大方のファンは非常にマナーも良く、気さくな人たちです。

ただし鉄道写真は、正直難しいの一言です。

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雨の休日


〔SANSUI AU-07 Anniversary Model〕


〔TANNOY Turnberry HE〕

雨の休日は、オーディオとのにらめっこの時間が長くなります。
今日はブルックナーのシンフォニーがメインディッシュでした。
カラヤンとベルリン・フィルのコンビが最盛期であった1970年代から80年代前半にかけて録音されたもので、人工美を極めた演奏に対する賛否は様々ですが、ある種神がかり的とも言えます。
最盛期といえば、当時、オーディオ・アンプと言えばサンスイでした。
今では新製品を目にすることはありませんが、今でも根強い支持者がいます。
所有のアンプは、サンスイが衰退する直前に世に送り出したアニバーサリー・モデルで、同社渾身の逸品です。
既に10年近くが経過しようとしておりますが、これを手放そうと思ったことはありません。

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雨上がり


〔相模原公園〕
短い雨の止み間を狙って子供たちは公園に繰り出します。


〔浄慶寺〕
植物たちは夏に向けて水分を補給中です。

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我が家の庭の主役たち


ガクアジサイ


ビヨウヤナギ


ドクダミ
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上海紀行

上海では、先日まで上海協力機構の首脳会議が行われ、ニュース等で取り上げられていました。

自分自身、5月下旬に上海を訪問したところですので、街の様子をUPします。
上海は大変活気に溢れていて、一週間滞在して帰国したら、東京が異様に静かに感じられました。


〔黄浦江を隔てて見る浦東新区の夜景〕
上海のシンボル「東方明珠塔」(高さ468m)です。
金融関係、ホテル等の建物が林立しています。


〔夜の南京路〕
上海の中心地です。
東京銀座のように、一流百貨店、ブティック、レストランが並んでいます。
夜9時を過ぎても、人波は納まりません。



〔朱家角〕
上海郊外の水郷です。
街には運河が張り巡らされ、明の時代には水上交通の中継地として栄えました。
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夜明けの灯台

渥美半島の先端に立つ灯台は、伊良水道を隔てて対峙する神島の灯台と呼応するように光を放っていました。
東の空が徐々に明るくなり、間もなく灯台は仕事を終えようとしています。
それにしても、灯台はとても不思議な建造物です。
人工物ながら、あたかもそこにあるのが当然の如く存在しています。

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冬の日の幻想

季節はずれのタイトルではありますが・・・
指揮者の岩城宏之さんが他界されました。
私がクラシック音楽に興味を持った頃から馴染みの方だけに惜しい限りです。
岩城さんのコンサートには何回か足を運んだことがありますが、一番印象的だったのは、NHK交響楽団の演奏による、チャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」でした。
あまり耳にすることの無いマイナーな曲ですが、若きチャイコフスキーの陰陽が素直に描かれた力作です。
もう20年も前のことになりますが、岩城さんの指揮で聴いた「冬の日」は、大変力強く、終始圧倒されていたことを思い出します。
岩城さんに感謝、そしてご冥福をお祈りしたいと思います。

さて、「惜別」、「冬」となると、今年12月1日をもって廃止される神岡鉄道とのお別れも迫りつつあります。
神岡鉱山のかつての主力輸送手段であり、大変立派な軌道を持つ鉄道だけに廃止はもったいない気がします。
写真は、先の平成18年豪雪の中でも元気に走る「おくひだ2号」です。
12月1日廃止となれば、雪の中での勇姿は、先の冬で見納めということになるかもしれません。
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雨の浄慶寺

紫陽花を見に行ってきました。まだ少し早いようです。
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梅雨の花

梅雨に入ると、ついついカメラを持って出るのが、おっくうになりますが、雨に相応しい花たちが迎えてくれます。
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