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同日に二回も投稿するのは初めてだ。
「ヒマだね」・・・って言ったのは誰だ!
本当のこと言ってはいけません。はい。
っま、それはともかく。
新しいカテを作りました。
本を読んで感想を書く「読書感想文」をやってみようかと・・・
桐野夏生の「柔らかな頬」を読んだ。
彼女の本は「グロテスク」以来だ。
人間の内面、特に女性の内面をねっとりと描く人だと思っている。
この「柔らかな頬」は直木賞を受賞したときの作品らしい。
感想文だからね、感想言わなくちゃね。
何かね、読んだあとに「え~、マデぇ」みたいなやりきれなさを感じた。
ハッキリいってね、最後はショックですらあったよ。あたしゃ。
(こんなんで感想文と言えるのだろうか?)
子どもを持つ、特に幼児を持つ親が読むと主人公が本当に可哀相になっちゃう。子どもが誘拐されたあとの気が狂わんばかりの精神的な混乱も丁寧に描写してある。
それに桐野夏生の特徴だろうけど、とにかく「痛い」とか「醜い」っていうのをズバリと生々しく描くんだよね。「うわっ!えぐ~」みたいなの。
あと内面的な醜さね。
普段生活している中で誰もが感じてる妬みだとか憎悪だとかを表現するんだよねぇ。
これはその桐野夏生作品の代表作。
おもしろかったです。はい。
実は私ミステリーはほとんど読んだことがないんだけど、これを読んで以来ハマッてます。
「ヒマだね」・・・って言ったのは誰だ!
本当のこと言ってはいけません。はい。
っま、それはともかく。
新しいカテを作りました。
本を読んで感想を書く「読書感想文」をやってみようかと・・・
桐野夏生の「柔らかな頬」を読んだ。
彼女の本は「グロテスク」以来だ。
人間の内面、特に女性の内面をねっとりと描く人だと思っている。
この「柔らかな頬」は直木賞を受賞したときの作品らしい。
感想文だからね、感想言わなくちゃね。
何かね、読んだあとに「え~、マデぇ」みたいなやりきれなさを感じた。
ハッキリいってね、最後はショックですらあったよ。あたしゃ。
(こんなんで感想文と言えるのだろうか?)
子どもを持つ、特に幼児を持つ親が読むと主人公が本当に可哀相になっちゃう。子どもが誘拐されたあとの気が狂わんばかりの精神的な混乱も丁寧に描写してある。
それに桐野夏生の特徴だろうけど、とにかく「痛い」とか「醜い」っていうのをズバリと生々しく描くんだよね。「うわっ!えぐ~」みたいなの。
あと内面的な醜さね。
普段生活している中で誰もが感じてる妬みだとか憎悪だとかを表現するんだよねぇ。
これはその桐野夏生作品の代表作。
おもしろかったです。はい。
実は私ミステリーはほとんど読んだことがないんだけど、これを読んで以来ハマッてます。
私も、最近、読書にハマッテます。
そして、同じく「読書感想文、書いておこう。」などと思ってました。
私は、宮部みゆきがお薦め。
読み始めたら止まりません。
あ、ちなみにダイエットの方も、ハマッテて、そっちの本も先日、図書館で借りてきました。
20日で1キロ・体脂肪率2%減ったよ!
春には、ノースリーブ着れるかなあ。
「春にはノースリーブ」ではなくて、
「夏には・・・」でした。
気合入りすぎ・・・でした。
メールから飛んできました!
「柔らかな頬」「グロテスク」、両方読みました。いずれもエグイ話ですよね。
「グロテスク」は東電事件がモチーフと聞いていましたが、“考えうる、存在する、すべての差別”を盛り込んだ本ということらしいですね。
誰にでも身に覚えのある差別ではなく、そうした「芽」がこんな危険を孕んでいることを表現したかったのでしょうか。
あと、関係ないけど、「柔らかな頬」の最初のエピソードに差し掛かったとき、三浦綾子さんの「氷点」を思い出しました。
「氷点」のように“人間の原罪”という明確なテーマは読み取れなかったけど、夏野さんの本はその独創性に惹かれて、ついつい読んでしまいます・・・
春にノースリーブとは・・・ひょっとして結構汗かきだったのかな?それとも太・・・イヤイヤ言いますまい・・・とか思ってたら違ったのね。
ちょっと安心
ありがとうございます。グロテスクに関してはまた改めて書くつもりですが「差別」って身近にあるものなんだと骨の髄まで響くような内容でしたね。
私もそちらにいきまぁす!
(いっつも間違えるんですよ!ややこしくないですか?私だけかなあ?)
オレはね桐野夏生をいっつも「きりのなつき」って読んじゃうんだよねぇ。「えっ!違うの?」と思った人、本当の読み方は自分で調べてね。