イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

ジョン・ブラウン - Wikipedia

2013年10月08日 00時39分19秒 | 小説

ジョン・ブラウン
声 - 岡本信彦

神父、エクソシスト。初登場時は19歳。オーストラリアのニューサウスウェールズ州出身。1月5日生まれ 山羊座 A型 身長162cm。
金髪碧眼で童顔、年齢に見合わない愛らしい容姿。典型的な英国系移民の家庭に生まれ育ち、ベネディクト派の修道会に所属している。京都弁を話す師父ソテロの多大なる影響を受け、日本語の学習過程で自身もまた珍妙な京都弁を身につけてしまった。標準語に近づけようとしているが、「ますです」などの誤用で周囲の笑いを誘っている。善良で優しく、誰からも憎まれない性格。

エクソシストなので憑き物落としは得意だが、ぼーさんは"神父には違いないだろうが"と訝しんでいた。GHシリーズ唯一の作品『悪夢の棲む家』で猜疑心から広田に問われた際、世の神父はみな司祭であり自身は修道司祭で伝道の旅に出る時に司祭職を授かったこと、本来なら除霊や悪魔祓いは上の許可が必要だが事後承諾だと答えた。霊に対する時、いつも朗読しているのは新約聖書の『ヨハネによる福音書』。その時だけは、何故か標準語である。

旧版でぼーさんが"ジョンは司祭ではない"と否定していたのは作者のキリスト教の内部事情に対する誤解であることが判明した。そのため、完全版のぼーさんのセリフはぼかしが入り、『悪夢の棲む家』で正式に訂正された。


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