私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






一学期にも書きましたが、この二学期は部活動の大会や学校行事の文化祭・体育祭など、
忙しくなることは予想できたはずです。


初めて私立校・中高一貫校に入った中学一年生ならば、まぁ知らなかった、
わからなかったと言って、言い逃れするのも許されることかもしれませんが、
2年生以降、知らなかった、わからなかったでは許されることはないでしょう。


何よりも記録された結果は、その断罪をじわじわと近づけることになり、
そこから先はあっという間に追い込まれて、進級・進学できないことが
決定することになるでしょう。


明日で10月を迎えることになりますが、この9月の忙しさ以上に、
10月、11月上旬まで、忙しさのピークを迎えることになります。


そうして、その忙しさから解放された11月中旬・下旬を経て、
期末テストを迎えることになります。


中間テストは、その忙しさの合間に行われるために、多くの部活者、
学校行事の委員などは、『(点数を落しても)許される』と思っているかも
しれませんが、そのようなことは決してあり得ませんので注意して下さい。


特に今年度以降は、ここぞとばかりに、テストの難易度、広い範囲、
質・量と、出してくる可能性があります。


よく、テスト前の一夜漬けでなんとかなると思われている理科社会科目は、
ここで断罪してくる可能性があります。


夏休みの宿題なども出されることの少ない理科・社会科目は、
ひどい方だと約3ヵ月以上、勉強はおろか『教科書すら』開くことのないものに
なっていることでしょう。


そもそも、その3カ月近く、学校のロッカーに置きっぱなし、
貰ったプリントもそこに突っ込んでいて、全部あるかどうかすら
わからないという状況・状態ではないでしょうか。


そうして、テスト一週間前になって、ドタバタとプリントまとめ、
ノートまとめをして、一夜漬けの暗記で済ませようと思っていませんか。


この傾向を打破するために、今年度夏休みの宿題を出してきた
理科・社会の先生は少なくないと思います。


そして、その『夏休みの宿題』を出したということは、
当然、それも含めたテスト範囲とすることも可能なわけですから、
問題数も増やすことができますので、理科・社会科目は
どんどん『難しく』することができます。


覚えればいい、暗記すればいいと思われる理科・社会科目ではありますが、
その量が増えた時、難しさは倍増してきます。


受験などの場合がわかりやすいのですが、範囲が広くなればなるほど、
本当に覚え、理解しているのかが問われる問題でかつ、量も多く出せるために、
理科・社会科目は、数学・英語同様に難しいものとなり、さらにその点数に、
格差が拡がることになるでしょう。


つまり、得意な人はとことん点数を取り、不得意な人、その場の暗記で済ませようとする人は、
軒並みひどい点数を取ってしまうことになると思います。


そうなってくると、『主要5教科』となる理科・社会科目が、進級・進学要綱に
大きく関わる問題となってくる可能性があります。


部活動や学校行事で忙しい、忙しくなったから、『最低限』数学と英語の勉強、
それも『宿題』を嫌々、仕方なくやってで、『勉強している』としていると、
テスト前になって、理科・社会科目の範囲の広さや覚える量の多さに
青ざめることになります。


理科・社会科目“も”、日頃から、やっておきましょうというのは
理想論なのかもしれませんが、せめて、今やっている授業とテスト範囲、
プリント・ノートまとめなどは、事前にやっておくことをオススメします。


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