「私達は、安全にお客様を目的地に連れて行くことを第一に考えています」

１２：４８

サンタバーバラ着予定、も着くはずなし。
Ｓｔｏｒｍが最近あって８ヶ所くらいで線路の修復作業中らしく、スピードがでないらしい。よって

（車内アナウンスより）
"Our arrival time will be.................. delayed."

ケンはＳＢＡ着後はＬＡに飛行機へ乗り換え、４ｈ３０ｍでＨａｗａｉへ帰るとのこと。多分同じ頃にそれぞれのｄｅｓｔｉｎａｔｉｏｎに着くことでしょう。南行き（の列車）を待ち合わせるため、１５分ほど停車。２０分前くらいから海岸線を走っている。

west coast

１３：２７

サンタバーバラ着。ここでケンともお別れ。写真を撮ってバイバイ。１３：３６発。

the funniest conversation

１６：４４
まだＳａｎ　Ｌｕｉｓ　Ｏｂｉｓｐｏ（ＬＡとＳＦの中間）にも着かない。夕暮れ頃、景色は牧草地。キャウやらホースらが戯れる。ｓｔｒａｙ　ｄｏｇが一匹だけうろついていてみんなで眺める。（次の駅まで）あと３０分くらいらしいが…。

One man asked the conductor, "It's 2 hours late. Can we get refund?" "I think you can't," the lady replied, "but we don't need any extra pay for your additional 2 hours."

みたいな攻防が。あたりはみんな大笑い。

１７：１６
おばあちゃんが屋根に頭ぶつけた。

view lounge

１４：１４
また停まる。アナウンスが小さく聞き取れないが、また問題発生の模様。天気が良いので、また海側の窓席のため景色にはまだ飽きてはいない。というかｃｏａｃｈ（席）のあまりの居心地のよさにむしろ余裕さえある。後ろの女の子にクッキーをあげたいが、しない。

１４：５６
Ｊｏｅ（のちに紹介）と仲良しに。クッキーあげたら断られたがそれがよかったらしい。
シカゴ出身、２４歳。ＳＦの彼女の所へ行くらしい。音楽や映画に詳しく、ガキのように盛り上がる。アドレスも交換。英語が、アホのように出てくる。

１５：２７
何回か小刻みに停まったりしつつ北上を続ける。Ｊｏｅも寝てしまった、がなんと電源プラグを発見。忍び足で右前の席の足元にすべりこみ、ｉ ｐｏｄ装着。キタ。

sunset

１７：３２
Ｓａｎ　Ｌｕｉｓ　Ｏｂｉｓｐｏ着。人もまずまず乗ってくる。
また、ｓｕｎｓｅｔ。山の中に刑務所。

ＴＡＳＯＧＡＲＥ

１８：３３
暗い。ライトをつけた。「夜のスキマ」が超カコイイ。

１８：５０
次、Ｐａｓｏ　Ｒｏｂｌｅｓ。"very brief stop"とのこと、さすがに焦ったか。でもすでに２時間ｄｅｌａｙ（１６：４５着予定）。真っ暗。でも「Ｓｐｏｒｔｓ」でノリノリ。１８：５５発。

「アメリカの電車で友達できました。」

ＳＡＫＵ×２に早く送らないとな。Ｊｏｅとジゴロ。


２２：１１
Ｊｏｅと日本語とＥｎｇｌｉｓｈについて盛り上がる。もはやＬｅｃｔｕｒｅ。魚とか人とかのつくり（象形文字）を教えたらいろいろ質問してきた。他の乗客がほとんどいないので我々の声だけが（車内に）響く。「ブッタタキ（余興ver.）」を聴いてもらった！が反応薄。。世界の壁は厚いです。
まーだＳａｎ　ＪｏｓｅにもつかないのでＪｏｅから*干し野菜やらプリュッセルをもらう。しかしまったくに近く英語に困っていない自分にｃｌａｐ。オドロキだ。

２２：４０
Ｓａｎ　Ｊｏｓｅ着。Ｊｕｓｔ　２ｈｓ　ｌａｔｅ。
上弦の月も沈みかけ、２２：５８発。あと一時間でＯａｋｌａｎｄ（目的地）！

＊Ｊｏｅは自称"Ｖｅｇａｎ"。

http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=vegan&word_in2=%82%A9%82%AB%82%AD%82%AF%82%B1&word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je

ジゴロ、一人ＬＡを行く

同行者をＬＡＸで見送ったこの日、ワタクシは単独行動一週間を開始。ひとまず空港から脱出するのに１時間＆道聞いたら日本人をターゲットに「困っている子供がいます」と書かれたカード（寄付を「できれば２０ドルから」とまで日本語で書いてある）を差し出してくるタチの悪い空港管理のクソ若造に＄１０ボラれた。なんとかＬＡの地下鉄の駅に向かうバスにありつくが、今度は発券機にお札が入らない。切符がないと＄２５０のｆｉｎｅが課せられると書いてあるためさすがに尻込みする、がとりあえず小銭で片道分だけ払ってその場をしのぐ。本当は一日パスが欲しかったのだ。ＬＡの地下鉄は４つの線に分かれており、空港からＧｒｅｅｎ　ＬｉｎｅのＡｖｉａｔｉｏｎ駅で乗り込み、乗り換え二回でまずは明日乗る予定のアムトラックの駅を確認しにいった。がこのあたりは郊外なので非常に雰囲気が悪い。

初の会話

グットＧｏｏｔｚ（２つめの「ｏ」にウムラウト）。ドイツ出身、２４歳。発券機にお札が入らないので“Doesn't it work?”と話しかける。メトロで途中まで同行、ＬＡはイヤやねーと互いに話す。友達のトコに遊びに来たとのこと。

リトルトーキョー

ＬＡにある日本村。アムトラックの駅から徒歩で２０分くらいをテクテク歩くが、日曜なのに人通りがまったくなくやはり異様な雰囲気。夜には絶対行けない。昼にヤキトリうどんを喰らう（トリが多すぎや）。大判焼きが売ってたので食べたかったが買い忘れた。