intoxicated life

『戦うやだもん』がお送りする、画日記とエッセイの広場。最近はライブレビュー中心です。

はっぱたべさせて~

2009-12-25 | ライフサイクル
論文執筆中。完成次第、なにかしらの手段で公開します。



12月18日

25歳になりました。ケーキやらりんごやらなにやらいろいろいただいた。四半世紀を過ぎてもなんの感慨もない。


12月19日

夜、東京モドリ。


12月20日

前のバイト先で忘年会。就職祝いといわれ駆けつけるも、二千円とられた。在職中から本当によくしてもらっているが、歳末の航空運賃(往復)を考えると素直に喜べない。これが不況か。


12月21日

とんぼ返り。千歳付近暴風雪のため、到着地変更(旭川)か羽田引き返しもあるといわれビビったが、何事もなく帰宅。気付けば根雪である。


12月24日

明石家サンタ@フジテレビ。これを観ないと年が越せないのだ。今年はここ数年でも盛り上がった。鈴鹿のはこちゃん、残念だった!


アンテナ

2009-12-08 | ライフサイクル
最近研究室の友人とキャッチボールを始めた。新聞紙で作った、変化球自在の“アレ”である。あとはバット(ほうき)があれば完璧なんだがな…。


11月29日

千秋楽で白鵬の勇姿を見届けたあと、plus/minusの来日公演@Hall Spiritual Loungeを当日券で鑑賞。会場に入ったらいきなり吉村秀樹がいたんでびっくりした(Discharming manが共演だった)。プラスマイナス、ライブで聴いた方が64倍はかっこいい。これで五度目?の日本だというくらいで、音自体もそれこそベン・フォールズのようにジャパナイズド(日本人好みの音)されてきている。数年前、渋谷AXかなんかで見たときとは別のバンドになっていた。


12月1日

とある文学部生と懇談。前月23日(勤労感謝の日!)に「就活くたばれデモ」なる催しを開いた北大生がいるとを聞いたため、その主催者+参加者と。自意識にいい汗をかいた好青年たちであった。



12月2日

夜、NHKで井上陽水が歌っていた。生え際が後退した以外、まったく変わらないその佇まい、そして歌声。シビれる。番組は知人らのインタビューとの二部構成になっていて、五木寛之が『少年時代』を評して「良き通俗性」と言っていたのが印象的だった。近頃の宇野常寛がさかんに言っているような「批判的市場主義=ハイブリッド化」は、この「良き通俗性」の類義語であろう。


12月4日

定例の勉強会が過去最高に盛り上がる。論文追い込み期にも関わらず、参加者の8割が修士2年。こういうムダ(現実逃避?)こそが学生生活の輝きとなる。


12月5日

コピー機用の用紙を私用プリンターで使うという、公共心のかけらもないアホが研究室にいるので、犯人告発のためのポスター作成を某よろづ屋本舗に依頼。東京メトロ「家でやろう」のオマージュによる素晴らしい作品となった。


12月6日

論文(初稿)、半分終わる。


12月7日

メディアマーカー開始。家計簿楽し。


12月8日

今回は研究室の話題(批判)が多いが、えいやっとばかりにもうひとつ。うちの学生たちの多くは「アンテナ」がない。つまりは知的好奇心のことで、それはたとえば他者に対して「○○といえば誰々に聞こう」などの作用をもたらす。アンテナは「伸ばし」「張り巡らす」ものだが、「設置」すらされていない人間がここには多すぎる。“ではのかみ”で恐縮だが、少なくともAGU“では”、ぼく以上にアンテナ感度の高い人間がごろごろいた。

北海道という地盤のせいなのか、単純に「おつむ」の問題なのか、それとも別の…。結論はまだ見えない。



MUSIC:One Day You'll Be There/+/-