秘途裏ごと---バイク奮闘記

出会いを大切に気ままなバイク旅を思い出しながら、のんびりプログを広げていきます。

YAMAHA YZF-R1北米仕様

2011-04-23 | Weblog

皆さんご存知の通り、GPマシンYZR-M1で培われたクロスプレーン・クランクシャフト
を採用し、不等間隔爆発による、リニアなスロットル・レスポンスや従来の並列4気筒とは
一線を画すやる気に溢れたエキゾ-スト・ノートなど、今までのR1のみならず、
今までのスーパースポーツの歴史をも塗り替えるような画期的なニューモデルです。
国内仕様は規制対応のため、馬力が抑制されていますが、北米仕様逆輸入車はフルパワーですEU仕様よりも6馬力ダウンした177.5hp トルク11.49kg-m仕様 車体は400cc並みで軽く取り回ししやすいのが売り物ですが、ステアリングダンパーを強化しないと、前輪ブレを起こしやすい。またリアタイヤの減りが早く、その分路面への吸着性が向上している。リッタークラスGSX-1000R、ZX-10R、YZF-R1、CBR1000RRとも逆輸入車は170hp~190hpまで国内の非力さは逆輸入車には通用しない。---というのが宣伝文句で、いつもの京都で車体を眺めていると頭のなかにライディングしている自分の姿が過ぎる1000ccフルパワーと不等間隔爆発のクロスレーンエンジンとはいったいどんなものなのか??明日、もう一度実車して身体で感触を掴むしかない。

 

結局、バイク確認をして買うことになった。平成22年10月新車登録 2010年製北米仕様

現金で支払いナンバーを付けたまま持ち帰り(本来はショップ名義で出来ないが既に10台以上この店で買っているのでお互い信頼されている)。京都南ICより名神高速入り、早速「A]モード使用。な何たるエンジンだ。スーパースポーツは隼、CBR1000RR含め3台目 RRもオーストリア仕様だが、こいつには敵わない クロスプレーンエンジンの凄まじさ 体が付いていかない ハンドルワークで簡単にウイリーしてしまう しかし、まだ新車同様 距離も800kmなので5000rpm以下にキープ。家に持ち帰って高速での必需品ETCを取付。新車同様なのに結構いじくっている。ナンバー灯もIEDに交換してあり、この配線からETC回路増設 アースはきっちりバッテリーから取って取付完了。名義変更は火曜あたりで変更予定。