マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

プロ野球セ・リーグ2021新人王に思う

2021-12-16 10:42:49 | スポーツ
今年のセ・リーグ新人王は広島カープの栗林投手が選ばれた。
シーズン終盤まで見事に無失点の抑えを続けその活躍は本当に印象深いものだった。
さぞかし監督は頼もしく思っただろうと思う。
結果の37セーブ、防御率0.86は新人としては勿論だが通常のリリーフ・エースとしても十分な結果だろう。
もう一人特筆したいのはDNAeの牧選手だ。
打率の.314は首位打者の広島・鈴木に.003の僅差、本塁打22、打点71もそれなりの結果である。
またいつだったか、サイクル・ヒットを放ったがあれも印象的だった。
これらのことを考えると彼にも新人王のタイトルを授与したいくらいのものだ。
新人王の該当者がいない年もあるのだから逆に2人いてもいいような気がするが如何だろう。
さてこれは新人王とは直接関係がないが巨人・坂本の年俸が1億円増の6億円に、というニュースが目に入った。
彼の今年の成績は打率.271 、本塁打は19、打点は46であった。
別に彼に何の恨みもないが(笑)、この成績でアップ額だけで1億円というのも首をかしげたくなる。
球団側は過去3年間全体の実績を評価したと言っているがそれならそれでもう少し具体的に根拠を示してほしい。
選手の年俸は球団の自由を認めるのではなくチーム全体で総額を制限することも必要ではないかと思うのである。


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