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http://blog.goo.ne.jp/sakujyo_2005/e/8352c87bd46a2e57bd7c022209e3b81b
情報の海を巡回する駆逐艦ことDestroyerの荒らしカキコに、あえて反論しています。
あと、ＨＮ規制についてですが、たとえば「月の爆撃機」さんならＯＫです。パンクロックの名曲ですから。
ただ、Destroyerの場合は、人を困らせたり怒らせたりしやすいカキコです。ずっとやりあっていると脱線しまくりですので、隔離が妥当でしょう。
それにしても、よく分かっていない人ですね。もしもアルバイターが正社員に対して加害者意識を強く持っていて、本人や周囲が困っているとすれば、狭義の精神医学では、強迫症のなかに「加害強迫」というのがあるんですよ。たとえば、車で人を轢いてもいないのに「轢いたんじゃないか」と心配してばかりいて、日常生活に支障が出る。まさかおおかたのフリーターらが「自分は努力していない、社会のお荷物」と加害強迫の症状を出すことを求めているってことはないと思うのですが。。。。（というか、「自己責任」「自助努力」の大合唱のもと、じっさい加害強迫ではないにせよ、アナロジーで表現すれば、それに近い状態にあるフリーターやニートの人たちもいます。それに追い討ちをかけるようなことを言うなんて、論外です。）
あと、「予言の自己実現」についても考慮願いたいものですね。「お前は攻撃的だな」などと親や教師にいつも言われて育つと、もともとそれほどでもなかった人が本当に攻撃性のかたまりのような性格に成長してします。あるいは、わずかの攻撃性のものが、さらに強い攻撃性を発揮するようになるといった現象のことです。
その点に留意があれば、かんたんに人に「ヒステリー」「被害妄想」などと言わないし、人の魂を傷つけたり社会的な立場をおいつめる言論を「啓蒙だからいいのではないか」と言ったりできないはずなんですけどねえ。。。。
それから、このDestroyerは、ちょっと善悪二元論が強いですね。
たとえば、攻撃性といった場合、プラスとマイナスの両方の意味がある。これは、積極性、前向きさ、行動力などの意味にもとれますから。なのに、マイナスの意味とニュアンスしかないということを前提に話を組み立てている。だから奇妙なんですね。
ま、２ちゃん語でいう「厨房」なんでしょうねえ。名前はまだないさんのおっしゃるように、思っても言わないほうがいいことがあるというのを知らない。g2005さんも言及されたように、議論の前提とか、基本語句が分かっていない。匿名さんのご指摘のとおり、自分自身の被害者意識についてよく分かっていない。
そもそもこのブログは力動精神医学についてのサイトじゃないんですが、勘違いしている。
「被害者意識」というフレーズは、いじめや差別の犠牲者から客観的な認識や権利・名誉回復の主張をうばう意図で悪用されることもあるため、慎重に使いたいのですが、ここでは駆逐艦さんの被害者意識を指摘せざるをえませんね。
とはいえ、問題は被害者意識を作り上げる環境にあるのであって。そこをいじらないと。そのためにはどうすればいいのか、これからも読者とともに考えてゆきたいと思っています。
http://blog.goo.ne.jp/sakujyo_2005/e/8352c87bd46a2e57bd7c022209e3b81b
情報の海を巡回する駆逐艦ことDestroyerの荒らしカキコに、あえて反論しています。
あと、ＨＮ規制についてですが、たとえば「月の爆撃機」さんならＯＫです。パンクロックの名曲ですから。
ただ、Destroyerの場合は、人を困らせたり怒らせたりしやすいカキコです。ずっとやりあっていると脱線しまくりですので、隔離が妥当でしょう。
それにしても、よく分かっていない人ですね。もしもアルバイターが正社員に対して加害者意識を強く持っていて、本人や周囲が困っているとすれば、狭義の精神医学では、強迫症のなかに「加害強迫」というのがあるんですよ。たとえば、車で人を轢いてもいないのに「轢いたんじゃないか」と心配してばかりいて、日常生活に支障が出る。まさかおおかたのフリーターらが「自分は努力していない、社会のお荷物」と加害強迫の症状を出すことを求めているってことはないと思うのですが。。。。（というか、「自己責任」「自助努力」の大合唱のもと、じっさい加害強迫ではないにせよ、アナロジーで表現すれば、それに近い状態にあるフリーターやニートの人たちもいます。それに追い討ちをかけるようなことを言うなんて、論外です。）
あと、「予言の自己実現」についても考慮願いたいものですね。「お前は攻撃的だな」などと親や教師にいつも言われて育つと、もともとそれほどでもなかった人が本当に攻撃性のかたまりのような性格に成長してします。あるいは、わずかの攻撃性のものが、さらに強い攻撃性を発揮するようになるといった現象のことです。
その点に留意があれば、かんたんに人に「ヒステリー」「被害妄想」などと言わないし、人の魂を傷つけたり社会的な立場をおいつめる言論を「啓蒙だからいいのではないか」と言ったりできないはずなんですけどねえ。。。。
それから、このDestroyerは、ちょっと善悪二元論が強いですね。
たとえば、攻撃性といった場合、プラスとマイナスの両方の意味がある。これは、積極性、前向きさ、行動力などの意味にもとれますから。なのに、マイナスの意味とニュアンスしかないということを前提に話を組み立てている。だから奇妙なんですね。
ま、２ちゃん語でいう「厨房」なんでしょうねえ。名前はまだないさんのおっしゃるように、思っても言わないほうがいいことがあるというのを知らない。g2005さんも言及されたように、議論の前提とか、基本語句が分かっていない。匿名さんのご指摘のとおり、自分自身の被害者意識についてよく分かっていない。
そもそもこのブログは力動精神医学についてのサイトじゃないんですが、勘違いしている。
「被害者意識」というフレーズは、いじめや差別の犠牲者から客観的な認識や権利・名誉回復の主張をうばう意図で悪用されることもあるため、慎重に使いたいのですが、ここでは駆逐艦さんの被害者意識を指摘せざるをえませんね。
とはいえ、問題は被害者意識を作り上げる環境にあるのであって。そこをいじらないと。そのためにはどうすればいいのか、これからも読者とともに考えてゆきたいと思っています。
繰り返しの引用になりますが、念押しのため。
基本的語句を理解する意欲のない奴に、何を言っても無駄だ
マーク・トワイト
Destroyer氏は「基本的語句を理解する意欲のない奴」ですから、「何を言っても無駄」です。
なお、決してDestroyer氏をバカにしているのではありません。「意欲」さえあれば、理解は可能なのです。逆に、どんなに有能な人間でも、意欲がなければ理解不可能です。
この場合の「基本的語句」に関する理解としては、既出ではありますが佐藤俊樹の「不平等社会 日本」や斉藤貴男の「機会不平等」なんかが手頃でいいんじゃあないでしょうか。ボウルズ、ギンタス、バーンステインやアップル、ボードロとエスタブレ、ブルデュー、パスロン、マリー・デュ・ベラなどなどを知らなくても大丈夫です（笑）。ていうか俺なんか教育学部出身なのに知らないし（笑）。（多分）同様のことを言っているイリイチやハイマーを講義で読まされて、当時は何のことだか分からなかったのですが、実社会を見てようやく理解できました。
ワタリさん＞いい学校に入るには、親の学歴、経済的な階層、出身地や居住地、ジェンダーや人種・民族などによる明確な格差があります。国内的にも国際的にも。
ただ、学校は格差を広げ階層を分離する「選別」の機能を持っていますが、そうしたことを自覚すれば、利用する余地が（まだ）残っていると私には思われます。というかそうでも思わないと子どもに「学校に行け」なんて言えない（笑）。学校の役割を自覚すれば、逆に開き直って、どうでもいい勉強をしまくって「成り上がる」ということも出来ますし（「不平等社会日本」ではその流動性自体が無くなってきていると指摘されていますが）、さらには恋愛や友情を育むチャンスでもある。そうしたところでコミュニケーションスキルを磨くこともできますしね。
あるモンはしょうがないので、利用できる部分は利用せよ！と言うことだと思っています。で、合わなければ捨てろと（笑）。
>g2005さん
動物学の方面では、すべての動物は学習能力を持ちます。アメーバーでさえ、わずかに学習能力を示すという研究は、定説です。
Destroyerの扱いについては今後、見つけ次第、削除用ブログに移行します、相手にするとこちらも偽精神医学をやることになりますので。読者もスルー願います。
なお、もしDestroyerにrunning fight(追激戦；論戦)をするときは、削除用ブログのコメント欄にてお願いします。誤ってこちらのブログのコメント欄にDestroyerへの批判・たしなめがあった場合も、そちらへ移動します。
学校について。
あるものは利用しろというのならば、軍隊だって規律が身につくとか、貧しさから脱却できるとかいう利用の仕方がありますね。
社会政策においては、わたしは義務的な学校制度は廃止できないものかと考えております。
>totoさん
貴重なご批判をいただき、感謝します。
そうですね。Destroyerへの反論はばかばかしい。自明の原理をくどくどと説明し、「ヒステリー」といった精神分析用語から「第３項排除」という評論用語まで、いちいちかみくだいてお話してあげないといけない。
だけど、分からない人に啓蒙することがこちらのブログの目的のひとつである以上、一度はきちんと説明をしておきたかったのです。
小さいころからあまり地位が高くなかったわたしは、多少のの侮辱・罵倒は平気です。だけど、他の読者にとっては必ずしも同じではない。その点、考慮が欠けておりました。低学歴者・脱学校主義者としての意地もあったと思います。管理の不適当さによって不快と不安を与えたことをおわびします。
削除用ブログはまだ作ったばかりで、どうやって運営してゆけばよいか、実験中です。この失敗に学び、同じ失敗は繰り返さないように、よく考えて運営してゆきたいと思っています。おかしな点があれば、これからもご指摘ください。参考にさせてもらいます。
これからもよろしくお願いします。