物欲大王

忘れないために。

三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」

2012年09月18日 08時50分25秒 | 読書、書評
直木賞受賞作。
地元で便利屋を営む多田。仕事先で中学校の同級生の行天と再会する。
行天は「住む所」が無い身なので、多田は仕方なく同居をするハメに。
やがて、便利屋を手伝う行天。ちょっとしたトラブルメーカーでもあるが、
彼のお陰で問題が解決したりもする。
ギクシャクしながらも友人として付き合っていく距離感が楽しい、
連作短編集。

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