物欲大王

忘れないために。

五木寛之「晴れた日には鏡をわすれて」

2013年02月09日 19時29分34秒 | 読書、書評
何故本。妻所有物?

誰もが眉をひそめるような容貌をもつ牟田口アカネは、二十一歳にして人生に失望していた。
隠岐の島後にある民宿で働いていたアカネは、クサカゲという客に得体の知れぬ運命を感じる。
クサカゲは人間の外見を自在にかえ得る、世界的な形成外科医であった。彼は自らが死を
希求していることを打ち明けた上で、途方もない計画をもちかけた。アカネは断崖で自殺を
装って姿を消す、自ら選んだ容貌に変えた後、別人として新たな人生を生きるのだと――。
(アマゾンより)

五木作品は初めて。
ホラー・ロマンらしいが、何処がホラー?
無難に読めた美容形成のお話。
興味が無かったので、あまり面白くなかった。
まぁ、純文学だから仕方が無い。

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