物欲大王

忘れないために。

東野圭吾「レイクサイド」

2006年08月12日 07時44分13秒 | 読書、書評
レイクサイド

文藝春秋

このアイテムの詳細を見る


 妻は言った。「あたしが殺したのよ」―湖畔の別荘には、夫の愛人の死体が横たわっていた。四組の親子が参加する中学受験の勉強合宿で起きた事件。親たちは子供を守るため自らの手で犯行を隠蔽しようとする。が、事件の周囲には不自然な影が。真相はどこに?そして事件は思わぬ方向に動き出す。傑作ミステリー(アマゾンより)。

 サクッと読める本格ミステリー。
ラストで2回驚かされた。
登場人物も少なく、わかりやすい密室劇である。
親として何を守るか?誰を守るか?を考えされられた一冊。
予断だが、映画版はかなり評判が悪いようだ。
ま、そのうち観てみよう。
評価★★★★★(5段階)


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Σ(・ω・ノ)ノ! (みちゅ)
2006-08-14 21:13:37
すごく読みたくなったので、図書館で予約しました!

数人待ちな感じです。
返信する
そうですか! (管理人)
2006-08-15 07:40:03
楽しみですね!

図書館ってどのくらい待つものなんでしょうか?
返信する
えっとですねぇ (みちゅ)
2006-08-15 09:56:32
ネット予約するんですが、その時に、待ってる人数が分かるんですよ。

この小説は1人待ちくらいだったので、遅くても3週間後には(σ・∀・)σゲッツできると思いますw

人気のものだと、1年くらい待つことも・・・。
返信する

コメントを投稿