幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「危ないお仕事!」北尾トロ著 ”仕事仕事にノウハウが”

2019-11-28 08:54:08 | 本の紹介
捜査のお仕事
・万引きバスター
 「怖いのは誤認、とにかく慎重にやるよ」
 「私ら、見ればだいたいわかる。コイツ、やりそうだなって」
 ・万引きテクニック
  落とし込み(手持ちのバッグに落とす)
  中抜き(中身だけ)
  筒抜き(アクセサリーなど小さなものを隠す)
  籠脱け(店の買い物かごを持ったまま外へ)
  胴巻き(ベルトなど巻いたまま)
  送り(仲間に渡す)
 ・ナイフでシールを切る
 ・トイレでタグ外し

・「浮気調査承ります」
 ・1日(尾行)の調査で20万円(数人で対応、4人、4台の車で)
 ・プロは男だったら肩、女だったら足首を見ながら尾行する。

アタマのお仕事
・超能力開発セミナー

・タイの日本人カモリ屋
 彼らは忘れているのだ。駐在員時代に培った人脈は、自分の肩書によるものが圧倒的だったことを、現役の駐在員から見たとき、自分がすでにその仲間でなくなってしまったことを。

・フーゾク専門不動産屋

エロスのお仕事
・イケナイ、スレスレ主婦モデル
 儲けるコツはイメージを膨らませてあげること

・ダッチワイフ製造業者
  女房に先立たれ、自殺未遂までしてうちひしがれていたところへ雑誌でさちこ(ダッチワイフの商品名)の存在を知り、購入。この人はお礼まで送ってきた。もはや高齢でナニはできないけれども娘のように可愛がっている人もいる。
  寺の坊主の常連客もいる。小学校の校長先生もいる。綿々とオノレの身の上を語るヤツ、たださちこの具合のよさをたたえるヤツ、化粧して人に見せたら誰も人形だと気がつかなかったと喜んで写真を送って来るヤツ。ほめちぎりながら改良点を指摘して来るヤツ、夫婦で愛用(どうするんだ)してるっていうヘンなヤツもいる。

・我が青春汁男優

新聞拡張団に入ってみた
  完全歩合制だから、よほどのことでもないかぎり不採用にしないのだろう。
 ビール券を(勧誘員)に渡すとそのまま換金屋に直行したり、自転車を盗んでトンズラする人間が多いから(新人は徒歩、ビール券も、契約取ったら販売店に戻って後から届ける)
  いまどきの販売店は購読料で商売してないって話だよ。店の収入源は折り込み広告。折り込みは配達件数が多いほど金がとれる。だから損を覚悟で団に頼むわけさ。
 (購読料に対する歩合の高さだ。3か月契約の場合で、購読料は1万円程度なのに、4,000円が拡張員に与えれるのは多いと思うのだ。賞金もあるし)

感想
いろいろなお仕事があります。
ニーズがあるからなのでしょう。

反社会的な人たちが、振り込め詐欺など、人をだましてお金を巻き上げています。
なのに桜を見る会に招待されて、安倍首相、菅官房長官と写真に納まっています。
どうどうと自分のHPにその写真を掲載してPRまでしていました。
それを見て、信用した人も多かったかもしれません。
税金を使って、人をだますことにお手伝いしたことになります。
税金を使うと責任は取らなくてもよいのでしょうか?

そういうのを見ていると、この危ないお仕事、大変だなと思ってしまいました。

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