ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/11/15 96時間 ザ・シリーズ「ハンムラビ」

2020-11-15 00:00:02 | 日記
96時間 ザ・シリーズ「ハンムラビ」企業の会計士が誘拐され、ブライアンらが対応する事に。

ブライアン・ミルズ 元軍人
ハート 元組織のリーダー(ジェニファー・ビールス)
サンタナ メンバー
キルロイ メンバー。技術担当

ヴァレリー 依頼人
サミュエル・パテル 拉致された会計士
レスター・ベネディクト氏 企業のトップ
ノーマン 整備士

起:企業の会計士が誘拐され、ブライアンらが対応する事に。
承:企業は依頼を取り下げ、犯人ノーマンが企業に復讐しようとしていたとわかる。
転:企業はノーマンと会計士を始末する。
結:ブライアンはノーマンに代わって復讐を果たす。

 整備士のノーマンは、工場が閉鎖されたと関連企業の面接を受ける。
だが、納得行かず、書類を捨ててしまう。
 駐車場で男が覆面の人物に襲われ、トランクに入れられる。
覆面の男は、罰を与えると告げる。目には目をだと言って。
 ハートは、知人であるヴァレリーに仕事を依頼される。
企業を標的に、金目当てらしき誘拐があったと言うのだ。
誘拐されたのは、ベネティクト社の会計士パテルだ。
パテルの誘拐では、まだ身代金を要求されていない。個人的な目的なのだろう。
 企業は、工場を売却して従業員を解雇しようとしている。
覆面の男はパテルを脅し、年金を盗んだのは誰だと追及。
パテルは、企業のトップであるベネディクトだと白状する。
 誘拐現場である駐車場を調べたブライアンは、犯人が待ち伏せしていたと知る。
駐車場の監視カメラに、犯人の顔は写っていない。
だが、外部の監視カメラに顔が写っていた。
 ヴァレリーの上司は、彼女の独断だったと、依頼を取り下げる。
だが、ブライアンらは犯人がノーマンだと突き止めており、彼の家に侵入する。
現れたノーマンは、ブライアンとにらみ合いに。
 ノーマンは真相を明かす。
ベネディクトは従業員に減給を求め、会社を建て直した。
だが、黒字になっても金を返す事なく工場を閉鎖。
従業員たちは路頭に迷っており、ノーマンは正義を追求するべきだと言う。
ノーマンの家族は離れて行き、家も売られてしまう。
最後の賭けとして行動に出たのだ。
世間を騒がせれば、ベネディクトは金を払うはずだ。
ブライアンは殺されると警告するが、協力を約束する。
 ブライアンらはパテルを解放。
ハートはベネディクトに会い、彼が従業員の年金を盗んだと指摘。
証拠のビデオをばらまくと脅し、ベネディクトは25万ドルを払う事に。
架空口座で、ノーマンの身元はばれないのだ。
 ノーマンは金を手にするが、ベネディクトを怯えさせたいと言う。
終わりにしたくないと。
殺し屋が現れ、ブライアンが撃退。だが、ノーマンが撃たれて死んでしまう。
 警察は強盗の犯行として処理。
ベネディクトの報復に違いなく、ブライアンは怒りに燃える。
さらにパテルが、自殺に偽装して始末される。
ベネディクトは海外へ高飛びしてしまうが、ブライアンは連れ戻すと誓う。
 ブライアンとサンタナが現地へ急行。
ハートはヴァレリーに協力を求め、ベネディクトの口座情報を聞き出す。
 ブライアンはベネディクトの屋敷を襲撃。警備の兵士たちを次々倒す。
ベネディクトはパニックルームへ避難。
ブライアンはダクトで煙幕をたき、耐えかねたベネディクトはドアを開けてしまう。
 ブライアンはベネディクトを拘束。
ノーマンと同じ苦しみを与えると告げる。
ベネディクトの口座から、すべての預金を引き出した。隠し口座もだ。
引き出した金は従業員に返した。
さらに兵士たちにベネディクトの破産を伝えた。
報酬を得られないと知った彼らは、手段を選ばないだろう。
ブライアンは立ち去り、絶望したベネディクトは自殺するのだった。

 と言う訳で、シーズン第3話。
企業の会計士が誘拐され、ブライアンらが対応する事に。
実は犯人ノーマンに事情があり、企業に始末されてしまう。
それを知ったブライアンが、代わりに復讐を果たす。
今までで一番面白い展開だが
当初の任務を無視して、ハングマン的な行動をとるのはどうなんすかね。
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2020/11/15 「ムーンライズ・キングダム」

2020-11-15 00:00:00 | 日記
「ムーンライズ・キングダム」

サム ボーイスカウト
スージー サムの恋人
ウォルト スージーの父親(ビル・マーレー)
ウォード隊長 ボーイスカウト(エドワード・ノートン)
シャープ警部 (ブルース・ウィリス)
ボーイスカウトの司令官 (ハーベイ・カイテル)

起:ボーイスカウトのサムとスージーが駆け落ちする。
承:警部やスージーの両親らが探し回る。
転:警部はサムらの行動に理解を示す。
結:サムは警部の養子になる。

 1965年。とある島のボーイスカウトであるサムが脱走。
サムの両親は里親で、彼は心を病んでいると言う。
 隊長は隊員にサム捜索を指示。シャープ警部も聞き回る。
サムは変わり者で、他の隊員に避けられていたようだ。
 1日前。サムはスージーと言う娘と合流。
山道を移動していた。
 スージーの父親ウォルトは娘が行方不明だと気付き、警察に連絡。
警部は、スージーの文通相手がサムだと気付く。
2人とも家族に反発しており、示し合わせて抜け出したのだ。
 隊員たちは草原を捜索。
サムらは隊員たちに見付かるが、キレたスージーが撃退。隊員の1人が刺される。
ウォルトの両親と警部らは、責任を巡ってもめる。
 サムらはテントで一夜を過ごすが、目覚めると、警部らが包囲していた。
スージーは連れていかれ、里親はサムに戻らないでと告げる。
スージーは、サムとは二度と会えないと告げられる。
 サムは警部が保護する事に。
隊員たちは、サムが助けを求めていると相談する。
 スージーが再び家を抜け出す。サムも隊員たちが連れ出し、ボートで隣の島へ。
スージーは本を読み聞かせ、隊員たちは彼女になつく。
 翌朝。スージーの弟は、姉がいない事に気付く。
隊長もまた、隊員全員がいなくなったと知る。
 サムとスージーは結婚式をし、隊員たちに見送られて旅立つ事に。
だが、双眼鏡を忘れたとサムが戻り、スージーに刺された隊員に捕まる。
彼だけはサムを嫌っていたのだ。
隊員たちもかけつけるが、サムが落雷を受ける。
 2人が見付かったと警部らが捜索。
隊長は騒ぎの責任を問われ、資格をはく奪される。
だが、司令官が火の着いた火薬庫に取り残される騒ぎが起き、隊長が救出する。
 嵐で一同は教会へ避難。
警部は、サムらが教会に潜んでいると気付く。
サムとスージーは屋根の上へ逃げるが、警部が追い詰める。
サムは、警部を養子にもらうと告げる。
 警部の助手になったサムは、スージーにあいさつして出掛ける。
スージーは、2人でキャンプをした海岸の絵を描くのだった。

 と言う訳で、ブルース・ウィリス他が出ているドラマ。
主人公は島に住むボーイスカウトの少年とちょっと年上の少女。
彼らが駆け落ちして騒ぎになるという話。
彼らはちょっと頭が良くて、彼らなりの価値観で行動する。
ブルース警部らも真剣に追ってるようには思えず、映画全体が不思議な雰囲気で展開。
ちょっと年上の彼女が何か魅力的で、駆け落ちも成功してほしかったが
成功したような、してないような微妙な感じの終わり方。
この監督の作品が好きな人からすると、監督らしい作品だそうです。
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