ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/11/01 「ブルー・ダイヤモンド」

2020-11-01 00:00:00 | 日記
「ブルー・ダイヤモンド」

ルーカス・ヒル ダイヤの売人(キアヌ・リーブス)
カティア カフェの女
ギャビー ルーカスの妻(モリー・リングウォルド)
ヴォルコフ 取引相手
ヴィンセント 別の取引相手

起:ダイヤの売人ルーカスは、ロシアの組織と取引する。
承:ダイヤが手に入らずに苦戦する。
転:偽物でごまかすが、捜査機関に脅され、さらに偽物を渡す。
結:組織に始末される。

 ダイヤの売人ルーカスは、ピョートルの指示でロシアへ。
ヴォルコフと取引する為だが、ブルーダイヤが調達できず、2日間待ってもらう。
 ルーカスは、近くのホテルに泊まる事に。
別の取引相手ヴィンセントが横取りしようとするが、ヴォルコフに殺されると断る。
 ルーカスはダイヤを調達しようと探し回り、カフェ店員カティアも協力する。
彼女とは親密な関係になる。カティアは、ルーカスが妻のいる身だと承知だ。
 ルーカスは何とかダイヤを調達。だが、1ダースの中で本物が1つだけと気付く。
やむなく、それを持ってヴォルコフの所へ。
鑑定人は1つを見て本物だと鑑定。
ヴォルコフはルーカスを気に入り、信頼の証と称して、互いの恋人を交換。
カティアはヴォルコフの相手をさせられ、ショックを受ける。
 ルーカスの前に、FSBと言う捜査機関の男が現れる。
彼はルーカスの帰国を認めるとする一方、
ヴォルコフに偽のダイヤを渡してほしいと言う。
断れば、カティアの安全は保証できないと言うのだ。
実際、協力してもヴォルコフに始末されるだろう。
妻かカティアも道連れにされるかも知れない。
 ルーカスは再びヴォルコフの所へ。
分光器を使用した鑑定人は偽物に気付くが、それを報告せず、取引は成立。
だが、ばれるのも時間の問題だ。
ルーカスはヴィンセントに連絡。
ヴォルコフに取引を持ちかけさせ、時間稼ぎしようとする。
 だがルーカスは、ピョートルが殺されているのを発見。
ルーカスはカティアを逃がし、覚悟を決める。
一味はルーカスの待つ山小屋を襲撃。ルーカスは一味を倒すが、自信も撃たれて死ぬ。

 と言う訳で、キアヌ・リーブス主演のサスペンス(?)
ダイヤを売買する稼業のキアヌは、
本物のダイヤが手に入らず、偽物をロシアの組織に売り渡す。
その時はうまく行ったが、捜査機関に目をつけられ
さらに組織を罠にはめる協力をさせられるという展開。
なぜ本物のダイヤが手に入らなかったのかよくわからないけど
どこかで歯車が狂ってどんどん悪い方向に進んだという印象。
キアヌにぞっこんになった現地の女性も気の毒な感じ。
ちなみに、キアヌの妻は別にいて
それがモリー・リングウォルドなんだけど、ちらっと出るだけ。
コメント
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