やました甲乙鍼灸院のあれこれ

はりとお灸の鍼灸をこよなく愛し、鍼灸の力を手に入れたいと日々孤軍奮闘中。

『ビッグイシュー日本版 178号』が届いたよ♪

2011年11月09日 | 届きました。

あれこれ、約束事をこなしている間に、

ご報告遅くなりました!

えちんの玉造駅前の『やました甲乙鍼灸院』に

『ビッグイシュー日本版 178号』が届きました♪

 

表紙は斉藤和義。

178

『ビッグイシュー日本版』とは?

ホームレスの仕事をつくり、自立を応援する雑誌。

発祥は、イギリスだったかと記憶してます。

この雑誌は1冊300円。

そのうちの160円が販売員の方の収入となります。

販売員は、その収入で、雑誌(ビッグイシュー)を購入し、

また販売し、生計をたてていく。

 という形の自立支援です。

 

もっと詳細をお知りになりたい方は、

ビッグイシューのHPへどうぞ~

 →http://www.bigissue.jp/

 

※えちんの過去ログです!

 http://blog.goo.ne.jp/echinkouotsu0105/d/20110906

 

販売員さんと話しながら、直接購入するのも楽しいですよ♪

 

178号の特集は、『セルフヘルプ~社会を回復する力』

今、人が生きていく上で出合う困難に立ち向かうため、

さまざまな「セルフヘルプ・グループ(自助グループ)」が

活動している。 (中略)

このような活動は、困難をすぐに解決できなくても(中略)

同時にこれまでの社会の常識や価値観に対して、

当事者発の文化をつくり出し、

社会を生きやすく変えていく力や

潮流ともなっている。

 

とあり、5つのグループの取材記事が掲載されている。

。。

。。

えちんは思う。

ただ待っていても変わらない。

誰かが変えてくれるわけではない。

 

ことは確か。かと。

 

自分が変わりたいと思わないと。

「変わりたい」と強く思わないと。

だってね、

「変わりたいなぁ」と、、、

ぼんやり思ってるだけでは、

なかなか変わらせてもらえない。

 

はばむものは、結構多いから。

それは、「偏見」や「差別」や

はたまた、「愛情」だったりする。

「偏見」や「差別」は、

他人からのものだけではなく

自分の中にあるものだったりする。

(これが、結構やっかいかも)

 

そばにいて誰かが少~しだけ助けてくれたら、

寄り添ってくれたら、変われる可能性は大きいと。

  

ビッグイシューの販売員さんは、熱い志を胸に、

そのひとつのきっかけを手に入れ、

仲間の方々と頑張っておられるのではないかと思う

えちんなのであります。

Photo

写真上:「何が自由でどちらが不自由か」著:牧口一二

えちんは、むかし、むか~し、

この牧口一二氏の著書(写真左横)、

「何が自由でどちらが不自由か」に出会って、かなり救われた。

牧口氏にインタビューに行き、

とある質問を投げかけたら

 

「えぇーー??

 まだそんなことで悩んではんのぉん??(笑)」

と、ガハガハと一笑にふされたことがある。

 

えちんが変わることが出来た

ひとつのきっかけだったかも。

貴重な出会いでした。ほんと感謝です。

(この話はまた機会があれば。)

 

 

 

 

 

 

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