あれこれ、約束事をこなしている間に、
ご報告遅くなりました!
えちんの玉造駅前の『やました甲乙鍼灸院』に
『ビッグイシュー日本版 178号』が届きました♪
表紙は斉藤和義。
『ビッグイシュー日本版』とは?
ホームレスの仕事をつくり、自立を応援する雑誌。
発祥は、イギリスだったかと記憶してます。
この雑誌は1冊300円。
そのうちの160円が販売員の方の収入となります。
販売員は、その収入で、雑誌(ビッグイシュー)を購入し、
また販売し、生計をたてていく。
という形の自立支援です。
もっと詳細をお知りになりたい方は、
ビッグイシューのHPへどうぞ~
※えちんの過去ログです!
http://blog.goo.ne.jp/echinkouotsu0105/d/20110906
販売員さんと話しながら、直接購入するのも楽しいですよ♪
178号の特集は、『セルフヘルプ~社会を回復する力』
今、人が生きていく上で出合う困難に立ち向かうため、
さまざまな「セルフヘルプ・グループ(自助グループ)」が
活動している。 (中略)
このような活動は、困難をすぐに解決できなくても(中略)
同時にこれまでの社会の常識や価値観に対して、
当事者発の文化をつくり出し、
社会を生きやすく変えていく力や
潮流ともなっている。
とあり、5つのグループの取材記事が掲載されている。
。。
。。
えちんは思う。
ただ待っていても変わらない。
誰かが変えてくれるわけではない。
ことは確か。かと。
自分が変わりたいと思わないと。
「変わりたい」と強く思わないと。
だってね、
「変わりたいなぁ」と、、、
ぼんやり思ってるだけでは、
なかなか変わらせてもらえない。
はばむものは、結構多いから。
それは、「偏見」や「差別」や
はたまた、「愛情」だったりする。
「偏見」や「差別」は、
他人からのものだけではなく
自分の中にあるものだったりする。
(これが、結構やっかいかも)
そばにいて誰かが少~しだけ助けてくれたら、
寄り添ってくれたら、変われる可能性は大きいと。
ビッグイシューの販売員さんは、熱い志を胸に、
そのひとつのきっかけを手に入れ、
仲間の方々と頑張っておられるのではないかと思う
えちんなのであります。
写真上:「何が自由でどちらが不自由か」著:牧口一二
えちんは、むかし、むか~し、
この牧口一二氏の著書(写真左横)、
「何が自由でどちらが不自由か」に出会って、かなり救われた。
牧口氏にインタビューに行き、
とある質問を投げかけたら
「えぇーー??
まだそんなことで悩んではんのぉん??(笑)」
と、ガハガハと一笑にふされたことがある。
えちんが変わることが出来た
ひとつのきっかけだったかも。
貴重な出会いでした。ほんと感謝です。
(この話はまた機会があれば。)