大阪なんば【金竜ラーメン】

― 2015年7月6日 ―



昼を大阪ミナミで食べようかと道頓堀にきました。なんば【金龍ラーメン 御堂筋店】



一回食べてみようと思っていたラーメン。
道頓堀の店は観光客で一杯。
あの中で食べるのはなあ。しかし、
道頓堀の端にある大阪松竹座の裏手にも1店発見。
空いてます。
普通のラーメン券を買い、着立ち。来ました！ラーメン。
麺入ってるかな(笑)ん～、まあこんなもんでしょう。


ラーメンどんぶりに入っているトッピングは自由に使っていいらしい。

では、ニンニクたっぷりめに入れてみます。お、パンチが効いて旨くなった♪路上にむき出しのカウンター。どんぶり持ちながら啜る金龍。
いいかも知んないな♪ごちそうさまでした。

大阪難波【赤垣屋 なんば店】

― 2015年2月18日 ―




4年振りに東京下町から関西へ帰ってきて初のなんばです。道頓堀は前にも増して外国人が多くなったような気がします。
その辺は浅草と一緒ですね。また、この通りにたこ焼き屋は「くくる」しかなかったような気がしますが、今はあっちこっちにたこ焼き屋が出来てます。
観光客のほお張る顔が楽しそう♪


裏路地に通じる細い通り。こんなところもあって、これからの大阪散策が楽しみです。



さて本日は、
ビックカメラなんば店に春節で来日した外国人観光客の爆買い状況を見物に来たのですが、
その前に一杯引っかけて行こうかと思いビックの裏手にある立ち飲み屋に入店。大阪難波【赤垣屋 なんば店】





「ミナミで育って92年 今宵の一杯値千金」長いことやってんですね。
すごいなあ♪

ここ大箱の立ち飲み屋なんですが、ほぼいっぱい。閑人が多いなあ(笑)。
よく見ると禁煙立ち飲みカウンターもあり、そこはまだ空いてます。そちらに立ってまずは「ラガー大瓶」。



記念すべき帰省第一段の大阪飲み。
その最初のあては、これから長い付き合いになるであろう「どて焼き」にしました。ここのは串に刺さってます。



そして、これもこれから長い付き合いになるであろう「きずし」。 きずしは「生寿司」「生鮨」と書き、青魚を酢締めしたもの。概ね鯖を酢締めしたものを関西ではそう言いますね。
いわゆる「しめさば」です。
ここのは「とろ鯖きずし」とありウェットタイプのきずしです。
美味し～♪



「赤垣ハイボール1号」。なんか、3号まであったような、
どう違うのかはわかりません。



これも東京下町じゃあ、あまり見なかったな。
「しょうが天」あら、、、天ぷらだと思ったらおでんタネでした。

でも、しょうがが多く酔いあてです、これは♪


赤垣屋は、梅田のホワイティにもあったしいろんな場所にありそうですね。長い付き合いになりそうです♪

ごちそうさまでした。

大阪ミナミ【自由軒 難波本店】

東京下町に住むようになって、いろんなところに行くにつれいろんな名物やらを食べて来ました。

その手の案内本がたくさん出ているので「食べ歩き」って楽しいですよね。
まあ、それが高じて「飲み歩き」になって行くのですが♪(笑)

そういう遊び？♪趣味？♪を覚えたのがここ東京下町です。


関西に住んでる時分は、あんまりしたことがないんですよね。
だから、関西、大阪にはどんな老舗や名物があるのか知らないんです。

どんどん勉強しなくちゃね♪


そこで最初に見つけたお店がこちら。
もちろん案内本でね。大阪ミナミ【自由軒 難波本店】



「名物カレー」を食べに来たんです。

入口には女将さんの等身大？の立て看板がありますね。
女将さんも名物なのかな♪


入店して女将さんの采配通りの席に着席。すでに決めている「名物カレー」を注文。
メニューは壁に掛かってる品以外にもたくさんありました。
洋食屋さんなんですね。
後で、気づいたのですがビールもあったみたいです。
頼んどきゃよかった。


自由軒は1910年（明治43年）創業。
大阪初の洋食屋とHPにあります。

自由民権運動が行われていた時代、
「自由」という言葉に新風を感じ創業者が屋号にしたそうです。


名物カレーの召し上がり方なんて案内がありますね。「お好みで、自由軒四代目ウスターソースをかけて、卵と一緒にかき混ぜてお召し上がりください。」


ごはんとカレーが混ざったスタイルの名物カレーは創業当時から作られていたそうです。

昭和初期には不朽の名作「夫婦善哉」の作者「織田作之助」も常連客として通い、名物カレーを食べてたそうです。

店内には織田作文学発祥の地として当時の写真も飾られてます。



5分位かかりましたかね。
出てきましたよ♪
名物カレー♪混ざってますね。
でも、ドライカレーとは違うんですよ。
ドライではないですし。
まあ、人によってはなんじゃこれかもね。これを混ぜて食べるわけです。

しばらく前NHKでこの夫婦善哉のドラマがあり、主人公がこの名物カレーを美味しそうに食べるんです。
上に乗った卵をライスカレーに混ぜるため「カツ、カツ」と音を立てながら食べるんです。
金属のスプーンとお皿の底が当たり「カツ、カツ」音がなるわけですね。
そうして食べる訳なんですが、なんとも美味しそうな音なんです♪


さあ、私もカツ、カツといってみましょう♪ソースをかけて、も一度カツ、カツ♪
周りのお客さんもカツ、カツ言わしてますよ♪

このカツカツ音もまた自由軒名物カレーの一部なんですね。 う～ん、
ここだけの味だね♪


ごちそうさまでした。次はどんな名物を食べさせてくれるのか楽しみです。

大阪♪