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ギター弾きの備忘録(暫定版)

OCNブログ終了につき引越ししました。
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ギター弾きが備忘録してます。

ランディ・ローズが使用したギターのスペック【ランディ・ローズを語ってみる3】

2011-04-22 19:52:18 | 凄いギタリストを紹介してみる

ギターのスケールの事を書いていたら、、、

”そーいえばランディ・ローズが使ったギターのスケールって何だろう?”って疑問が沸いてきました。

なかなか、細かいスペックまで書いたものがなかったので

備忘録してみます。

 

彼がオジーバンド時代に使用したギターの中で有名どころというと、、、

白いレスポールカスタム、黒地に白の水玉模様のフライングV、そして名前がそのままギター名になった

ランディV(試作機の白と改良型の黒)の3種類でしょう。

 

では各スペックを備忘録!!(笑

 

□白いレスポールカスタム

これはオリジナルのギブソン製なのでミディアム(ギブソン)スケール

 

□白の水玉模様のフライングV(ポルカドットV)

これが曲者で(笑、、ギブソン製ではなくオーダーメイドで作ったもの。

スケールは25インチ(ロングとミディアムの中間)で、現在でいうとポール・リード・スミスのギターで

有名なスケール。

  

□ランディV

これはジャクソン製(会社設立初期の頃)で、はっきりした仕様が載ってないんですが、

現在のラインナップや25周年に出した記念モデルをみるとロングスケールだと思われます。

 

意外にスケールにはこだわっていないみたいですね。もしくはランディの奏法に大きく影響

しているクラシックギターのスケールと違和感がないように、どんどんロングスケールにシフトアップ

していったって感じでしょうか。。。

そーなると、ランディが使っていたクラシックギターのスケールが気になるなぁ

→一般的には弦長650mmでロングスケールとほぼ一緒だがモノによって色々な長さがある。

 

あと使用したギターの共通点としては、ネックジョイントが、どれもデタッチャブル

(ビス止め式)ではないってとこでしょうか。

〔レスポールとポルカドットVがセットネック、ランディVがスルーネック〕

ここはこだわりのような気がします←個人的感想