ギターのスケールの事を書いていたら、、、
”そーいえばランディ・ローズが使ったギターのスケールって何だろう?”って疑問が沸いてきました。
なかなか、細かいスペックまで書いたものがなかったので
備忘録してみます。
彼がオジーバンド時代に使用したギターの中で有名どころというと、、、
白いレスポールカスタム、黒地に白の水玉模様のフライングV、そして名前がそのままギター名になった
ランディV(試作機の白と改良型の黒)の3種類でしょう。
では各スペックを備忘録!!(笑
□白いレスポールカスタム
これはオリジナルのギブソン製なのでミディアム(ギブソン)スケール
□白の水玉模様のフライングV(ポルカドットV)
これが曲者で(笑、、ギブソン製ではなくオーダーメイドで作ったもの。
スケールは25インチ(ロングとミディアムの中間)で、現在でいうとポール・リード・スミスのギターで
有名なスケール。
□ランディV
これはジャクソン製(会社設立初期の頃)で、はっきりした仕様が載ってないんですが、
現在のラインナップや25周年に出した記念モデルをみるとロングスケールだと思われます。
意外にスケールにはこだわっていないみたいですね。もしくはランディの奏法に大きく影響
しているクラシックギターのスケールと違和感がないように、どんどんロングスケールにシフトアップ
していったって感じでしょうか。。。
そーなると、ランディが使っていたクラシックギターのスケールが気になるなぁ
→一般的には弦長650mmでロングスケールとほぼ一緒だがモノによって色々な長さがある。
あと使用したギターの共通点としては、ネックジョイントが、どれもデタッチャブル
(ビス止め式)ではないってとこでしょうか。
〔レスポールとポルカドットVがセットネック、ランディVがスルーネック〕
ここはこだわりのような気がします←個人的感想