『最高』でした~♪
ついに超絶ギタリスト(ケリーサイモンさん)北海道上陸!!
早速”ギタークリニック”という名の”トーク&ライブ”体感してきましたw

、、、なんて魅力的な物販w、全部にサインしてくれる良い人です。
演奏は、圧倒的なギター引き倒しでした。そして曲間のトークがおもしろい♪
一発目に超絶DVDの”新・超絶の星☆”と”EX-8”をかまし、その圧倒的なスゴ技で
聴衆を一気にドン引きさせるのは、この人くらいでしょう(笑
この方の、ギター演奏の”上手さ”や”速さ”はYoutubeや教則本みればイヤってほどわかるのですが、
ギタークリニックでは、常々ブログ等で自身が語られてる、
”自分の演奏は、その場の空気感をコントロールする、それはライブでしか伝わらない。
是非、生の演奏を聴いて欲しい”
を。。。実感させられました(汗
もう、”東京のライブも見に行きてーっ!!”って気分ですw
クリニック終わった後、さっそく物販で買ったライブDVD観ましたが、
確かにDVDで観る演奏も凄いのですが、、
”ケリーさんの演奏は体感しないと、その迫力や凄さは伝わらないかも、、、”
とも思いました。

超絶シリーズ♪全部持ってるけど、まったく弾けないオレ、、、
1冊目(写真左)のEX-71”クラシカル系エチュード”がオレ的に名曲。
では、ケリーさんの生演奏を観て凄いと思ったこと。
●ギターを弾く姿がかっこいい
当たり前かもしれませんが、立ってギターを弾き倒す姿がかっこいいです。
弾き姿がかっこいい、これってロックギターでは最重要だと思います(個人的感想)
あとから気が付きましたが、そういえばセミナー中ずっと立って弾いていました。
セミナーで立って弾く人珍しい、、、ロックですな~(゜▽゜)b
●ギターに付いているコントロール関連の操作が凄い
主にボリュームノブとピックアップセレクターですが、物凄い巧みな操作をします。
高速のボリューム奏法とか、演奏終了時にボリュームを絞るなんてのは当たり前で、
ボリュームを絞った音を出す操作も曲中に難なくやっていました。
あと凄かったのは、曲中でも音を切る時は一瞬でボリューム絞っていました。
これが、ミュートだけでは得られない”一瞬の静寂”をつくっていたと思います。
”天然のノイズ・サプレッサー”とはよく言ったものだ。。。
ピックアップセレクターも同様で手品のように一瞬で切替えていました。
私正直、、この演奏の中で瞬時に行うコントロール操作に、目が釘付けになっていました(笑
●ビブラートが流麗
かなり揺らしますが、くどくない。抑えるところはキッチリ抑えて、揺らすとこは揺らす
メリハリがあってピッチが正確だからかなぁ、、う~ん流石です。
凄いのは、これだけではないのですが、ギターを弾く基本的な技術がすごく高いというのが、
あの迫力ある生演奏につながってると思います。
ギタークリニックだけにギターを弾くコツなんかも、色々語っていましたが、
それはセミナー受ける人の楽しみって事で、ここでは省略w
さて、”超絶ギタリスト”で注目されつつあるケリーさんですが、、
自分から”超絶”と名乗ってる訳ではなく、自称は”ハイパーマルチミュージシャン”と
名乗っております。下の写真がその作品群

上3枚がオリジナルアルバム、左下が上3枚からのベストアルバム
そして右下がアコースティックのカバーアルバム
どれも素晴らしい出来です。
実はこれギターはモチロンですが、ボーカルやその他のパート、打ち込み、マスタリングなど
いろんな部分を自分で手がけているそうです。
。。。たしかにハイパーミュージシャンヽ(´ー`)ノ
ギタークリニックのトークでも、
”今売れなくても、後にクラシックと呼ばれるような何百年も残る曲を書きたい”
と言っていましたが、この作品群や教則本の生演奏などを聴いていると、
未来の演奏家達が”これって元々は教則用に作られた曲らしいですね~”
なんて語ってる姿を想像出来るような感じがします♪