最近はナットの加工が上手くいかなくて、挫折しかかっていたりするんですが、、(汗
書き途中で止めちゃイカン!!ってことで再開w
素人による工具紹介です。くれぐれも参考程度でお願い致します。
まぁ、なんにせよ”お金を払ってプロにまかせる”ってとこまで含めてギターいじりは
楽しいです(゜▽゜)ヤメラレネー
【工具の紹介】
ギター用の専用工具も色々ありますが、結構、既にある工具をギターリペア用に
加工してあるっていうものが多いです。
その一部を紹介《随時加筆予定》
■フレット抜き
日本の工具名で言うとこの”くいきり”の改良版。
改良点は刃の先端が加工より鋭角に加工されていてフレットと指板の間にめり込み易くなっています。
それと、ラジオペンチ等であるスプリングリターン式になっている所。
ラジオペンチとかでフレットを抜いてるのも見ましたが、指板やフレット溝への影響を考えると
フレット抜きは、専用工具を使ったほうがいいかもです(汗
ギター用のフレット抜き 普通のくいきり
刃の形状の違い
■ストレートエッジ
ネック・指板等の真っ直ぐ具合を見る工具
定規や角パイプで代用できそうな気もしますが、、
”ただ真っ直ぐをみる”ためのギター用工具が存在します。
ネックや指板が真っ直ぐなことが、ギターにとっていかに重要かという事を
教えてくれる一品です(笑
■フレットソー
”のこぎり”の改良版、ポイントはフレット溝を真っ直ぐ切れるよう、曲がらないように補強されているところ。
写真のものは、既に切ってある溝を清掃したりする意味合いも強いですが、
一から指板に溝を切っていくものは、さらに、垂直に刃が入るよう固定する治具があったり、
溝を切りすぎないようストッパーがついていたりします。
ちなみに、StewMACでは、ジャパニーズソーなるものが販売されています。
これは、欧米の、”のこぎり”の動作が前に押すときに削るタイプの為、
手前に引くときに削る日本式の”のこぎり”にこのネーミングがついています。
日本式が使い勝手が良いかどうかはナゾですが、欧米で日本式の物が
注目されて製品化しています。
工具2につづく。