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ギター弾きの備忘録(暫定版)

OCNブログ終了につき引越ししました。
YAHOOブログに引越しする為の暫定版です(汗
ギター弾きが備忘録してます。

ポール師匠を語ってみる2《ポール ギルバート》

2011-01-30 02:23:04 | 凄いギタリストを紹介してみる

またまた、ポール師匠(←勝手に思っている)を語ってみます。〔前記事は→こちら

最近、観てるのはコレ!!

Cimg3198

最強ライブバンド”Mr.BIG”の復活ライブ!!!

メンツが最強すぎるwww

そして、、、40過ぎのオッサン達がこんなに弾けるなんて・・・

なんにせよ、バンドとしての円熟味・楽曲の良さ・個人の演奏力等々どれをとっても高次元です(´ー`) 

 

これまでのポールさんの音楽活動は、大まかに3っあると思うのですが、

 

1っ目はシュラプネル系の速弾きギタリストとしてデビューした。

”レーサーX”というツインリードギターのメタルバンド。

 

2っ目は最強のロックベーシスト”ビリー・シーン”の呼びかけのもと、

上のバンドから脱退するような形で参加した、今回紹介するハードロックバンドの”Mr.BIG”

 

3っ目は上のバンドを脱退してから活動したソロの作品

 

1の頃(レーサーX時代)は、イングヴェイ以降のテクニカルプレイ全盛なので、”これでもかっ!!”ってくらい

ジェットコースターのようなハヤビキギタープレイ満載でした。

こーゆうプレイに世の中が飽きだした頃、2の項(Mr.BIG時代)の大物バンド結成に参加して

アルバムを作ったわけですが、、、

 

そこで披露したギタープレイは楽曲重視のレーサーX時代に比べれば、かなり抑えたプレイ。。。

 

”ポールも、弾かなくなったのか。。。?”

 

そんな疑問に答えてくれたのは、その後に出したライブミニアルバムでした、、

 

「RAW LIKE SUSHI」。。。??タイトルはどうであれ(汗、

そこで聴かせるプレイは、至極のギタープレイ満載ww

 

レーサーX時代に披露していたスーパープレイを更に進化させ、そしてコントロールすることで楽曲を生かす。

抑えるとこは抑え、出る時は出まくる!!しかもベースはあの”ビリー・シーン”掛合いするは、ユニゾンするは、、、等々

スタジオアルバムは楽曲重視、ライブは個々の演奏能力を最大限に生かして、その良曲を弾きまくる!!

そんな最強ライブバンドが提示したアルバムの姿でした。

 

この新曲のスタジオアルバム→ライブミニアルバムというリリース方法は”Ⅲ”まで続き、

スタジオ盤以上のライブ演奏を聴かせるこのバンドに魅せられましたww

 

再結成されたこのバンドは、相変わらずの演奏力に円熟味が加わった気がします。

”速く弾ける”って事は、ゆったりした曲をより際立たす事ができる。。。

アップテンポの曲を難なく弾ける演奏力が、バラード曲をより深く聴かせる事ができる。。

そんな感じです。

 

僕がこのライブの中で名演と思っているのが、「JUST TAKE MY HEART」なんですが、

この曲、スタジオアルバムの中では”なんてことのない、ただのバラード”です←個人的感想

 

しかも、この曲が収録された”Lean Into It”っていうアルバムは、このバンドの代表曲

”To Be With You ”も収録されてる名曲揃いのアルバムで、より一層この曲の影が薄いwww

 

しかし、この4人でハーモニーをとりながら生演奏される、この曲は”至極”(゜Д゜)

なんてことないバラードを演奏力が、感動の名曲に変える、、、まさに名演!!、、だと思います。

 

そして、ここからが本題www

このDVDの中で自分が、”おっ!!”と思ったのは、アンコールでやる”スモーク・オン・ザ・ウォーター”

各メンバーが担当楽器をチェンジして演奏するという、お遊びプレイなんですが、ここでポールの

ギターをエリック(Vo)が弾くシーンがあります。

 

ポールのギタープレイは、ジェットコースターのような激しいテクニカルプレイも当然凄いんですが、

一糸乱れぬ、タイトなリズムプレイも秀逸です。

ギターのサウンドメイクもタイトなリズムを出すために歪みは押さえ気味なのかなー

なんて思っていたら。。。

 

エリックが弾くポールのギターサウンドはゴリゴリの歪みまくりサウンドwww

 

エッ(゜Д゜)。。。ポールって、これであのタイトなサウンド出してんの??

 

案の定、エリックのギタープレイはディストーション(歪みの高い)ぽいギタープレイになってます。

サウンドメイクを変えた可能性はありますが、おそらく違うんじゃないかと思います。。。

 

荒ぶるディストーションサウンドのギターを完璧にコントロールするテクニック。。。

超一流プレイヤーの底力を感じる一瞬でした。。(冷汗


ピックについて〔JimDunlop〕

2011-01-28 18:45:10 | ヘタレギタリストの戯言

ヘタレギタリストの自分はピックに関しても浮気性www

気になるアーティストのピックとか見つけたらすぐ買います。

 

今は、それを参考に材質、形状、厚みを思考錯誤中です。

Cimg3187

色々あるなぁ。。。

メーカーは全てジムダンロップです。

 

それでは、ヘタレギタリストの感想を少々。。。滑り(引っかかり)具合とはじき具合中心です。

とっかえひっかえ色々変えているんですが、最近は、形がティアドロップで素材は、

トーテックス(WEDGE)→デルリン→ウルテックス(SHARP)と使っています。

弦は、エリクサーのスーパーライト(0.09~0.42)でポリウェブからナノウェブ仕様に移行してる最中です。

厚みは、どっちかといえば薄いのが好みで、厚くても1.0mm位までのしかもってません。

写真は全商品のってないので、御注意ください。

 

ではコレ

Cimg3188

最近使い始めたピック。

ウルテックス素材でこれはSHARPっていうタイプで先が通常より尖っているタイプ

人の爪にもっとも近い素材とうたってありますが、爪の感触に近いかどうかは残念ながら

僕にはわかりませんww

 

この素材はCLAYTON製のが有名だったはずです。

弦への引っかかり具合が絶妙で、今現在(2011.01.25)色々試している最中です。

まだ演奏動画で使ったことはありません。

個人的には0.73と1.0mmの中間が欲しかったかも。。。(汗

※補足:この記事書いたあと探してみたら、0.9mmっていうのがありました(´д`;)

 試してみましたが、結局、今は1.0mmを使っています。

 

個人的な感想としては、はじき具合が強くてクリーンな音の感じが楽しいww 

 

では次、

Cimg3190

以前まで使ってたピック。素材はデルリン。

僕は、0.96mmを使っていました。

”地獄より愛を込めて”までの動画は全部これつかってます。

特徴は、滑り易さでしょう。とにかく滑る!!

ナイロン素材が削れなくなった感じだと思います。

 

このピックだけ2.0mm厚(写真右)の製品があるんですが、なんでかなぁ~と思っていたら

イングヴェイのピックと同じ厚みがコレなんですねー

一応2.0mmも使ってはみましたが、滑り具合が最強すぎて、使うのあきらめました。。。

 

さらに次、

Cimg3189

多分、ジムダンロップのスタンダード商品だと思われるトーテックスのピック、

とにかく形状、厚みのバリエーションが多いです。

これも少しひっかかる感じで、はじき具合が速いと思います。

ぼくは一番右の0.73mmのウェッジ(WEDGE)っていうのを使っていたんですが、このウェッジっていうタイプは

カタログで、通常の形より一回り大きいタイプと紹介されているんですが、どっちかというと普通の形より

先が鋭角になってるタイプって気がします。

そこら辺が気に入って僕はウェッジの方を使っていました。

 

厚さが0.6mmくらいになるとペランペランて感じですww

 

さらにさらに次、

Cimg3191

これも上のピックのバリエーションだと思うんですが、

表面がザラザラしていて持ったときに滑らない工夫がされてるタイプだと思います。

ぼくは、あまりに滑らないこの感覚に馴染めなくて使ってません。。。(汗

 

おまけ。

Cimg3192

JAZZⅢ。僕はピックの握り具合の確認にたまに使っております。

  

ピックの選び方は、弾き方のスタイルとかで大きく変わるとは思うんですが、

色々試してみて何点か”コレは試してみては”と思うとこがあります。

多分来年には違うこといってるような気はするんですが。。。(汗

ご参考までに、、

 

□デルリンの滑り易さ

とにかく引っ掛かりが薄いデルリン素材。厚みはピッキングする強さによって好みがあるとおもわれるのですが、

あの滑る感じは一度体験してみた方がいいかと思います。

 

□ティアドロップとJAZZⅢの打点の違い

JAZZⅢはティアドロップを更に小さくしたものですが、このピックを使うと、その形状の為、

ティアドロップよりピック先端に近い部分を握ることになります。

これはティアドロップでも同じ先端部分を握ることで、この感触になるんですが、

ティアドロップの感覚でいくと結構先端に近い部分を握っている印象になるんじゃないでしょうか?

↑オレだけかなぁ、、、

 

つまりティアドロップには、それ位握りしろがあって先端から、どれ位離して握るかによって

打点を調節できる事を確認できると思います。

 

まぁ、くれぐれもヘタレギタリストの戯言なので参考程度にお願い致します。。。Orz


エリクサー弦

2011-01-26 01:33:39 | ギター雑記

エリクサー弦に7弦仕様が販売されていたとは・・・

知らなかった。。。Orz

 

Elixir7

 

ムム。。

 

色々、WEBみてまわったけど、、、

 

ポリウェブ仕様がないような、、、(゜Д゜;)

 

エリクサー弦には2種類あって、

コーティング弦(錆びない弦)のはしりになったポリウェブは、いかにもコーティングって感じのツルツル仕様で

通常のエレキ弦とは、かなり感触の違うものでした。

その後改良されて発売されたナノウェブは、かなり感触が改善されて通常のエレキ弦に近く、

しかも長持ち度は変わらないというものでした。

 

ぼくは、どっちかというとポリウェブのツルツル感に慣れて愛用してるんですが、、

段々、ナノウェブはお徳用のセット品はでるは、単品価格も安くなるはで、、、

今となっては明らかにナノウェブが主流、、、Orz

頑張れポリウェブと思って使ってきたんですが、、、

 

7弦仕様がないとは、、、

いままでは7弦(0.52)だけ単弦で買って6弦と組合わせて使っていたんだけど、、、

 

いよいよナノウェブに鞍替えする時がきたかなー(´д`;)


フレットについて

2011-01-22 22:25:13 | ヘタレギタリストの戯言

ヘタレギター弾きの戯言です。

これからギターを買う人や今のとはちょっと違うギターを買いたいなんて思っている人の

参考になれば幸いです。

 

【フレット】

そのギターの弾き心地を決定するものの一つです。

ここで書きたいのは、このフレットって結構いろいろなサイズがあるんですが、

以外にカタログとかのスペック表に載ってません。

ギター選びは実際に弾いてから決めるっていうアクティブ派には、まったく関係ない話ですが、

ぼくみたいにネットでギターを買うインドア派にとってはスペック表は重要ですww

 

00106m

フレットは幅(W)と高さ(H)でその感触が決まります。

”幅(W)”は大体2.0~3.0mmくらいで、決め手はスライドしたときの指のすべり具合。

フレットの形状(丸み具合)によっても感触は変わりますが大まかにいうと、

■幅が広い:指を滑らせ易い、ピッチが若干緩め

■幅が狭い: 指を滑らせるとフレットの感触が残る、ピッチがタイト、スライド音がはっきり出る

こんな感じでしょうか、あくまで個人的な感想です。感覚の話であってどれが良いとか正解とかはありません。

ちなみに、僕の尊敬するギタリストの一人”ジェイク・E・リー”のギターは、12フレットを境に

低音側を幅の広いタイプ、高音側を幅の狭いタイプにしてメリハリをつけていたりします。

 

”高さ(H)”は大体1.0~1.47mmで個人的には幅よりもっと感触的にわかり易いと思われます。

一般的と言われてるミディアムがH1.0~1.2mm、腰高と言われているジャンボがH1.4mmくらい。

ほんと数字にすると0.2~0.4mmの差ですが、これが感触の違いになります。

■ミディアムはフレットを押さえると弦と指板に触れる感じ。

 さらに高さの低いH1.0mm位のフレットは直接指板に触れてるような感じ。

■ジャンボは弦だけ触ってフレットに当たる感じ。指板まで押込むとピッチが若干上がる。

 プリングが指で弦を引っ掛けるような感じになります。スキャロップもこの感触に似てます。

 

。。。文章にするとわかりずらいなぁww

 

僕は断然ジャンボ派なんですが、僕にとって、このミディアムとジャンボの差は決定的で、

この二種類を器用に使い分けるのは僕には無理です、、、Orz

 

ちなみに王者イングヴェイはジムダンロップの#6000というエクストラジャンボ(W3.0XH1.47mm)

を使っているのは有名な話、これにさらに指板面をスキャロップするという仕様です。

逆にレッチリのフィルシャンテなんかは、ジャンボフレットにするとどのギターも

同じ音色になってしまうという理由でジャンボフレット否定派だそうです。

 

その差0.4mm、されどこの差がギタープレイに大きく影響するとこがギターの奥深さですねー


ギターについて語ってみる

2011-01-18 18:31:55 | ヘタレギタリストの戯言

フルオーダーのギターとか持ってるわけじゃないんですが、一応、ギター弾いてるんでギターの好みとかを書いてみます

(2011.01現在)

少し弾いたら違うギターが弾きたくなる浮気性なんで、一年たったら好みがどんな風に

変わるか、ちょっと楽しみ(´д`;)

まぁ、あまり今後の成長が期待できる歳ではないんですが、、、(汗

 

なんにせよ暇があればヤフオクとか楽天市場でギター探索してます。

楽器屋でギター眺める(小心者なので試奏はあまりしませんが;;)のも、

いまだに大好きです。

 

そんな自分の好みを少し書いてみます。これこそまさに備忘録w

ヘタレギター弾きが語ってるギターの好みなんで、くれぐれも参考程度でお願いします(´д`;)

 

■ネック編

・とにかく指板がまっすぐ、フレットがまっすぐ←これが意外とない

 (安物ばっかり使ってるからか^^;)

・握り部分の仕上げはラッカーフィニッシュ、色が塗装してあるものは苦手

・ネックの太さと幅は、太すぎず細すぎずのUシェイプ

・指板は300~350R、フレットはジャンボ(ジムダンロップの#6000か#6100あたり)、

 できれば指板はメイプルかエボニー

・ジョイント方式はデタッチャブル

・トラスロッドは弦張ったまま調整できる仕様

・《最重要》ネックとボディに角度がついていないこと(但しレスポールは例外)

 ・・・この項目で多くのギブソン系ギターが対象外となります(´д`;)

 

ネックは書き出すと色々あるなぁ、、、

スケールはロングとミディアムをいったりきたりで、自分的にどっちがいいか結論には

至っておりません(´д`;)

 

■ボディ編

・鳴りがよければ、なんでもオッケー、できれば座って弾ける形がいい

・好物なのはストラトの形でハードテイル(ノントレモロ)+リアハムバッカー

・ピックガードは見た目が嫌い

 

■アセンブリ編

・シンプルなのが好き。最大つけても1Vo+1Toneとピックアップのセレクタースイッチ

・ピックアップはVoなしの直結が一番だと思っている

・ピックアップ配列は、フロントシングル+リアハムが一番美しいと思っている。

・リアピックアップはハムバッカー
 

■その他

・弦はエリクサーのポリウェブ、ライトゲージ0.09~

・ピックはジムダンロップ亀さん(デルリン)の0.71か0.96mmから、ウルテックスの1.0mmに変えつつあります。

 

う~ん(´д`;) たいした弾けてないわりに結構コダワリありますね(゜▽゜)

勢いでフルオーダーいってみるかなー

 

とくにネックまっすぐは気にするほうで、ちょくちょくストレートエッジを当ててそりをみたり

トラスロッドいじくってみたり、たまにフレットのすり合わせ(あまりウマくいかないけど、、、)

したりしています。

 

あとネックとボディに角度の付いているギターが大の苦手です(TдT)

とくにフラットトップのボディにネックが角度の付いてるギターが自分的にはすごく弾きづらい。。。

アーチドトップならなんとかいけるし、レスポールは特別って感じで大丈夫なんですが、、、

フラットトップのボディにネックが角度がついてるのは苦手です。。。Orz

どうしてなのかは自分でもわからないww

 

以上、ヘタレギター弾きの雑記でした、、、Orz=3