最近、ギターのフレット打ち替えに挑戦しています。。上手くいってませんが、、(汗
そこで、ふと思ったこと、、
”そーいえば、ジェイクのギターってハイフレットが幅の狭いタイプになっていた
はずだけど、何フレットからなんだろう?”→答えは本文一番下
こんなきっかけで、ジェイク・E・リーのギタースペックを色々調べてみたので、
備忘録!!
ジェイクのメインギターといえば、、、
↓コレ
白ボディに黒のピックガードで白のマッチングヘッド。
最初にみたストラトっぽいギターがコレだったので、”これがストラト” と
思い込んでいたいたのですが、、、(汗
ストラトキャスターとは色々と違う仕様になっております。
特徴その1:逆スラントのフロント+センターピックアップ
まず目につくのがフロントとセンターの逆スラントで付けられてるシングルピックアップ。
リアはハムバッカーが付けられています。
【追記2012.07.30】
フロントとセンターのピックアップは、ディマジオ製のSDS-1(DP111)。
”Hum Canceling Strat”と書いてるあるので、スタックタイプだと思われます。
リアは、セイモア・ダンカン製で、初期がAH-1”アラン・ホールズワース モデル”、2012現在
製品ラインナップにはなく、当時もオーダー品だったはずのピックアップ。
後期は同社のSH-4"JB model"、ストラトなのにTB(トレムバッカー)タイプじゃないのは、
ミディアムスケールのストラトだからだと思われます。
【追記おわり】
特徴その2:ミディアムスケール
オリジナルはフェンダーのストラト(ラージヘッドをスモールヘッドっぽく加工している)なので、
ロングスケールなのですが、そのオリジナルを元にESPで、同スペックのギターを作った
あたりから、スケールをロングからミディアムに変更しています。
これ以降はバッドランズ時代も、ずっとミディアムスケールのストラト
特徴その3:ハードテイル
ブリッジがアームレスです。そのブリッジ自体も通常のハードテイル用のものではなく
形状が違います。
ちなみに私、こんなの持ってたりします
ALL PARTSが販売していた。ジェイク仕様のブリッジヽ(´ー`)ノ
コマを止めてるところが、通常のハードテイル用ブリッジより分厚いのが、ジェイク仕様。
”オーダーギターを作る日がきたら、このブリッジを使うんだ”と心に決めてから、
かれこれ数年経っています(笑
しかも、今となってはロック式のトレモロブリッジから離れられなくなりつつあり、、、
観賞用になりそうな気配です。
話を戻して、、、
上記が通常のストラトスペックと大きく違うところですかね。
細かいとこでは、
・コントロールのノブ位置が通常ボリュームのあるところ(リアピックアップに一番近いところ)
が外されていてトーンの場所にボリュームノブがある。
・高音側のフレットが低音側より幅の狭いタイプになっている。
などなど、色々変更してますね。。。
指版もローズウッドしか使ってるところを見た事がないので、これも拘りだと思われます。
多分、オリジナルはストラトキャスターだったと思うのですが、
それを自分の求める音や弾き易さに向けて改造しまくる。。。
これも一つの、ストラトの正しい使い方じゃないかなぁ~なんて思っていたりします。
あっそうだ、、【答えは13フレットからでした】
たしかにジェイクはあまりメイプル・ネックは使いませんね。
ジェイクのシャーベルの工場でカスタマイズしたギターはオリジナル
はフェンダーのラージ・ヘッドだったと思いますよ♪
ご指摘ありがとうございますw
フェンダーボディにシャーベルネックが付いてるような文章になってました(汗
ブログ主のチカラを使って、、、”ごにょごにょ”っと修正させて頂きました(笑
ちなみに、記事書いてるときにハードテイル(ノントレモロ)は元々の仕様だったのだろうか?
という疑問がわいていたのですが、、取り敢えずスルーしました(笑
もし知っていたら教えてくれませんか?
シャーベルの工場でカスタマイズしたジェイク本人のギター
ですか?調べてみるとブレット・ヘッド、3点止めのネック・プレ
ートで、’72年~’75年製とのこと。裏を見ると弦が裏通しにな
っているので、ただバーを外しているのではなく、ノントレモロだと
思います。
ラージヘッドを加工したのは知っていたのですが、元がフェンダーのストラトなら
もしかしたら、トレモロブリッジだったのをノントレモロにしたんじゃないか
なんて思ってしまいました。
たしか、ポール・ギルバートの白いPGMも、そんな改造をしていた
記憶があったもので。。。”ひょっとしたら”なんて思ってしまいました(笑
ポールの白いPGM300は、Mr.BIG時代にトレモロブリッジごと外して、ユニット穴を木で埋めて
ノントレモロのフィクスドブリッジを付けているんです(汗
それで、PGM301というノントレモロに仕様変更したギターが販売されたといういきさつが
あります。
当時、ぼくも、トレモロユニットがメンドくさく感じてて”こんな改造できるんだ~”って思っていたのを
記憶していました(←購入を考えていた人)
補足でした~
そのためネックベンド(ネックを押したり引いたり)が可能となっています。
ネックを鉄板入れて補強は知りませんでした。
コソコソっと記事に加筆させて頂きますw
Jakeのネックベンドは、強烈でしたね~♪
メーカーなど不明ですがJakeELeeモデルのボディだけを某オークションで購入したとき
それに付属していました。そのボディを基に自家製パンダモデルを作成いたしました。
で疑問なのですが、当方のブリッジは弦ピッチ11.3㎜です。
Jakeオリジナルの元になったのはフェンダー75年製ということなので、おそらく10.5㎜の
弦間ピッチなのかな?
と思っておりますが実際はどうなのだろう?と考えたりしております。
ALL PARTS製でも10.5㎜ピッチがあるのかどうか疑問に思ってます。
よろしければ参考までにお手持ちのブリッジの弦間ピッチをお教えいただけませんでしょうか?
ご面倒おかけいたしますが何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m
連絡が遅れてすみません。
やっと調べたので報告しますw
ALL PARTS製のブリッジは弦ピッチ10.5mmでした。
てっきり11.3mmだと思ってました(汗
そーいえばと思って、フェルナンデス製の
ジェイクモデルのブリッジも計ってみましたが、
これも10.5mmでした。
そして、、、今年22年ぶりの復活を果たした
ジェイクのシグネイチャー(シャーベル)の
弦ピッチがきになりますねー