海辺の町から

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自然の営み

2022-04-29 13:18:05 | 日記

  お日様が欲しいところです


  イチジクも大きくなってきました


  連休に来る孫達にもって幼なじみから


今日も朝から雨が降っている。
今朝の雨が予想されていたので友人の仕事が済むのを待って大師堂の草引きに出掛けました。
一ヶ月交替の当番制 この時季一月もすれば草は繁茂して信仰心の薄い私でも見てはおられない。
お大師様に見守られてこの地に嫁いで生きてき
人口減少で訪れる人も少なくなり荒れ放題 大師堂まで手が回らなくなっています。
海辺の町はさみしくなり それに引き換えとみに増えているのは動物たち
元気なうちは悠々自適に暮らせても 病院通いを余儀なくされたとき
遠隔地の不便さが付いて廻ります。

世界おもしろ学者のスゴ腕動画祭のTVを観ていたのです。
その中で綿の下着を土の中に(2ヶ月?)埋めていたら綿の部分がなくなって
ゴムの部分だけになっていました 土の中の顕微鏡の世界にワクワクしながら
微生物の凄さを感じたのです。
微生物によって循環できる環境が整っているからこその結果だったのでしょう
豊かな森には多くの微生物が住んでいて森の中で循環作用がなされ
人間の手が加えられていない環境下に置かれている白神山麓や知床も知らないところで
頑張ってくれている微生物に感謝しながら地球の浄化作用の一端を
森が担ってくれていることを綿の下着から教えて貰いました。