海辺の町から

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

夏野菜苗

2022-04-15 10:28:55 | 日記

  夏野菜苗が届きました


  幼なじみから初物が


JAに予約していた夏野菜苗が届きました。
牛糞を撒いて苗を植えるにはあと少し早いので植えても良いものか
思案中なのです 穴を掘って取り敢えず培養土のみで植えて
その内に日にちが来たら攪拌したらどうだろうかと思いながら。
昨日より小雨が降り続き乾燥した菜園の土は色を濃くして夏野菜苗の待機中。

息子家族が家庭菜園を始め 2人で消費する分の野菜作りで良くなりました。
ほうれん草やリーフレタス等の直まき野菜を除いては苗植えにしようと
例年よりは少なめに苗を注文したのです。
ピーマン大好きな私JAに5本の苗を 苗屋さんに子供ピーマンを6本合わせて11本です。
収穫期にはピーマンピーマンの日々の予感がします。
野菜好きの私に取って身近に野菜と暮らせることが食卓を豊かにし元気の源に成っています。
野菜嫌いな夫 揚げ物お肉を出していればご機嫌なのですが
いかに食べてもらうか思案のしどころで身体に良くないのも百も承知なのです 
野菜マシマシお肉少なめのダマシダマシの日々は当分続きそうです。

幾分明るくなった空を眺めながら雨が上がったら苗植えをしようと思っています。


君たちは どう生きるか

2022-04-13 13:16:41 | 日記

  雲が垂れ込めています


  初物です


  ツワブキ 大好きな春の山野草


  孫に読んで欲しくて


小5の男の子孫に 小2の時だったか本をプレゼントしようと思って
購入したのが 吉野源三郎著「君たちは どう生きるか」
もうかなり昔に読んだ本だけれど
その本がマンガ化されたと知ってどうしても孫に読ませたいと思い手に入れたのです。
マンガといえども内容はまだ理解するのが難しいと思って
その時が来るまで手元に置いていました。
春に新5年生になった男の子 本が好きで同じ本を繰り返し読んでいます。
「君たちは・・」を今回改めて読んでみたけれど
この本は正に今彼が読むべきなのではと思ったのです。
何かを感じてくれるような気がして。

11の項目に分けられたその中には友情についてやものの見方についてや
ナポレオンについての文章もありました。
ナポレオンは若くして皇帝の地位の上り詰め失脚もまた駆け足でした。
様々な偉業を成した英雄ですが戦いに勝って栄誉と権力を手に入れるたびに
権力を振るうようになり ナポレオンの権勢に引きずられ
その野心の犠牲に成ったのは名も無き多くの人々
それでも未だに崇められるのは新しい自由な世の中を作ろうと努力したことでしょうか
英雄とか偉人とか言われる人々の中で尊敬できるのは
人類の進歩に役立った人だけらしい。

最後に作者が尋ねています「君たちは どう生きるか」と
果たして「私は どう生きてきたか」と問われている気がしました。
  







眼を覚まして

2022-04-10 07:55:21 | 日記

  夜が明けたというのに


  ツツジが満開というのに
 

テレビを観るのが辛くなった。
報じられるニュースが日ごとに残虐性を増し
指と指の間から薄目で観ていたがもう耐えられなくなった。
今起きていることを直視しなければいけないのだろうけれど
地球より重いと思っていた命がいとも簡単に虫けらのように扱われ
人間の尊厳は何も無い 常軌を逸してしまった只中に置かれている。
ハムラビ法典の如く目には目を歯には歯をと思ってしまう。
幸せな日常を破壊し尽くして命をももてあそび
戦場とは理性をも狂わせてしまうところなのだ。
累々と並ぶ屍の声を聞け やられ放題やりたい放題
武器を持たない市民に銃口を向け為す術も無く見ていて良いものか
たかが一人の独裁者のためにどれだけの犠牲を強いられるのか
世界中の誰もが思っている それ程独裁者が怖いのか
何時まで勝手放題させておけば良いものか。
資金を出しても武器を出しても手が出せない
資金の追加はしてもより強力な武器を供与しても助けを求められても手が出せない。

言葉を発せなくなった人の気持ちを誰が代弁できるのか
悲しみの呻き声に胸がえぐられる。
疲れているのに神経が高ぶり頭が冴えてくる 眠れない
独裁者の自己保身のために冷徹になれる思想を洗脳し忠誠心を誓わせて
事実を歪曲し国民に伝えている。
いい加減に眼を覚ましなさい隣の国の人々を悲しませているのは
あなたの国であることを。



  

春休みの続きが有りました

2022-04-08 09:55:38 | 日記

  南予の郷土料理さつま汁  今回は鰺を焼いて身を解し骨で出汁を取り麦味噌を炙って香り付けし
               ミキサーで攪拌すりごまを入れるとコクが出ます
               これをご飯(本来は麦ご飯です)にかけて食します。
  鰺の南蛮漬け       孫の釣った鰺を使って
  ブロッコリーの甘酢漬け  菜園から調達

  鰺のお刺身がついてお昼ご飯の出来上がりです。
  

春休みの続きがありました。
再度海辺の町に息子家族が泊まりがけでやって来ました。
身体を回復させたのも束の間三度の食事作りに大わらわ
男の子は釣りがしたくてたまりません 夫と二人朝晩鰺釣りです。
その鰺を餌に泳がせ釣りでモイカを狙っている釣りの方がいます。
土日ともなれば沢山の人で賑わっていますが平日は車中泊をしながら
一日中波止で釣り糸を垂れ海を眺めながら日がな一日を過ごして
よほど好きなのでしょう 釣れると良いですね。

連休にはまた来るねといって街に帰っていきました。
孫達を見送った後はヤレヤレという思いと一抹のさみしさがあります。
二人の生活では味わえない明るさがあります
食事を作っている私に取って「これ美味しいッ」と言われると作りがいがあり
献立が重ならないように工夫しながら・・。
街中ですと食材も手に入るでしょうが此所は海辺の町全て手作りが基本なのです。
菜園の野菜と睨めっこしながら 当分頭を萎えさせる訳もいきません。



春休み

2022-04-04 09:52:09 | 日記

  カメラを持って行くのを忘れて 天日乾燥中の布海苔です 栄養薬効成分が大です


  ナスタチュームを移植しようと


明日は目が覚めるまで寝ていようと思ったけれど日の出が早くなりました。
カーテンの端からこぼれる光に急かされるように起床
もう少し寝ようかと思ったけれど洗濯に掃除にと大仕事が待っている。
孫たちのずっといたいーの声に嬉しくもありヘトヘト気味の私
体力が回復するまで少しの時間が・・でも口に出せない。
「明日は波が高いから今晩は帰ろう」
「あさっては凪ぎそうだから」と息子
バレイも絵画もスイミングも・・一杯お休みをしているらしい
内心そうして頂戴と。
一人でしないと気が済まない性格が災いして目一杯動いてしまうのです。
沖で食べるお弁当を6個 菜園から調達できる食材はフンダンに利用して
品数を多く彩りもと 普段使わない頭をこんな時に使っています。
4月3日当地はお節句夕食にはちらし寿司を 持ち帰り分も含め多めに作りました。
5合炊きの炊飯器では二回分が間に合わないので毎回炊飯
息子家族皆がお代わりするのには驚きです
炊飯器の中をヒヤヒヤの思いで覗いていたのです。
二人暮らしでは一回に二人で1合 ソロソロ一升炊き炊飯器の出番が来そうです。

引き潮になるまではコズナ釣りに出かけ 残念ながらコズナは釣れなかったけれど
大きなイトヨリと鯛を男の孫が釣りあげ喜色満面の笑みを浮かべ
バケツを抱えて帰ってきました。
声に弾みがあり私たちにも見せたかったのでしょう
女の子には息子が途中まで釣った鯛を最後のリールを巻かせてあげたとか
一度釣りの楽しさを経験したら忘れられないのでしょう
この経験が孫達にとっての心の栄養源になるのかしらと
実体験に勝るものは無いのでしょうね 私も頑張らなくては。