![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b2/798ef2f822163e730ebc1fb81433edb9.jpg)
昼下がり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/3a/32b23f99131c2e54157510b6f5685144.jpg)
頂いたポポーの苗木から芽が出ていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c5/19fa45cb193df6e866d4e9b1531a7558.jpg)
JAより頂いたポーチュラカ
トコロテンが食べたくなったねーという。
あと1週間もすれば来客がある。トコロテンを楽しみにしているので作ろうかと重い腰をあげる。
当地で言うトコロテンとは テングサを煮出して酢醤油で食べるものと
煮出した後焼いた魚の骨で出汁を取り 醤油砂糖塩で味付けし 焼いた魚の身をほぐし
卵を入れて冷やし固めたものもトコロテンという。
今回は酢醤油で食べるトコロテンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a0/593a5d56dc101766b728974cdaaf4b3b.jpg)
晒したテングサを洗います。市販のものはもっと白く晒していますがその分テングサの
糊分が失われるので我が家は余り晒しません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/0a/fe0176f3d9fd114697902ea9e433b629.jpg)
沸騰したら酢を加えます。酢を加えることによりテングサの繊維を煮溶かします。
沸騰しやすいので35分~40分ガスの前を離れることが出来ないのが難点です。
テングサの繊維が溶けてきたら濾して冷やし固めたら出来上がりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/6b/e47573d1a08b6c67e887344d59e0a6cc.jpg)
食物繊維タップリのトコロテン夏がやって来ると食べたい食べ物です。
ホント何ででしょうね~
身体が欲しているのでしょうね。
買えば簡単其れでも作ってしまうのです。
こんにちは!
トコロテン
確かに夏になると
酢の物食べたくなりますね、なんででしょうね☺️
買えば簡単なのですがテングサが有りますので沢山作ってお裾分けします。
作り手も少なくなりました。
大々的に作るわけではありませんが一度に作る量は5Lが関の山です。
硫酸は何にと思ってしまいますが...
ホントにそうですね。
ヒジキも湯がくとき柔らかくするために酸っぱい橙を入れますので。
試しに酢を入れましたが生のヒジキが柔らかくならなかったのです。
時季のもの橙を利用する発想も凄いなあと思いました。
テングサを干して~と書いたのですが、
この記事を見て、改めて素晴らしい!
と思っちゃいました。
いえね、私は自分で採って来たもの
から加工した寒天なんて、食べた事が
ありませんからね。今回はトコロテン
ですが。
しかし、Wikipediaで製法を読んで
いて、これまた驚きました。
原料海藻12kgに対し、水4KL、硫酸
30gを用いる、とありました。
単位大きすぎイッパイ出来すぎw
全然実感がわかない説明となって
おりました。
けどね、こういう製法を確立させた
最初の人って凄すぎますね。