海辺の町から

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8月6日という日に

2022-08-06 09:03:47 | 日記

  夜明け前の東の空


  私用の頂き物


8月6日広島に原爆が投下されて77回目の夏が来た。
不戦の誓いを改めて思いながら・・。
奇しくも夏の甲子園開会式の日でもある。

第7派のコロナ感染者数は連日大幅にアップし続けている。
今年も球児に感染者が出たら試合に出られないのかと心配していたが
高野連の対応は何時もと違っている。

球児とて感染者拡大の中で生活している。 
充分に気を付けていても感染を抑え込むことは難しい。
三年間必死に炎天下白球を追い求めてきた球児に
コロナのため出場できないという思いをさせたくなかった。
甲子園のグラウンドに立たせてあげたかった。

何と今年は試合開始予定時刻2時間前まで選手の入れ替えを認めるという。
我が県代表校もコロナ感染者がチーム内で出た。
県大会で男泣きしていた彼等を知っているだけに
出場出来るという道が開けたことに嬉しくなった。

高校野球解説をされていた鍛冶舎さん率いる県立岐阜商にも陽性者がでた。 
球児は自分を責めるが鍛冶舎監督は自身の判断の甘さを語っていた。
もう誰も悪くない悪いのはコロナだ
人一倍感染しないように気を付けてきたのに

その様なときの高野連の対応に安堵したのです。
大会中に感染者や感染が疑われる者が発生した場合
試合開始予定時刻2時間前まで選手の変更を受け付けるという
寛大な対応にどれ程救われる選手関係者がいることかと思ったのでした。