今年もゼミ合宿を行いました。
いきなり行きの電車が乱れて、開始時間が押すという
ハプニングに見舞われましたが、なんとか開始。
先憂後楽型で、先にお勉強を詰め込むプログラムになり…。
ゼミ生はもちろん私もグロッキー

でも、みんな抽象度の高い内容を理解しようというモチベーションも高く、
それぞれに自分のの関心に引きつけて考察しようとしてくれたため、
かなりいいディスカッションができたのではないでしょうか。
最後は楽しみました

※お母さんの注文に答えてポーズをとる子ども↑を見て、
「子どもも子どもらしさを内面化してるんだね」という感想も。
勉強の成果?
※なりゆきで(ノリで)、「怪しい少年少女博物館」なるところにも行ってみました。勉強の成果2??
子ども像というよりは、風俗とサブカルの変遷って感じでしたが。
青春



いきなり行きの電車が乱れて、開始時間が押すという
ハプニングに見舞われましたが、なんとか開始。
先憂後楽型で、先にお勉強を詰め込むプログラムになり…。
ゼミ生はもちろん私もグロッキー



でも、みんな抽象度の高い内容を理解しようというモチベーションも高く、
それぞれに自分のの関心に引きつけて考察しようとしてくれたため、
かなりいいディスカッションができたのではないでしょうか。
最後は楽しみました



※お母さんの注文に答えてポーズをとる子ども↑を見て、
「子どもも子どもらしさを内面化してるんだね」という感想も。
勉強の成果?
※なりゆきで(ノリで)、「怪しい少年少女博物館」なるところにも行ってみました。勉強の成果2??
子ども像というよりは、風俗とサブカルの変遷って感じでしたが。
青春



6月に、3年生ゼミで国立筑波大学附属聴覚特別支援学校の
高等部普通科を訪問しました。
ゼミ生に卒業生がいたご縁で、実現した貴重な訪問。
当初は、お邪魔にならない程度に見せていただければ…
という感じだったのですが、こういう企画はどんどん成長するもの。
窓口となってくださったY先生のご尽力で、
生徒さんたちとの交流会が実現しました。
ゼミ生はおろか、教員である私も不勉強な中、
まずは「聞こえないってどういうこと?」
「コミュニケーションはどうやってとるの?」
「特別支援学校ってそもそも何?」などの事前勉強を行いました。
そして、あらかじめ生徒さんから寄せられた質問事項への答えを準備して
いざ出発。
当日は校内や授業を見学したほか、
進学希望の高3の生徒さんたちとの交流会を行いました。
口話と手話を交えた長時間の交流会から、
「障害者は」「健常者は」、「聾者は」「健聴者は」という思い込みが独り歩きし、
互いに話す前から「どうやって話したら…」と不安になっている状況などが
見えてきました。
お忙しい中たいへん貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

実は、私は、大学時代ちょこっと手話をかじったことがあり、
偶然にも今の勤務先の聴覚障害の学生の方(同世代)を先生に、
手話だけでなく、多くの論点を教えていただきました。
その当時(90年代後半)は、統合教育か分離教育か、
「ろう文化宣言」をどう受け止めるか等といった問題意識が残っていたのですが、
今回、そのころから比べて問題が変化している感じました。
(もちろん限られた経験からなので、間違っているかもしれません。)
今は補聴器や人工内耳も進んでいますし、初期教育も充実しているからか、
たまたま進学希望の生徒さんが多かったからか、
情報保障や他の学生とのコミュニケーションの問題などに
関心が集まっているのが印象的でした。
多様な人が共生するとはどのようなことなのか、学校とは何をするところなのか、
引き続き個人でもゼミでも考えていきます。

なお、3年ゼミではPCノートテイクソフトとipadをつかって、
ロの字になったゼミ生の後ろの席から、議論の内容をPCノートテイクして
学生の手元のipadに飛ばすという、ハイテク技術を導入しています。
(大学の学生サポートセンターとボランティアの方々のおかげです。)
自慢できる最先端の技術です!!
……が、ときにPCが固まってしまったりというハプニングもあり、
どんなに技術が進んでも人の協力が欠かせないことも実感しています。
口元が読み取れるように、マスクをしない、手をあげて発言、レジュメを細かく
などのルールを決めてやっています。


高等部普通科を訪問しました。
ゼミ生に卒業生がいたご縁で、実現した貴重な訪問。
当初は、お邪魔にならない程度に見せていただければ…
という感じだったのですが、こういう企画はどんどん成長するもの。
窓口となってくださったY先生のご尽力で、
生徒さんたちとの交流会が実現しました。
ゼミ生はおろか、教員である私も不勉強な中、
まずは「聞こえないってどういうこと?」
「コミュニケーションはどうやってとるの?」
「特別支援学校ってそもそも何?」などの事前勉強を行いました。
そして、あらかじめ生徒さんから寄せられた質問事項への答えを準備して
いざ出発。
当日は校内や授業を見学したほか、
進学希望の高3の生徒さんたちとの交流会を行いました。
口話と手話を交えた長時間の交流会から、
「障害者は」「健常者は」、「聾者は」「健聴者は」という思い込みが独り歩きし、
互いに話す前から「どうやって話したら…」と不安になっている状況などが
見えてきました。
お忙しい中たいへん貴重な機会をいただき、ありがとうございました。



実は、私は、大学時代ちょこっと手話をかじったことがあり、
偶然にも今の勤務先の聴覚障害の学生の方(同世代)を先生に、
手話だけでなく、多くの論点を教えていただきました。
その当時(90年代後半)は、統合教育か分離教育か、
「ろう文化宣言」をどう受け止めるか等といった問題意識が残っていたのですが、
今回、そのころから比べて問題が変化している感じました。
(もちろん限られた経験からなので、間違っているかもしれません。)
今は補聴器や人工内耳も進んでいますし、初期教育も充実しているからか、
たまたま進学希望の生徒さんが多かったからか、
情報保障や他の学生とのコミュニケーションの問題などに
関心が集まっているのが印象的でした。
多様な人が共生するとはどのようなことなのか、学校とは何をするところなのか、
引き続き個人でもゼミでも考えていきます。



なお、3年ゼミではPCノートテイクソフトとipadをつかって、
ロの字になったゼミ生の後ろの席から、議論の内容をPCノートテイクして
学生の手元のipadに飛ばすという、ハイテク技術を導入しています。
(大学の学生サポートセンターとボランティアの方々のおかげです。)
自慢できる最先端の技術です!!
……が、ときにPCが固まってしまったりというハプニングもあり、
どんなに技術が進んでも人の協力が欠かせないことも実感しています。
口元が読み取れるように、マスクをしない、手をあげて発言、レジュメを細かく
などのルールを決めてやっています。

土曜日は、学内学会主催の学部スポーツ大会でした
基礎演習やゼミを通じて募集される任意参加の大会ですが、
今年初めてゼミ3年生が出場するというので、
途中からですが、応援に行ってまいりました。
種目は、バレーボール、大縄跳び、台風の目。
学内学会のゼミ生いわく、長年の蓄積で厳選された
「一番盛り上がる組み合わせ」だそうです。
そういえば、団結が必要なものばかり(苦笑)。
(台風の目
っていつどこ発祥の競技なのか…。)


それにしても、親睦行事かと思いきや、
そんな競技の性質もあって本気度が高かったです。
他のチームは若さあふれる1年生と、
お隣学科の何事も全力投球の精鋭ゼミということで、
気迫が半端じゃなかったです
ゼミ生のみんな頑張っていましたが、
惜しくも入賞には及ばず…
秋の研究発表会で再起を期すか?という話になりました
(書いた…書いちゃったから、本気でやるか…。)
そんな感じで、10生ゼミも新年度滑り出しています。

(顔出してもいいっすよ!と言っていただきましたが、いろいろ加工。)
09生も就活や教育実習と両立しつつ、
全体的に高いモチベーションで卒論に邁進しています!



基礎演習やゼミを通じて募集される任意参加の大会ですが、
今年初めてゼミ3年生が出場するというので、
途中からですが、応援に行ってまいりました。
種目は、バレーボール、大縄跳び、台風の目。
学内学会のゼミ生いわく、長年の蓄積で厳選された
「一番盛り上がる組み合わせ」だそうです。
そういえば、団結が必要なものばかり(苦笑)。
(台風の目



それにしても、親睦行事かと思いきや、
そんな競技の性質もあって本気度が高かったです。
他のチームは若さあふれる1年生と、
お隣学科の何事も全力投球の精鋭ゼミということで、
気迫が半端じゃなかったです

ゼミ生のみんな頑張っていましたが、
惜しくも入賞には及ばず…

秋の研究発表会で再起を期すか?という話になりました

(書いた…書いちゃったから、本気でやるか…。)
そんな感じで、10生ゼミも新年度滑り出しています。

(顔出してもいいっすよ!と言っていただきましたが、いろいろ加工。)
09生も就活や教育実習と両立しつつ、
全体的に高いモチベーションで卒論に邁進しています!

いつまでクリスマスなんですかというツッコミをいくつか頂戴しました。
今年もよろしくお願いします
今年も、4年生の
卒論報告会
を行いました。
下級生を招いて、ひとり15分の持ち時間で、どうやってポイントを伝えるか?
プレゼンはゼミの中ではあまり鍛える時間をとれなかったので、
今後の課題が残った人もいるでしょう。
けれど、卒論を書きっぱなしではなく、他人の論文をまとめるように
レジュメをつくり報告することで、演習2完了です。
お疲れ様でした。


15名でスタートした08生ですが、
卒論を提出するところまでこぎつけたのは9名。
昨年の分をブラッシュアップして提出の07生1名を加え、
10名が本年度のゼミ卒業生となります。
震災後の不透明な就活に翻弄された学年。
このままじゃだめだ!と何度もお尻をたたきました
最終的に、それぞれになんとか形になってよかったです。
途中で断念した人も、そこまでのプロセスで何か得るものが
あったならうれしいですが…。
去年はこの会を終えて「じゃあ卒業式で!」と別れたあと震災が起きて、
結局卒業生の晴れ姿を見られないということになってしまいましたが、
今年は無事卒業の日を迎えられることを祈っています。


今年もよろしくお願いします

今年も、4年生の


下級生を招いて、ひとり15分の持ち時間で、どうやってポイントを伝えるか?
プレゼンはゼミの中ではあまり鍛える時間をとれなかったので、
今後の課題が残った人もいるでしょう。
けれど、卒論を書きっぱなしではなく、他人の論文をまとめるように
レジュメをつくり報告することで、演習2完了です。
お疲れ様でした。


15名でスタートした08生ですが、
卒論を提出するところまでこぎつけたのは9名。
昨年の分をブラッシュアップして提出の07生1名を加え、
10名が本年度のゼミ卒業生となります。
震災後の不透明な就活に翻弄された学年。
このままじゃだめだ!と何度もお尻をたたきました

最終的に、それぞれになんとか形になってよかったです。
途中で断念した人も、そこまでのプロセスで何か得るものが
あったならうれしいですが…。
去年はこの会を終えて「じゃあ卒業式で!」と別れたあと震災が起きて、
結局卒業生の晴れ姿を見られないということになってしまいましたが、
今年は無事卒業の日を迎えられることを祈っています。


今年も始まりました。今年もまた係りで交通整理しております。
名称が「ゼミオリ」から、より端的に「ゼミ選考」となりました。
学生教員双方が選び選ばれるわけですが、
「選考!」と考えると目の色が変わる学生の皆さん。
さて。私のゼミは今のところわりとがっつりお勉強系です。
たとえば。
3年生(09生)は、前期に基礎文献を読了し、
今は興味に従ってさらに基礎的な知識を深めるべく
グループワークを始めたところです。
4年生(08生)は、前期に方法論や論文のコツを学ぶ文献を読了し、
夏に終わらせるはずの調査・資料収集が終わった人も終わらない人も、
もはやひたすら執筆にいそしんでいるところです。
「オレンジデイズ的なキャンパスライフ
」※を望む場合は、
その演出はゼミ生にお任せしております。
よって学年でカラーが違う感じです。
なんとなくの雰囲気は、「ゼミとか。」というカテゴリーを
さかのぼっていただければと少しわかると思います。
あとは学内学会のゼミサロン等をご参照ください。
※かなり前のドラマの気がしますが、未だによく「あこがれた」と聞きます。
あの大学の名前は「明青学院大」だそうですが。
おまけ。
「夏の演出」。7月のはじめくらいのものかな?

で、「秋の枝もの」。もう秋…



名称が「ゼミオリ」から、より端的に「ゼミ選考」となりました。
学生教員双方が選び選ばれるわけですが、
「選考!」と考えると目の色が変わる学生の皆さん。
さて。私のゼミは今のところわりとがっつりお勉強系です。
たとえば。
3年生(09生)は、前期に基礎文献を読了し、
今は興味に従ってさらに基礎的な知識を深めるべく
グループワークを始めたところです。
4年生(08生)は、前期に方法論や論文のコツを学ぶ文献を読了し、
夏に終わらせるはずの調査・資料収集が終わった人も終わらない人も、
もはやひたすら執筆にいそしんでいるところです。
「オレンジデイズ的なキャンパスライフ

その演出はゼミ生にお任せしております。
よって学年でカラーが違う感じです。
なんとなくの雰囲気は、「ゼミとか。」というカテゴリーを
さかのぼっていただければと少しわかると思います。
あとは学内学会のゼミサロン等をご参照ください。
※かなり前のドラマの気がしますが、未だによく「あこがれた」と聞きます。
あの大学の名前は「明青学院大」だそうですが。
おまけ。
「夏の演出」。7月のはじめくらいのものかな?

で、「秋の枝もの」。もう秋…



5~7日で今年もゼミ合宿に行ってきました。
合宿係の完璧な仕切りで、バスをチャーター

お勉強とレクリエーションのオンオフがしっかりした合宿になったと思います。

レクリエーションは、体育館での遊び
体育館・・・。なんて甘酸っぱい・・・。

(↑「ジャンプボール」という言葉を久しぶりに聞いた。)
アリエスを読んで「子どもの遊び」の誕生みたいな話をした後、
ドッジボールやいす取りゲーム、だるまさんが転んだなど
さすがに大学生にとっても「懐かしい」遊びを、時間管理(!)しながら、
ルールを思い出し、昔の楽しさと今の手触りを比較して追体験している様は
(そして、私自身は、その追体験する様自体を追体験する構図は)
なかなかにシュールでした。
(ハンカチ落としなど、「なんでこれが楽しかったんだろう?」
とみんな首をひねって打ち切りに。)
そんな青春の香たっぷりの合宿を終え、秋はグループ発表がんばりましょう!


合宿係の完璧な仕切りで、バスをチャーター



お勉強とレクリエーションのオンオフがしっかりした合宿になったと思います。


レクリエーションは、体育館での遊び

体育館・・・。なんて甘酸っぱい・・・。


(↑「ジャンプボール」という言葉を久しぶりに聞いた。)
アリエスを読んで「子どもの遊び」の誕生みたいな話をした後、
ドッジボールやいす取りゲーム、だるまさんが転んだなど
さすがに大学生にとっても「懐かしい」遊びを、時間管理(!)しながら、
ルールを思い出し、昔の楽しさと今の手触りを比較して追体験している様は
(そして、私自身は、その追体験する様自体を追体験する構図は)
なかなかにシュールでした。
(ハンカチ落としなど、「なんでこれが楽しかったんだろう?」
とみんな首をひねって打ち切りに。)
そんな青春の香たっぷりの合宿を終え、秋はグループ発表がんばりましょう!


自分がほとんど飲めませんので、私はお勉強担当。
飲み会・イベントは「イベント係」中心にお任せします。
ありでもなしでも。
仮装パーティーでも闇鍋でも。
(適当なところで私は忘れてご自由に。)
というのがうちのゼミの方針でありまして。
09生はイベント係が獅子奮迅の活躍。
誕生日祝いつきの
東京湾納涼船コンパ
となりました。
浴衣だと1000円オフということで、12名中10名浴衣
私も浴衣
だって、せっかくなら着たいし(笑)
もうとにかく学生だらけで、MG生も試験最終日だったこともあり、
他にサークル2グループと遭遇しました。。。


↑いたれりつくせり と 青春写真(写真マジックで実はきゅうり漬け食べてる)。
いつもと違うイベントで楽しかったですね。
合宿も合宿係がすでに「しおり」を配るという
完璧なコーディネートをしてくれているので、
あとはレポートと合宿の準備を!!
(私は採点と自分の仕事を…。)


飲み会・イベントは「イベント係」中心にお任せします。
ありでもなしでも。
仮装パーティーでも闇鍋でも。
(適当なところで私は忘れてご自由に。)
というのがうちのゼミの方針でありまして。
09生はイベント係が獅子奮迅の活躍。
誕生日祝いつきの


浴衣だと1000円オフということで、12名中10名浴衣

私も浴衣


もうとにかく学生だらけで、MG生も試験最終日だったこともあり、
他にサークル2グループと遭遇しました。。。





↑いたれりつくせり と 青春写真(写真マジックで実はきゅうり漬け食べてる)。
いつもと違うイベントで楽しかったですね。
合宿も合宿係がすでに「しおり」を配るという
完璧なコーディネートをしてくれているので、
あとはレポートと合宿の準備を!!
(私は採点と自分の仕事を…。)
