第5回の告知です。年度内最後の開催です!ふるってご参加ください
参加希望の方は、事前にご連絡ください。
MLへの参加希望も随時募集しています。
---
第5回子ども社会学研究会若手勉強会 開催詳細
日時:3月7日(土)13時~17時
場所:明治学院大学白金キャンパス 本館南ウィング5階1505教室
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
内容:
<パート1>
藤間公太「代替養育の社会学―児童自立支援施設における参与観察・インタビュー調査から―」(博士論文)
(※キーワード:子育ての社会化 施設養護 〈脱家族化〉)
・著者による概要説明
・コメンテーターなしで自由な意見交換
<パート2>
家族分野の「子ども」論の現在を考える
※今までで一般的な形で「子ども」の歴史性・文化的相対性や構築性、その記述の視角について議論してきたので、今後は、少し具体的な文脈で「子ども」を考えて行きたいと思います。その第1弾として、家族と「子ども」について考えます。家族を問い直すというような様々な実践や制度、学問の中で、「子ども」がどう捉えられているのか、またどう捉えて行く必要があるのかを雑駁に議論します。
「子ども/大人」と「子ども/親」でずれる点もあるので、まずは、「子ども」研究という視角から家族研究を整理してみるというような、初歩の初歩からの議論になる予定です。
パート2の趣旨と進め方:
【趣旨】
頻繁に会合が持てない中、テーマを「子ども研究が今考えるべき問題」に挑むようなものにして、MLを利用して事前に互いの知識を深めていくことを目的とする
【進め方(予習あり)】
1)研究を続ける中で、どのレベルでも(ちょっと外れていても)よいので、この問題系に行き当たったことがある人は、自身の/見つけた論文・レジュメ・意見等(やその一部、未発表のものは部外秘扱い)を可能な限り事前にMLで回覧する
☆MLに「第5回家族と子ども文献」とのタイトルでご投稿ください。活性化のために、ぜひお願いいたします。「こんなのを見つけた」というレベルでよいかと思います。
↓
2)参加希望者は興味があるものから順に可能な範囲で読んでくる
↓
3)当日、1)を回覧した人も含めて、この問題系に行き当たった人は、その概要を完結に発表していく(レジュメの用意は任意)
4)それらをもとに自由にディスカッション
<パート3(18時~)>
子ども研究の視角についての有志による意見交換会・懇親会(品川?)
・今後のテーマについて
・次年度の運営体制について
※第1~4回の経緯については、雑駁な議事録を回覧済みです。過去の添付ファイルはMLページに蓄積されていますので、参加していない方は、フリーMLマイページにログインの上、ご確認の上ご参加いただけるとスムーズです。
問い合わせ・参加連絡先:元森絵里子(明治学院大学) ※苗字あっとsoc.meijigakuin.ac.jpです。
参加希望の方は、事前にご連絡ください。
MLへの参加希望も随時募集しています。
---
第5回子ども社会学研究会若手勉強会 開催詳細
日時:3月7日(土)13時~17時
場所:明治学院大学白金キャンパス 本館南ウィング5階1505教室
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
内容:
<パート1>
藤間公太「代替養育の社会学―児童自立支援施設における参与観察・インタビュー調査から―」(博士論文)
(※キーワード:子育ての社会化 施設養護 〈脱家族化〉)
・著者による概要説明
・コメンテーターなしで自由な意見交換
<パート2>
家族分野の「子ども」論の現在を考える
※今までで一般的な形で「子ども」の歴史性・文化的相対性や構築性、その記述の視角について議論してきたので、今後は、少し具体的な文脈で「子ども」を考えて行きたいと思います。その第1弾として、家族と「子ども」について考えます。家族を問い直すというような様々な実践や制度、学問の中で、「子ども」がどう捉えられているのか、またどう捉えて行く必要があるのかを雑駁に議論します。
「子ども/大人」と「子ども/親」でずれる点もあるので、まずは、「子ども」研究という視角から家族研究を整理してみるというような、初歩の初歩からの議論になる予定です。
パート2の趣旨と進め方:
【趣旨】
頻繁に会合が持てない中、テーマを「子ども研究が今考えるべき問題」に挑むようなものにして、MLを利用して事前に互いの知識を深めていくことを目的とする
【進め方(予習あり)】
1)研究を続ける中で、どのレベルでも(ちょっと外れていても)よいので、この問題系に行き当たったことがある人は、自身の/見つけた論文・レジュメ・意見等(やその一部、未発表のものは部外秘扱い)を可能な限り事前にMLで回覧する
☆MLに「第5回家族と子ども文献」とのタイトルでご投稿ください。活性化のために、ぜひお願いいたします。「こんなのを見つけた」というレベルでよいかと思います。
↓
2)参加希望者は興味があるものから順に可能な範囲で読んでくる
↓
3)当日、1)を回覧した人も含めて、この問題系に行き当たった人は、その概要を完結に発表していく(レジュメの用意は任意)
4)それらをもとに自由にディスカッション
<パート3(18時~)>
子ども研究の視角についての有志による意見交換会・懇親会(品川?)
・今後のテーマについて
・次年度の運営体制について
※第1~4回の経緯については、雑駁な議事録を回覧済みです。過去の添付ファイルはMLページに蓄積されていますので、参加していない方は、フリーMLマイページにログインの上、ご確認の上ご参加いただけるとスムーズです。
問い合わせ・参加連絡先:元森絵里子(明治学院大学) ※苗字あっとsoc.meijigakuin.ac.jpです。