ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

ラス・アル・ホーのフラミンゴ

2008年08月03日 23時17分36秒 | ギャラリー
三連休の最終日の土曜日、三日続けて「菊」でゴルフの反省会をした後、ゴルフ仲間二人を乗せてマリーナ方面へ帰る途中のこと。3人ともラス・アル・ホー野生保護区のフラミンゴを見たことがないことがわかり、寄っていくことにする。ここは私のアパートからサッカー部が毎週練習をしているグラウンドがあるジャダフへ行く道沿いにある。一度寄ろうと思いながら、今まで実現していなかった。

湿原に突き出た小屋に進むと、男性ガイドが一人。双眼鏡を貸してもらい横長に切った窓からのぞいてみる。フラミンゴの数は100羽はいただろうか。フラミンゴの背景にビルが見えるのが、異様だ。

UAEは湿原保護のためのラムサール条約に加盟していて、ここはその条約によるUAE最初の野生保護区だそうだ。ここにいるフラミンゴはもともとは渡り鳥だったが、餌を与えられている内に一部がずっとここに居座るようになったとか。

ガイドによれば、フラミンゴを観察するのに良いのは朝方ということだった。その時間にまた来ようと思った。

8月2日14時半、オリンパスμ770SWを使用。

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