10月25日のガルフ・ニュースは、「ドバイの建物が緑に」(Dubai buildings to go green)というタイトルが一面トップだった。
一体何事かと思ったが、緑の建物とは、あたりまえだが、建物の色のことではなくて、いわゆる環境に優しい建物のことを言うらしい。ドバイ首長国の統治者としてのムハンマド首長が、来年1月からドバイで建設される建物は全て米国で作られた「緑の建物」の基準を満たしていることを決定したということだ。
基準の詳細はよくわからないが、ソーラー・パネルなどの写真が紹介されているから、電力や水の消費の抑制に配慮した設計になっているのだろう。
折りしもこの日、アブダビで世界環境会議が開催されることになっており、そのタイミングを狙っての発表のようだ。
このブログでは、UAEでは環境に対する取り組みが今ひとつと書いたばかりだ。一般的には良いことに違いないが、この決定によって、ドバイで何がどうかわるのか、注視していきたい。
一体何事かと思ったが、緑の建物とは、あたりまえだが、建物の色のことではなくて、いわゆる環境に優しい建物のことを言うらしい。ドバイ首長国の統治者としてのムハンマド首長が、来年1月からドバイで建設される建物は全て米国で作られた「緑の建物」の基準を満たしていることを決定したということだ。
基準の詳細はよくわからないが、ソーラー・パネルなどの写真が紹介されているから、電力や水の消費の抑制に配慮した設計になっているのだろう。
折りしもこの日、アブダビで世界環境会議が開催されることになっており、そのタイミングを狙っての発表のようだ。
このブログでは、UAEでは環境に対する取り組みが今ひとつと書いたばかりだ。一般的には良いことに違いないが、この決定によって、ドバイで何がどうかわるのか、注視していきたい。