ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

参議院選在外投票

2007年07月22日 00時03分46秒 | 時事
金曜の夜にサッカー部の練習に出て、参議院選挙の総領事館での在外投票の最終日が土曜日であることを教えてもらう。投票日当日の29日は、一時帰国して東京にいる予定なので、東京でしてもよかったのだが、在外投票を経験しておくのも良い経験だと思い、ワールド・トレード・センターの28階にある総領事館に出かける。

昼前に行ったせいもあるかもしれないが、投票に来ていたのは私だけ。投票所は、30平米くらいの部屋で、女性2名、男性1名が長テーブルに行儀よく座ってかしこまっている。先日、弁当屋のクリップボードに総領事館から在外投票のための臨時アルバイトの募集広告が出ていたから、この内の一人はアルバイトだったかもしれない。

インターネットで、各党のマニフェストの比較などは見れるから、日本にいるのと比べて情報不足を感じることはあまりない。また、個人情報保護法のおかげだろう、最近では日本にいても家族や知人の住所を教えろと言われることもなくなり電話で投票の依頼を受けることも少なくなった。さらに、ここドバイでは、工事の騒音こそあれ街頭演説などの騒音がないのはありがたい。

安倍内閣の相次ぐ閣僚交代などもあり(もしかして新記録?)、自民党の苦戦が伝えられる今回の選挙、日本でみる選挙速報が今から楽しみだ。


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