ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

中学校入学式

2007年04月06日 23時50分13秒 | 家族
今日は、長女の中学校の入学式だ。式と名が付くものは、保育園入園式・卒園式、小学校の入学式までは皆勤だったのに、小学校の卒業式・中学校の入学式と立て続けに付き添いができないのは、やはり寂しい。

当地の日本人駐在員の話を聞いていると、私のような単身赴任は結構多い。この時期同じように、日本にいる家族から卒業だの入学だのの便りを聞いている人も多いに違いない。

私のような共稼ぎが理由でなく、子供の教育のために単身赴任を選択する場合も多いように聞く。当地の日本人学校に就学する児童も100人を超えると聞くが、ニューヨークやロンドン、東南アジアの都市に比べれば、まだまだ小規模だ。子弟をインターナショナルスクールに入れている駐在員にもよくお目にかかる。

日本人に限らず、私の友人の英国人は、大学生のお嬢さんを頭に二人のお子さんと奥さんをロンドンに残してドバイに赴任している。もっとも彼の場合、ちょくちょくロンドンに出張したり、家族がドバイに来ているから、うらやましい。直行便で6時間のロンドンと直行便がなく倍以上の時間がかかる東京との差は大きい。

今日は久しぶりに電話で娘と話した。学習塾で一緒のクラスだった仲良しの友達と同じクラスになったと喜んでいる。携帯でメールをやりたいと言い出した。そういう年頃なのかもしれないが、これは気をつけなければと思う。

最新の画像もっと見る