ジュメイラ・ビーチ・ロードを運転していると、街路樹に実がたわわに実ったやしの木があるのに気づく。この実こそ、ドバイ土産の定番デーツだ。
ただ、よく見ると、大半の木には全く実がついておらず、その違いを不思議に思っていた。
クリークでのラウンド後、クラブ・ハウスでランチをとりながら、先輩駐在員にこの疑問をぶつけてみた。すると、謎がとけた。なつめやしの木には、雄の木と雌の木があり、実がなるのは雌の木の方ということだ。恥ずかしながらこれまで気づかなかったが、日本の銀杏にも、実のなる木とそうでないのがあり、これも同じ理由によるものらしい。
熟したデーツが地面に落ちたものを拾って食べても、結構おいしいらしい。土産として売られているものは、農園で実の房に袋をかぶせて収穫するのだという。
下の写真のまだ青い実はクリークの8番ショート・ホールのティー・グランドの右の木。上の写真は、13番ホールのグリーン左の木。21日午前10時と11時半、オリンパスμ770SWを使用。
[2008年7月18日追記]
久しぶりにラウンドしたクリークで、見事に色づいたデーツが手の届くところに垂れ下がっているのに気づき、採って食べた。店で買って食べるのと全く同じ味のように感じた。今度来る時は、ビニール袋をもって来ようと思った。
ただ、よく見ると、大半の木には全く実がついておらず、その違いを不思議に思っていた。
クリークでのラウンド後、クラブ・ハウスでランチをとりながら、先輩駐在員にこの疑問をぶつけてみた。すると、謎がとけた。なつめやしの木には、雄の木と雌の木があり、実がなるのは雌の木の方ということだ。恥ずかしながらこれまで気づかなかったが、日本の銀杏にも、実のなる木とそうでないのがあり、これも同じ理由によるものらしい。
熟したデーツが地面に落ちたものを拾って食べても、結構おいしいらしい。土産として売られているものは、農園で実の房に袋をかぶせて収穫するのだという。
下の写真のまだ青い実はクリークの8番ショート・ホールのティー・グランドの右の木。上の写真は、13番ホールのグリーン左の木。21日午前10時と11時半、オリンパスμ770SWを使用。
[2008年7月18日追記]
久しぶりにラウンドしたクリークで、見事に色づいたデーツが手の届くところに垂れ下がっているのに気づき、採って食べた。店で買って食べるのと全く同じ味のように感じた。今度来る時は、ビニール袋をもって来ようと思った。