ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

ムンバイ

2007年05月13日 23時55分46秒 | 旅する
深夜のエミレーツ便でムンバイに着く。飛行機に乗っていたのは3時間弱、税関を出たのが3時頃。

インドは、デリーに10年前に何度も来たことがあるが、ムンバイは初めてだ。まず空港の立派さに驚く。ホテルに予約していた車でナリマンポイントのヒルトン・タワーズに向かう。

ホテルの部屋で昼まで休んだあと、当地に弁護士事務所を経営しているロースクール時代の友人に、当地で有名なシーフードレストラン「トリシュナ」で昼食をごちそうになってから、市内のランドマークを見て回る。

蒸し暑い。40度くらいはあるだろう。ホテルのすぐ前が海になっているが、湿度が高いのはこの海のせいだろうか。この海はドバイまで続いているということだ。

市内は古い建物が立ち並び、歩道に本やアクセサリーを広げて売っている。歩行者は横断歩道でもないのに道路を平気で横切っていく。運転手がひっきりなしにクラクションを鳴らすのがやかましい。

この街からドバイにやってくるインド人が多いというのも、なんとなく理由がわかった気がする。

(写真は、上がインド門、下がタージ・マハル・ホテル)


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