シェーグレン症候群の薬剤師

シェーグレン症候群を患っている薬剤師のブログです。
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シェーグレン症候群の薬ができるといいなぁ

2022-12-19 13:45:23 | シェーグレン症候群
シェーグレン症候群の新薬の治験が始まるようです。

薬剤師として少しでも役に立てればと思い問い合わせてみました。
主治医さんから紹介状をもらって、中京病院を受診して相談するようにとのことでした。
治験に参加できないこともあります。

フェーズⅢの治験です。プラセボ(何でもないものを使う)と治験薬ianalumabを試してみてどちらが効果があるかを見る。治験元の人しかどちらを投与したかは普通はわからない。担当の先生もわからない。はず。

検査結果として客観的にわかるものは良いけど、心理的要因に左右されるものは判定しにくいものね。
私なら唾液の出方はビスケット食べればわかるけどなぁ。

ianalumabをネットで見ていたら、発表したレジメがでてきた。
それによると治験は重症者だと結果が出にくいようなので、軽症者から中程度に絞るとよいなど云々書いてあった。

そりゃそうだ、唾液腺がちょびっとしか残っていない人は破壊が止められてももう壊すものないよね。でも破壊が進まらなければ少しづつ復活してくることはあるよね。時間をかければよいかもしれない。これは私の思いです。

でも私は中京病院迄は遠いので行けないな。おまけに重症だと思うし、年だし。
きっと却下されるわぁ~

治験は数年かかりますね。
私が生きているうちにできるかしら。


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