ホテルの朝食は7時から9時半まで。
飛行機の離陸時間は遅く、あまり急いでも仕方がないので9時少し前にご飯しに行く。
キューバから戻って来てみると、食パンもコーンフレークもずっと日本のものに近い。
コーヒーも日本のファストフードで飲めるような味のものだ。
食後、あたりを少し散歩してみた。
ホテルの向かいには一見古そうな教会がある。
朝の街は涼しくさわやかで、やはり北国の夏を感じさせる。
10:15にホテルを出た。
だらだらと写真を撮りながらで10:35頃College駅に到着、10:46には2つ先のBloor駅でKipling方面に乗り換え、11:15には終点Kipling駅に着いた。
駅を出てバス停に向かうと、運悪く丁度空港行きAirprt Rocket#192は発車するところだった。
仕方なく次の便を待つ。
外のベンチに腰掛けているとむしろ寒いくらいだ。
どうやらバスの運行間隔は30分ほどらしい。
11:55にやっと#192のバスが来たと思ったらサービス停止の表示に切り替わった。
出発まですでに約1時間半。
ああドキドキする。
11:58に再び#192のバスはやって来た。
それには乗る事が出来たけれど、一度空港行きのバスを逃すと次便は40分待たなければならない場合もあるという事だ。
要注意。
ちなみに空港行きのバス停の場所は、バスの進行方向に向かって一番先にある。
バスは15分ほどでターミナル3に着き、その後ターミナル1へとまわる。
所用20数分。
到着したのは12:20。
行きはここから歩くのが大変だ。
バス停のあるグラウンド階Rからみて出発階は2階上、しかも結構な距離がある。
さらに出発階に到着したところで国際線カウンターLまでは結構な距離。
12:30。
チェックインカウンターは幸いな事にガラガラで助かった。
スムースにチェックイン。
ここから順調に出国ゲートをくぐって成田行きのエアカナダ001便の出発ゲートへ進む。
これがまたたいそう遠いのである。
動く歩道はあるものの、そこを早歩きして12:50にようやく出発ゲートにたどり着いた。
既に搭乗は始まっている。
すぐに列へと並ぶ。
ゲートが閉じたのは定刻の13:30。
だからこの時刻までにたどり着けば、まあなんとかなるのだろう。
13:56に飛行機は離陸した。
眼下のオンタリオ湖の水はきれいな色で、対岸がうっすらとしか見えないから、これはまるで海のようだ。
現地時間15時少し前には飲み物が出た。
もちろんカナダのビールを頂く。
隣の乗客はカナダのエールを飲んでいた。
しまった、そちらにすれば良かったと思ったときには既にプルトップを開けてしまっていた。
ビールと言えば、キューバで飲んだビールの総括。
実際のところキューバではブカネロばかり飲んでいたから他のビールの味は少しうろ覚えの部分がある。
まずよく飲むブカネロを例えて言うと、実は私の嫌いなアサヒスーパードライの味に似ている。
しかしキューバにいるとなぜかブカネロに手が出てしまう。
ま、他に選択肢がないとも言える。
2大シェアを誇るであろうもう一方のメジャー、クリスタルを例えて言うなら、これは米国バドワイザーの味と言えよう。
非常にマイルドである。
もしかしたら若い女性の口にはこれが一番合うかもしれない。
今回好きになったマヤベもブカネロに似た辛口めの味付けだ。
最近発売となったブカネロマックスはアルコール臭が強く、私としては飲めたものではない。
世界にはアルコール度が高くても素晴らしいビールはたくさんあるが、このビールにはそういった芳醇さがかけらもない。
サンチアゴでペソ払いのレストランによく置いてあるアトウェイはモルトがねっとりしていて独特だ。
これは飲んでみる価値がある。
ただし世界中の正当なビールのうち、どのスタイルにも当てはまらない不思議な味だ。
ペソ払いの国民ビール、マナカとティニマはお互いよく似た傾向を持つ発泡酒で、原料にパパイヤが混じっているとみられ独特な味がする。
まあ、これらは私に言わせるとビールの範疇には入らないアルコール飲料だ。
のどの渇きを癒すのに、たまには飲んでみてもよいだろう。
ちなみにマナカはハバナの、ティニマはカマグエイのビールである。
ブカネロとクリスタルはオルギン、アトウェイはさっき言ったようにサンチアゴ・デ・クーバのビールだ。
現地時間で13日の15:50、日本時間の14日4:50に食事が出てきた。
今度はエールビールを頼んでみる。
カナダのスリーマン・クリームエール。
カップに注いでみると、名前の如く上品で柔らかな泡が立つ。
しかしドライな味付けだ。
わずかにエールらしい匂いがする。
そろそろ芳醇なビールが飲んでみたい。
日本に帰れば手に入りやすいサントリープレミアムモルツや銀河高原のバイツェン、その他諸々のプレミアムビールを比較的簡単に飲む事が出来る。
→コメント、トラックバックはこちらからお願いします(^o^)
cozy-corner~藤田浩司(ふじたこうじ/koji fujita)のblog
飛行機の離陸時間は遅く、あまり急いでも仕方がないので9時少し前にご飯しに行く。
キューバから戻って来てみると、食パンもコーンフレークもずっと日本のものに近い。
コーヒーも日本のファストフードで飲めるような味のものだ。
食後、あたりを少し散歩してみた。
ホテルの向かいには一見古そうな教会がある。
朝の街は涼しくさわやかで、やはり北国の夏を感じさせる。
10:15にホテルを出た。
だらだらと写真を撮りながらで10:35頃College駅に到着、10:46には2つ先のBloor駅でKipling方面に乗り換え、11:15には終点Kipling駅に着いた。
駅を出てバス停に向かうと、運悪く丁度空港行きAirprt Rocket#192は発車するところだった。
仕方なく次の便を待つ。
外のベンチに腰掛けているとむしろ寒いくらいだ。
どうやらバスの運行間隔は30分ほどらしい。
11:55にやっと#192のバスが来たと思ったらサービス停止の表示に切り替わった。
出発まですでに約1時間半。
ああドキドキする。
11:58に再び#192のバスはやって来た。
それには乗る事が出来たけれど、一度空港行きのバスを逃すと次便は40分待たなければならない場合もあるという事だ。
要注意。
ちなみに空港行きのバス停の場所は、バスの進行方向に向かって一番先にある。
バスは15分ほどでターミナル3に着き、その後ターミナル1へとまわる。
所用20数分。
到着したのは12:20。
行きはここから歩くのが大変だ。
バス停のあるグラウンド階Rからみて出発階は2階上、しかも結構な距離がある。
さらに出発階に到着したところで国際線カウンターLまでは結構な距離。
12:30。
チェックインカウンターは幸いな事にガラガラで助かった。
スムースにチェックイン。
ここから順調に出国ゲートをくぐって成田行きのエアカナダ001便の出発ゲートへ進む。
これがまたたいそう遠いのである。
動く歩道はあるものの、そこを早歩きして12:50にようやく出発ゲートにたどり着いた。
既に搭乗は始まっている。
すぐに列へと並ぶ。
ゲートが閉じたのは定刻の13:30。
だからこの時刻までにたどり着けば、まあなんとかなるのだろう。
13:56に飛行機は離陸した。
眼下のオンタリオ湖の水はきれいな色で、対岸がうっすらとしか見えないから、これはまるで海のようだ。
現地時間15時少し前には飲み物が出た。
もちろんカナダのビールを頂く。
隣の乗客はカナダのエールを飲んでいた。
しまった、そちらにすれば良かったと思ったときには既にプルトップを開けてしまっていた。
ビールと言えば、キューバで飲んだビールの総括。
実際のところキューバではブカネロばかり飲んでいたから他のビールの味は少しうろ覚えの部分がある。
まずよく飲むブカネロを例えて言うと、実は私の嫌いなアサヒスーパードライの味に似ている。
しかしキューバにいるとなぜかブカネロに手が出てしまう。
ま、他に選択肢がないとも言える。
2大シェアを誇るであろうもう一方のメジャー、クリスタルを例えて言うなら、これは米国バドワイザーの味と言えよう。
非常にマイルドである。
もしかしたら若い女性の口にはこれが一番合うかもしれない。
今回好きになったマヤベもブカネロに似た辛口めの味付けだ。
最近発売となったブカネロマックスはアルコール臭が強く、私としては飲めたものではない。
世界にはアルコール度が高くても素晴らしいビールはたくさんあるが、このビールにはそういった芳醇さがかけらもない。
サンチアゴでペソ払いのレストランによく置いてあるアトウェイはモルトがねっとりしていて独特だ。
これは飲んでみる価値がある。
ただし世界中の正当なビールのうち、どのスタイルにも当てはまらない不思議な味だ。
ペソ払いの国民ビール、マナカとティニマはお互いよく似た傾向を持つ発泡酒で、原料にパパイヤが混じっているとみられ独特な味がする。
まあ、これらは私に言わせるとビールの範疇には入らないアルコール飲料だ。
のどの渇きを癒すのに、たまには飲んでみてもよいだろう。
ちなみにマナカはハバナの、ティニマはカマグエイのビールである。
ブカネロとクリスタルはオルギン、アトウェイはさっき言ったようにサンチアゴ・デ・クーバのビールだ。
現地時間で13日の15:50、日本時間の14日4:50に食事が出てきた。
今度はエールビールを頼んでみる。
カナダのスリーマン・クリームエール。
カップに注いでみると、名前の如く上品で柔らかな泡が立つ。
しかしドライな味付けだ。
わずかにエールらしい匂いがする。
そろそろ芳醇なビールが飲んでみたい。
日本に帰れば手に入りやすいサントリープレミアムモルツや銀河高原のバイツェン、その他諸々のプレミアムビールを比較的簡単に飲む事が出来る。
藤田浩司-koji fujita-
DrumStudio LA FIESTA
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