グローバル・スタンダードの最高峰資格CFAとCFPを持つ完全独立のFP・資産運用アドバイザー尾藤峰男の書評ブログ

びとうファイナンシャルサービスはお客様の利益のみに目をむけた金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーです。

『すべては宇宙の采配』木村秋則著(東邦出版)を読んで

2013-06-19 10:46:35 | 書評
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お知らせ情報
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30年以上の経験と資産運用で頂点のグローバル資格を持つ、金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザー尾藤 峰男だから語れる「人生を豊かに過ごすためのお金の運用法」をお話します!

お話しする内容:
● なぜ日本だけに投資していてはダメか、海外投資の必要性とメリット
● 本当に正しい資産運用法の実践法-やり方によって人生の分岐点にも
● 証券会社や銀行がいう通りにしては、必ず失敗する。
● よい金融商品とはどういうものか。
● 安心してお金の相談をできるところはどこか。

日時:2013年7月21日(日)15:00~17:00
場所:TKP東京駅丸の内会議室ミーティングルームC(日比谷帝劇ビル地下1階) 
http://tkpteigeki.net/access/index.shtml
(最寄り駅:有楽町・日比谷駅)
~参加料1,000円(当日支払い)、限定10名~
申し込みは、下記メールまたは電話にて「7月21日セミナー参加希望」として、お名前とご連絡先をお知らせください。
E-メール: info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386

講師:尾藤 峰男 びとうファイナンシャルサービス代表取締役
プロフィール:
米国CFA協会認定証券アナリスト、CFPR、日本証券アナリスト協会検定会員、1級FP技能士、金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーとして、個人の金融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。2000年当社設立。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資への造詣が深い。日本経済新聞、週刊東洋経済、日経マネーなどへのコメント多数。日経CNBCにもたびたび出演。著書に「いまこそ始めよう 外国株投資入門」日本経済新聞出版社。投資助言・代理業として関東財務局登録。



◆『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスのご案内 ◆

弊社は、『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスを実施しています。次のようなことでお困りの方、お悩みの方に的確なアドバイスをさせていただきます。

● 退職金が入ったが、どう(運用)したらいいかわからない…。

● お金はほとんどが、利息のつかない定期預金においてある。

● 自己流の運用のやり方でほんとうにいいのか、自信がない。

● 証券会社のいうとおりにしたら、株や投資信託で大損した…。

● 銀行や証券会社は、高い手数料の商品ばかり勧めるので、信用できない。

● お金の運用を、本当に信頼できる人に訊きたいが、誰に訊いたらいいか
  わからない。

● 大切な老後の資金を間違いなく、着実に殖やしたい。

● 仕事が忙しいので、お金の運用に時間はないが、それでもしっかり殖やし
たい。

● 今後の日本のことを考えると、海外に投資すべきだと思うが、どうしたらいいかわからない。

資産運用は、やり方によって大きな差が出ます。金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーが価値あるアドバイスを提供する「無料個別相談」をお気軽にご利用ください。

『お仕事帰り・休日の無料個別相談』スケジュール
毎週水曜日 18:30~
毎週土曜日 13:00~、15:00~、17:00~

なお、他の曜日につきましても別途調整いたしますので、ご相談ください。
完全予約制ですので、事前に下記までご氏名、ご連絡先をお知らせください。
E-mail: info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386


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『すべては宇宙の采配』木村秋則著(東邦出版)を読んで


完全無農薬、完全無肥料で2年経っても腐らない、奇跡のりんごをつくりあげた木村氏。このりんごを手に入れようと思っても、何年も手に入らない。この人には、神がついているようである。塗炭の苦難の末奇跡のりんごをつくりあげた過程は、別の本の方に詳しい。この本は、木村氏自身が書き上げた、自らが経験した信じられない出来事の述懐である。木村氏が話しかけなかったりんごの木は花をつけなかった、話しかけたりんごは、みな花をつけたというあたり、人間が想像し得ない宇宙の真理というものが隠されているのかもしれない。人間が知らない世界は、まだまだあまりにも多そうである。以下の話を信じるか信じないかは、皆さんの自由だ。

・ 講演のために駆けつけたホテルの会場に入る際、木村氏の背後に白くて大きな発光体のマンダラが一緒についてきたのを、出席者みんなが見ている。そしてそれは本書でも紹介されている写真に残っている。

・ 高校生のとき、帰宅時に巨大な龍を見た。

・ UFOを何度も見る。そのUFOは周りの人全員が見ている。

・ 本屋の書棚の一番上の本をとったとき一緒に落ちてきたのが、無肥料無農薬のりんごを作る契機となった「自然農法」の本だった。

・ 山道で運転していた大型トラックのブレーキが壊れ止まらなくなったが、何とか歩道に乗り上げ難を逃れた。

・ その時、助手席にすわっている巨大な三角おにぎりのお化けを見た。ただ運転席から見ても見えないが、外から見ると誰でも見えた。

・ 地元の人によると、その日の午後8時ごろ、この先のバスのUターン所で、バスガイドが引かれて亡くなる事故があったということ。木村氏はそこで立小便をしていたのだ。

・ 言葉は、幽霊が許してくれたように、誰にでも、たとえ相手が動物や植物でも、伝わるものだ。

・ 木村氏は、800本のりんごの木、一本一本に話しかけた。「枯れないようにどうか耐えてください、どうにか頑張ってくれ。」木に話しかけているのを隣の土地の人に聞かれるのをはばかり、道路沿いや隣地との境界線にあるりんごの木には話しかけなかった。これが大きな違いを生み、話しかけなかったりんごの木はことごとく枯れてしまった。

・ 畑で、二人の宇宙人に遭遇した。

・ どうにも行き詰まり、縄でくくって自殺しようと入った山で、りんごがなっている3本の木を見た。(実際はどんぐりの木)そこで、りんごを作るには自然の山のような状態の土を作ればいいということを悟った。「りんごさんよー。なんでここまで教えてくれなかったのよ。なんで死んでお詫びをしなきゃいけないところまで、だまっていたのよー。」

・ 「自然を活かして生きる」自然のバランスや営みを知った上で、その仕組みに逆らうことなく、自分たちがうまく生きていけるように活かしていく。すでに土の中に存在しているエネルギー、土の持つパワーをいかに活かすか、人にはそれが許されているだけです。土に働いてもらうのです。

・ 「人間も植物も、地球上の生き物のひとつに過ぎないんだ」と思っています。そして、万物の長として「活かして生きる」という考えを持つことが、とても大事だと感じているのです。

・ 金属にも魂-「あんたの道具にはみんな魂があるんだよ。心があるんだよ」「そのスパナにだって心があるんだよ。口言わない工具だと思って使っているから、あんたの仕事には魂がこもらないんだ。」

・ 誰も理解してくれない、その間に根っこがいっぱい広がっていた。大きくなっていったのではないかと思います。

・ 自宅での睡眠中に、畑であった二人の宇宙人に拉致されUFOに乗せられた。そこで白人の二人の男女に遭遇した。

・ 5年ほどあと、テレビを見ているとUFO特別番組で、そのとき一緒にいた白人の女性が「UFOに乗せられた」として出演していた。そして、その女性は「私のほかにも、白人の男性とめがねをかけた東洋人の男性(木村氏)がいた」といっていた。

・ 30年後に、高校生のときに見た龍がふたたび雲の合間に見えた。これは、そこに一緒にいた8人が見ている。

・ インフルエンザに罹り自宅で臥せっているとき、巨大なシャボン玉に乗せられ夢か幻か臨死体験なのか、あの世の世界に連れて行かれ、また戻され帰ってきた。そのとき一緒に別のシャボン玉に乗っていた女性が、横浜での講演会の後会いたいといってきて会った。それを実際に目撃している人がいる。そのとき「なぜ、私にこんな話、しに来たのですか」という問いにその女性が言った言葉は「木村さんは、気づいていないからです。あなたが気づかないばかりに、です。」

・ あの世へのお迎えの役目を果たすこの女性は、「また必ずお会いしますね。」といっていた。そのときまでに、私はまだ気づいていない何かに、気づくことができるのでしょうか。いったい何が、私に足りないのでしょうか。それを探す日々が、これからも続くのです。


『すべては宇宙の采配』木村秋則著(東邦出版)