あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

一寸先は~~

2019-08-24 20:56:20 | 日記

人生とは何が起きるか分からないもので、「一寸先は闇」とよく言われますが、本当にその通りだということを体験しました。

実は、交通事故にあったのでございます。

10日ほど前、自宅から15分位の見通しの良い農道を走っていた時のことでございます。信号のない交差点で直進している私の車に、一時停止標識を守らずに軽自動車が急に右折して私の車の後部ドアに激突!

かなりスピードが出ていたらしく、私の車は一瞬飛ばされて宙に浮いて、運転席の私の目に空が見えたのです。とっさにハンドルを右に切り、田んぼへの落下は免れましたが、「ア、アァー」と思った瞬間に道路の右側の

縁石に当たってズズーと車は停止。対向車がなかったのが不幸中の幸いで、もし、運悪く対向車があれば、その車に衝突して今頃は天国にいるかもしれません。

そうすれば、「いい人だったのに~~」と皆様から言われているハズだと思いますがー。

急いでドアを開けて降り、事故の相手はと見ると、30代ぐらいの女性が呆然と立っている。私の車はと見ると、後部ドアは大きく凹んでいるし、タイヤもパンクしています。

相手の近くへ行って言うべきことは言わねばと「あなたが、ここで一時停止をするべきなのよ」「すみません。急いでたものでー。あの、警察へは私が連絡します」と言うことで警察が来るまで待つことに。

私の車はエンジンをかけても動かないので、保険会社へ頼んで車を引き揚げてもらったり、警察の現場検証に立ち会ったりと雨の中、濡れながら対応。相手の住所を聞くと隣村なので自宅まで送るというので送ってもらうことにした。

母親が車で来たのでその車で送ってもらったのだが、私に運転席から軽く頭を下げて「すみませんでした」と言ったのみ。自宅へついても当事者の娘は主人に謝りに来たが、母親は車で待っているだけ。私なら一緒に行って娘と謝まると思うのだがー。

その後、相手とは音信不通。代わりに保険屋からは電話が来たが、事故して相手に迷惑をかけても、後は保険屋が対応するからと知らん顔ー。今の世はそれが通っていくのかなと呆れながらも寂しく思う。

そんなことを考えていたら、事故で打った肩と首が痛くなってきた。病院へ行かなければー。

 



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