あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

金魚の家族

2018-08-21 21:13:06 | 日記
毎日が、体温と同じような気温の中で息をしておりますと、もともと低くかった思考能力も一段と低下して、マイナス状態に。
このまま秋が来なかったらどうなるのであろうかと、真剣に案じておりました。が、自然というものは私の心配を見透かしたように、秋を引き寄せてくれているようで、昨今、朝晩は大分涼しくなり、今日は台風の影響で雨が降った性もあるのか、随分と涼しいのでございます。

わが家の近くの田んぼでは、コンバインでの、秋の収穫が始まりました。
心配しなくても、季節は忘れずに巡ってくるのでございます。

15歳になる、わが家のどら猫のドラちゃんも、暑さでバテておりまして、食が進まず、夏痩せをしてしまいました。
心配して高級餌を買ってきて「食べてくださいませ」と口の前へ置いても、匂いを嗅いだだけで横を向くのみ。
どうしたら食べてくれるかと思案して、カツオ節の削ったのを上へ載せたら、喜んで食べてくれたので一安心。と、後で食器を確認したら、食べたのはカツオ節だけでキャットフードはそのまんま。

今日などは、涼しいのでお腹が空いたらしく、餌をくれと私の顔を見て鳴きますので、餌の入った食器を前へ置いても、食べようとしません。
「あの、カツオのふりかけがないよ」とドラちゃんの目が、言っています。
「ドラちゃん、ハイ!」とカツオ節を載せたら、「うん、にゃ」と言って食べ出したのでございます。
猫も15年間、一緒におりますと、目を見るだけで、旦那より気持ちがよく分かるのでございます。

一週間ほど前に、金魚を買ってきました。
和金で、真っ赤な身体の丈夫なヤツ4匹です。
その内、1匹は尾が三っつに分かれていて、太っていて絵に描いたような金魚なのです。
どこで飼おうかと、思案しましたところ、昔、孫の砂遊び用に砂を入れて使っていた、亀の形の大きな塩ビの容器があったのを思いだし、水草なども入れ、池の様にして、そこで飼うことにしました。

最近は、私が近くへ行くと全員、寄ってきます。
いつも餌をやっているので「食事係の、お姉さんや」とよく見える目で、顔を覚えてくれたのかもー、と嬉しくなります。

「生き物大好き人間」の私に、金魚の家族が増えて、また、楽しみが増えたのでございます(*^_^*)

では、また~~




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