DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

北朝鮮に経済制裁は逆効果!

2017-04-26 05:46:05 | 雑感

 トランプ大統領や日本政府首脳は、北朝鮮に軍事的圧力と、経済制裁を強化することで、自重を促そうとしているようだが、そんなものは今の北朝鮮には何の役にも立ちはしない。

 それはなぜか?

 北朝鮮では、餓死者が出ても、軍部と支配層は豊かな生活を送っている国だ。国民の命を命とも思っていない。経済援助をしても、そのほとんどを支配層が甘い汁と吸うだけで、国民に還元することはしていない。国民には、貧困に耐えることを強要し、政府に反対する人たちを抹殺するか、さらに、酷い状況を強いて、洗脳教育を徹底しているのだ。そんな状況で育った国民に、政府を批判するようなことは決してないし、あっても少数で、それもすぐに抹殺されてしまっているのではないだろうか?

 困窮すればするほど、現政権はアメリカや日本が自分たちを苦しめているのだと国民に伝え、そして、結束を呼びかけるから、経済制裁は、北朝鮮の結束を固めるだけだ。つまり、日本やアメリカの常識は全く通用しない国なのだということ、経済制裁は全く逆効果なのだということを日米の首脳はもっと認識した上で、対策を考えるべきだろう。

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ちゃんと介護する気持ちあるの?

2017-04-24 05:57:52 | 雑感

 妻は余程甘えることが下手な人らしい。常に、挑戦的で、かつ、攻撃的な言動が先に出てくる。そうなると、それに対する俺の応答も、自然とそっけなくなってくる。そして、いつも繰り返される会話が表題の「ちゃんと介護する気持ちあるの?」という言葉だ。「介護する気なんてないよ!」とは決して言えない。言ってしまったら、全てが終わってしまう言葉だから・・・。それに、本心、そんな気持ちはない。最後まで関わり続ける覚悟はしているのだから・・・。言ったら、嘘を言うことになってしまうし、後悔するだろうから、絶対に言えない言葉だと思っている。

 俺の物忘れが多いのも事実なのだが、妻が細かいことを言い続けるのも分かる気がするのだが、それでも、妻から次から次へと矢継ぎ早に指摘され続けると、妻を介護するというモチベーションは下がるばかりで、時々、居直りたい気持ちが頭をもたげてくる。「そんなに俺のすることが嫌なら勝手にすれば良いだろう!」、「勝手にするって、どういうこと?もう私を見れないということ?どうせあなたなんて、人からどう思われるかを気にしてやっている振りをしているだけ・・・本当はどうしたいの?」と反撃が返って来る。

 互いに本音を隠して、ぎすぎすした関係を続けている。実に困った問題だ。妻が裏のメッセージを発信しているので、こうなってしまうのだろうとは思うのだが、ひょっとしてこれが表のメッセージなのかもと、疑心暗鬼になっている自分がここにいるのも、分かっている。

 取り敢えず、これを何とかしないと、先へ進めないような気がするので、交流分析の本をもう一度読み返し、対策を考えることにしようと思う。

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フィルム買ってきたのだが・・・

2017-04-24 00:10:41 | 雑感

 先日、電池を入れた昔のフィルムカメラ用にフィルムを買ってきた。店員に12枚撮りはないの?と聞いたら、大分前に生産中止になり、居間は、一番少ないのが27枚撮り用のものだと説明され、ASA400デーライトタイプ27枚撮りを1本買ってきた。680円也。私の京セラの「SAMURAI」という機種は、ハーフサイズだから何と54枚撮らないと現像に出せないことになる。横着者の私、いつに取り終わることやら、これじゃ、どういう写真が撮れるのかが分かるまでに、正月が来てしまいそうだ。それに、これに現像代や焼き増し代を加えていくと、結構な出費になる。そうそう、思い出した。あまり撮らない私は、どんな条件で撮ったかなど細かい状況を忘れてしまう。だから、いつも初心者でいたんだった。

 こういったことを考えると、デジタルカメラは本当に便利だ。その場で、取れ具合を確認できるのが何より便利だ。必要のないものは消してしまえばいいわけだからね。フィルムカメラ時代、写真を趣味にしていた人たちは、かなりの金額を写真に費やしていたようだった。そうでなきゃ、私と一緒で、撮った状況など忘れてしまう。一眼レフで、露出やシャッタースピードを変えて、上手に取れるようになるまでには相当の投資が必要だったのもわかるような気がする。とりあえず、この一本撮って見て、問題なく取れていたら、オークションでも出して売ってしまおうか?もっともこんなカメラ買う人なんているんだろうかね????

 

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聞こえにくいということ!

2017-04-23 22:55:56 | 雑感

 小さい頃に中耳炎を繰り返していた関係で、自分の耳が聞こえにくいということは知っていた。しかし、他の人にどの程度聞こえているかなんて知りようがないので、まあ、こんなもんだと簡単に考え、それで通してきた。考えようによっては余計な雑音が入らないのだから、楽と言えば楽な話なのだ。

 しかし、最近、聞こえにくいことで困っていることがある。それは妻に呼ばれたときに気付かないことだ。特に、深夜、妻は寝返りを打てず、寝ていて姿勢を変えれなくなってきて、姿勢を変えたいときは私を呼ぶのだ。寝てしばらくは熟睡しているので、呼ばれることはあまりないようなのだが、眠りが浅くなってくると、時々姿勢を変えたくなる。まあ、だれでもそうだろう。私が熟睡しているときは、それは呼ばれても、気付かない。それはそうなのだ、仕方ないのだ。ただ、寝室を抜け出して、居間でパソコンをやっていたりするときに、何か音がすると、びっくりして妻の様子を見に行くことがしばしばある。ここは街中で、下にコンビニなどもあって、人通りが多く、外の話し声などもかすかに聞こえてくる。その外の声と妻の声が区別がつきにくいときがあるのだ。最近では、妻が呼ぶ声がしないか注意を払っていることが多い。また、トイレに行って、妻が用を足した後、私を呼ぶ。呼ばれた私は、トイレに行って、パンツを履かせて、車椅子に乗せ替え、洗面所に連れて行くことになるのだが、妻の呼ぶ声が小さいので、聞こえないときがあり、「何度も読んだのに!」と苛立つ妻に、閉口することがしばしばある。これも困ったことだ。だから、テレビを消してからトイレに連れて行くようにしているのだが、それでも、聞き逃しが出てしまう。まあ、トイレなのでドアを閉めて外で待っているので、余計聞きにくいという事情もあるのだが、まあ、待っている方にとってみればなかなか気付いてもらえない苛立ちも分からないでもないのだが・・・・。

 聞こえなくて困ることの一つに、クラシック音楽が聴けなくなったということがある。ピアニシモになると、全く音が聞き取れなくなってしまう。だから、聞いても、室内楽程度のものに限られてしまう。まあ、人には何かしらのハンディがあるもんだと思って、諦めることにしよう!そうだそうだ、ないものねだりしても始まらない。

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地図を広げて、アメリカと日本の違いを考えて!(北朝鮮問題)

2017-04-23 09:55:54 | 雑感

 アメリカは原子力空母や駆逐艦を北朝鮮に向けて進めてきた。日本もそれに追従して、合同演習に参加しようとしている。アメリカはそうすることで、北朝鮮に圧力を掛け、北朝鮮を従わせようとしているのは明らかだ。怯えきっている北朝鮮、そんな刺激を与えたら、いつ暴発しても、おかしくない。おそらくアメリカは暴発したら一気にミサイルを撃ち込み、制圧してしまおうという腹のようだ。

 アメリカは遠く離れ、現在の北朝鮮の技術力からみると、十分安全地帯にいるわけだ。自国への被害の恐れはなく、それこそ何でもできよう。多少、国際的な批判にさらされるだろうが、世の中、勝った者の天下なのだ。そんなこと気にしていたら何もできない。そう思っているのではないだろうか?

 ところが、日本はどうだ。北朝鮮は目と鼻の先、北朝鮮が最も攻撃しやすいのは、無防備な日本だ。日本海側の都市を攻撃するのは至極簡単なことだ。東京だって攻撃できるかも知れない。国政的には軍需施設を攻撃するのが通例だろうが、そんな余裕は北朝鮮にあるかと問うならば、ないと誰もが認めるだろう。仮に、軍需施設を攻撃しようと思ったにしても、軍需施設を正確に攻撃するだけ技術力もないだろう。言ってみれば、無差別の爆撃だろう。開発途中の核爆弾だって、使用するかも知れない。今の北朝鮮は全く常軌を逸しているので、それこそ何でもありの世界だと思う。

 このようにアメリカと日本の立場はまるで違うのだ。アメリカの圧力政策に同調して、北朝鮮が暴発するように仕向けていて、それで良いのだろうか?日本にどれだけの犠牲者が出るか、日本の政府はシュミレーションしているのか?日本国民はだれひとりそんなことを望んではいないと思う。とにかく、今は戦争回避に向けて全力を注ぐべきではないだろうか?

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