DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

「窮鼠猫を噛む」状態の北朝鮮は果たしてどう出るか?

2017-04-11 21:42:48 | 雑感

 トランプ氏は、北朝鮮に圧力を掛け、一気に解決に向かわせるつもりのようで、空母を北に向けて発信したというニュースが伝えている。

 一方、北朝鮮は核開発を加速しているというニュースもある。まさに、一発触発の状態と言える。昔から、「窮鼠猫を噛む」ということわざがある。弱者でも、追い詰められると、強者に向かって一か八かの攻撃をしてくるという意味のようだ。だから、追い詰めすぎてはいけないという意味と、もう一つ、どんどん圧力を掛けて、反撃に出てきたところを一気に叩き潰すという手もある。果たして、トランプ氏は、圧力を掛けてある程度の成果が得られたら、それでよしとするだろうか?ある程度の成果でよしとするのならば、日本への影響はそれ程大きくはならないだろう。

 仮に、後者、反撃を待って一気に殲滅するという作戦に出たとすると、その反撃の一段は韓国ないし日本ということになるだろう。これは大変なことだ。被害は甚大になることが予想される。北朝鮮は、不完全ながら核を持っている。もともと冷静な判断力のない北朝鮮がそれこそ窮鼠猫を噛むの状態になるわけだから、核を使うことも予想されるからだ。

 さて、日本の政府はどこまで想定して、対応を考えているのだろうか?これまでの対応をみていると、甚だ心もとない気がするのだが、どうだろうか?

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想定外という言い訳は通用しない、備えはどうなっている?

2017-04-11 07:07:54 | 雑感

 トランプ氏が空母を北朝鮮に向けて発信させた。これで、トランプ氏が北朝鮮へミサイルを撃ち込む可能性は高まったと言えよう。北朝鮮は韓国や日本を標的に、あらゆる攻撃を仕掛けてくるだろう。これは火を見るより明らかなことだ。

 そう考えてみると、政府の備えや対策はどうなっている?こんな簡単なこと、想定外でしたという言い訳は通用しませんよ!

 まあ、こういう事態にならないことを願っていますがね・・・・

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安倍首相はトランプ氏に手綱を付けられるか?

2017-04-11 02:38:55 | 雑感

 トランプ氏が大統領に決まったときに、世界の指導者が静観する中、真っ先に飛び込んで行って会談を行った安倍首相は、手綱が切れた状態のトランプ氏に手綱を付け、暴走を食い止める必要があるのだが、果たしてできるのだろうか?

 今、世界は危機に瀕している。トランプ氏のすることには常識では考えられない恐ろしさがある。普通の指導者ならば、後先のことを考えるものだが、今のトランプ氏にはそれがない。感情の赴くまま、即行してしまうところがあるようだ。

 何の前触れもなく、ミサイルを撃ち込むなどという芸当は、常軌を逸している。世界は、トランプ氏を非難の目で見るだろうが、それは却ってトランプ氏を刺激し、更にエスカレートさせてしまう危険性を孕んでいる。全く先が見えない。ヨーロッパの指導者は、自国が抱える問題で、手が離せないような状態にあるのだから、ここは安倍首相が出て行って、何とかするしかないだろう。頑張れ、安倍首相!

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