今年も例年のように、街路樹が芽を吹き始めた。日当たりの良いところから日陰にところのものまで、これから1、2週間で葉っぱが出揃い、1か月もしないうちに、下の歩道が見えなくなるくらいに大きな葉っぱが覆い茂る。そして、まあ、ベランダの蛍も人目に当たらずに済むようになるというわけだ。
月日の経つのは早いもので、下の歩道は目新しいランドセルと背負った小学生や新しい制服に包まれた新中学生や新高校生が行き交うようになった。今日は日曜日で、中高生や出勤する会社員の行き来が少ないので、全く静かだ。その代わりに、リュックを背負った中高年の人たちがちらりほらり、恐らく、高尾山や陣馬高原にハイキングに行くのだろう。みんなとても楽しそうに話をして、元気いっぱいだ。これはとても良い光景だ!私もあやかって元気が出て来そうな気がしてくるからね!