MRI検査を受けに行ってきたのだが・・・

　今日、MRI検査を受けにCTとMRI検査専門のクリニックに行ってきた。何でも、このクリニックでは、自宅まで送迎してくれるのだという。確かに、保険を使っても、７０００円近くを支払ったので、１件の検査で７００００円近い料金が設定されているので、これくらいのサービスをしても元が取れるということなのだろうか？また、設備費が高額なので、できるだけ検査を受ける人を増やしたいというクリニックの思惑もあるのだろう。

　今日は、妻のトイレの合間に行って来なくてはならないので、自宅まで送迎してもらって交通渋滞に遭遇してしまうと、予定の時間に帰って来れない心配があったので、私は、そのクリニックの近くの駅まで電車を使い、駅からクリニックまでの送迎を頼んだ。おかげで、無事トイレの合間に検査を済ますことが出来た。利用者からみると、便利になったものだと思う一方、これじゃ、医療費の負担は増える筈だと思う。

　高度の医療には莫大な検査機器を用意しなくてはならず、個々の病院でそれらの機器を揃えるのは無駄が多い。そういう意味では、検査専門のこうしたクリニックもメリットが多いように思う。ただし、こうした検査のためのクリニックにも競争原理が働き、サービスが過熱するのは仕方ないのかも知れないと思うが、ちょっと申し訳ない気もした。

花冷えに 緩んだ体 縮こまる

　暖かい日が続いたかと思うと、急に寒さがぶり返してくる。こんなことを繰り返しているうちに、暑い日が続くようになるのだろう。恐らく今年も、猛暑が続くことになると思う。異常気象は年々酷くなってくるので、今年はどんな豪雨災害が起きるか心配だし、どんどん体力が弱っている妻がこの夏をどう乗り越えていけるのか、それが一番の心配の種だ。食欲が落ちないように、何か料理を覚えないといけないなぁと思う。

　まあ、心配の種が芽を出し、大きくなって、現実のものとならないことを望むのみだ。