今日の夕飯の献立は？（豚肉の生姜焼きとブリ大根）

　今日は、５時半過ぎに、豚肉の生姜焼きにしようと材料を調達に出かけ、魚屋を覗くと、ブリのアラが３９８円のところを半額で売っていたので、急遽、ブリ大根もメニューに加えることにした。買い物を終わって帰宅すると、６時１０分を回っていた。妻のトイレタイムが最近６時半になってきているので、急いで、ブリを洗い、大根を切って、圧力鍋に仕掛けた。調味料を全部入れて、加熱し、灰汁取りを済ませて、加圧を始めた。こうしておけば、妻のトイレが終わる頃（１０分～１５分後）には大根も柔らかくなっているだろうと見越した。トイレを済ませて、豚肉の生姜焼きに取り掛かった。たれを作り、キャベツを刻み、肉を焼き、たれを絡めて出来上がり、まあまあの手順だったと思うのだが、予定時刻の７時には間に合わず、結局２０分遅れたあいなった。

　まあ、ブリ大根を３０分で作ってしまおうというのは、もともと無茶な話だ。味噌汁を作る時間も少し掛かるし、まあ、仕方ないと居直るしかない。

　生姜焼きが少し味が強すぎると注文が付いた以外は、まあまあの出来ではなかったかと私は思っている。調理の途中で、カボチャの煮つけを暖めたのだったが、食卓に出すのを忘れてしまった。本当にドジなのだから、嫌になる。しかし、これもいつものこと、まあ、こんなもんだとこれも居直ることにしよう！

結露がひどいよ！

　寝室に、オイルヒーターを入れ、夜通し暖房するようになり、空気が乾燥するというので、加湿器も動かすことになった。寒さ知らずは良いことなのだが、ただ一つこれには難点があることが分った。マンションなので、雨戸はなく、アルミサッシのガラス窓が外気に冷やされ、内は暖房、これで済むはずはない。今日、しげしげと窓を見ると、ガラスに水滴が一杯付き、サッシの上枠から水が滴って、ぽたりぽたりと落ちる始末。当然、サッシの下枠にはびっしりと水滴が付いている。そこで気になって、サッシ近くの壁に触ってみると、濡れているような、冷たいような感じが伝わってきた。さらに、壁紙を撫でてみると、手に黒い汚れが付いた。これでは、今度は、防カビ対策も考えなくてはならなそうだ！

　確かに、乾燥は喉に良くないし、風邪も引きやすくなるかも知れないが、過剰な加湿は、余分な面倒を引き起こしてしまう。これではやぶ蛇というものだろう。二重サッシに変えるとか、雨戸を付けるとか、ガラスをポリカーボナイトに変えるとか、対策は考えられるのだが、どれも相当金が掛かりそうな気がしてきた。

　人に優しい環境を作ることも大事だが、人が環境に合わせて、順応していくということも大事なような気がする。我が家では、妻の病気の関係で、環境に人が順応していくということは難しいが、適当なところで、環境と人が折り合いを付けていくことがやはり大事なような気がしてきた。取りあえず、湿度６５％に設定していたが、これを６０％とか５５％に下げて様子を見ることにしようと思う。まあ、それでも結露はあるだろうが、後は、窓拭きを日課の中に組み入れるしかなさそうだ。やれやれ、これでまた面倒なことが増えてしまった。ショボン！！