DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

自民党の暴走を止めるには、アンチ自民の徹底しかない!

2016-01-04 23:51:58 | 雑感

 自民党の暴走に歯止めを掛けないとどうなってしまうか分からない。武器を輸出したり、アメリカの戦争に加担したり、沖縄辺野古に強引に基地を移転させようとしたり、やることが乱暴すぎる。

 経済を立て直せば、借金財政が解決すると単純に思っているらしい。確かに、一時代前、高度成長期だったら、給料が上がり、物価が上がり、金の価値は半分以下に下がった。要するに、物価が倍に跳ね上がれば、借金は実質半分に減るわけだ。しかし、今の時代に、そんな乱暴な論理があって貯まるものか!とどのつまり、自分たち権力者の失政を国民に負担させ、帳消しにしようとしているような気がしてならない。私たち年金生活者は物価が上がっても、年金支給額は経るばかりで、生活に困窮するという結末になるだろう。

 集団的自衛権なんて怪しい論理を持ち込んで、戦争にしゃしゃり出ようとしているが、戦争によって世界平和なんて実現できるはずはないのだ。世界に恨みを持つものが増えるだけ、そして、日本はテロの標的になり、安心して街を歩くことさえできなくなる。そんな世の中には絶対になって欲しくない。

 しかし、今の野党に国政を任せられるか?甚だ怪しい限りだ。それではどうしたら良いのだろう!選挙でとにかくアンチ自民を徹底し、どこでも良いから野党に一票を投じる、これしかない。一票を投じるに値する党がないからといって投票を棄権したら、それは、自民党を認めたことになってしまう。自民党には反対ですよと意思表明するには、野党に一票を投じるしか、選択肢はないのだ。そして、少しでも自民党の得票率を下げ、危機感を抱かせ、国民を馬鹿にしないようにさせる必要があると思うのだが、いかがなものだろうか?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長男と妻の会話

2016-01-04 10:08:26 | 雑感

 暮れに長男が帰ってきた。長男は、居間から玄関に向かうドアが開け放しになっているのを見て、せっせとドアを閉め、「開けといたらだめだろう!」と一言。私が閉めると、「すぐにそこは開けといて!開けるの大変だから!」、「閉めていたら、行ったときにそっちの部屋が寒いだろう!」というところだが、さすがに妻は無言だ。何しろ、長男は、かなりの節約家で、外出するときはテレビのメインスイッチを切って出かけるという徹底振り。だから、部屋を開け放って、エアコンをフル回転しているなんて考えられないのだろう。これには全く私も同感だ。実行できれば、電気料金はすぐにでも半減できるのだから・・・・。

 私と違って、長男の言うことは言うことに筋が通っていて、付け入る隙を見せない。だから、妻も、異論を唱えてもそれは通らないということは承知しているようで、妻なりの理屈をいうことも諦めたようだ。また、わがままな論理を言って、長男に醜態をされけだしたくなりという気持ちも働いたのだろう。それくらい見通せるくらいの頭は持っている。

 その点、かなりいい加減な私の方が、何かと文句付けて、わがままを通しやすいというのもあるようだ。まあ、それはそれで我が家は回っているのだから、よしとしよう!論戦を交わして勝ったとしても、そんなに良いことはないのだから・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする