NHK教育「知るを楽しむ」の木曜日は日本語なるほど塾。
(本放送は午後10時25分~・再放送は翌週木曜の午前5時05分~)。
以前にも記事にしましたが、今月は感性アナリストの黒川伊保子さんが登場して、「あなたの知らない語感の力」を放送しています。
と言うか、もう今週が最終回なんですけどね。 . . . 本文を読む
先日の水曜(22日)、東京銀座の松屋で催されている『与勇輝 人形芸術の世界』を観て来ました。
与勇輝(あたえゆうき)さん。知ってる人には今さら説明の必要は無いと思いますが、東映映画「鉄道員(ぽっぽや)」やNHKテレビ小説「天うらら」、テレ朝「徹子の部屋」のセットに登場した人形を制作された人です。
与さんの作り出す優しさと温かみ溢れる人形は、日本のみならず海外でも人気が高いようで、今年2月にパリのバカラ美術館で開かれた個展も好評を博したそうです。
今回は、その帰国記念展です。 . . . 本文を読む
ドラマ「白夜行」全11話が終わりました。
やはりこういう結末にしてしまうんですね。
私は原作を読んでいないので判らないけれども、おそらく結末を大きく変えてはいないのでしょう。
書籍や単発ドラマならともかく、わざわざ11回に分けて観せてきた物語の終わりをこんな風にあっさりと締め括って良いものでしょうか。
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カーリング。
トリノオリンピックでも話題になり、これまで地味なイメージで見られていたこの競技が注目を浴びるようになりました。
そして、それをさらに後押しするような、清々しい青春映画がコレです。
2002年のソルトレークオリンピックに、北海道の常呂町から挑んだ4人の女の子の実話に基づいた物語です。 . . . 本文を読む
スティーブン・スピルバーグ監督の「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
2002年制作の作品ですが初めて観ました。
最近のスピルバーグは「ミュンヘン」のような社会性・メッセージ性の強い作品も多いですが、私のように初期の作品からリアルタイムで観てきた者にとっては、依然として娯楽映画監督として孤高の人のイメージが強くあります。 . . . 本文を読む
前夜に続いて放送の「女王の教室 エピソード2~悪魔降臨~」
エピソード1でも充分に我々の期待以上の内容でしたが、今回はさらに見応えがありました。
身の引き締まるような緊張感のある展開に深く感動し、考えさせられました。 . . . 本文を読む
昨年末の連ドラ再放送の終わりに告知されて以来、この日が来るの待ち遠しかった。
あの大反響ドラマ「女王の教室」のスペシャル版、満を持しての登場です。
脚本・遊川和彦、演出・岩本仁志。
二夜連続で阿久津真矢(天海祐希)がなぜ冷酷な鬼教師になっていったかを描く、今夜は第1夜。
いや~、物凄く期待してたんですが、その期待以上でしたね。
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このドラマもいよいよ大詰めをむかえてきましたね。
今回、亮司と雪穂以外の様々な人物が動き出し、一連の出来事の真相に近付いて行きます。
人物たちそれぞれの心境も表れていて、それらに共感しながら見る1時間でした。 . . . 本文を読む
演劇を観るという習慣の無い私が、昨夜(3月12日22時から)のNHK教育『芸術劇場』で放送された南アフリカ演劇「モローラ -灰-」を見たのは、数日前に「おはよう日本」のなかで紹介されていたのを見て興味をそそられたからです。
とても見応えがあり、考えさせられました。
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昨夜(3月5日午後9時)、何となくかけたTVで、思いがけず素晴らしい番組を見ました。
NHKスペシャル「巨樹・生命の不思議 ~緑の魔境・和賀山塊~」。
こういう番組を見せられると、喜んで受信料払ってやろうじゃないかと思ってしまいます。 . . . 本文を読む
久しぶりに「白夜行」の記事です。
2話分休みましたが、その間も視聴だけは欠かしませんでした。
6話~8話、まとめての感想になります。
まず3話分のあらすじを、ざっと一気に振り返ってみましょう。 . . . 本文を読む
今年度アカデミー賞の作品賞などにノミネートされている「クラッシュ」を観て来ました。
監督は、「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本家ポール・ハギス。この作品が監督としての第1作だそうです。
と言っても、私は「ミリオンダラー・ベイビー」(クリント・イーストウッド監督作品)を未だ観てないですが…。
どうも、クリント・イーストウッドのバイオレンス的描写が苦手なんです。
最初にアカデミー作品賞を受賞した「許されざる者」(1992年)も、私には合わなかったですね。
…おっと、イーストウッドの話じゃなかった。
そんなわけで、私にとってはポール・ハギス作品の初鑑賞となるわけです。
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NHK土曜ドラマ「氷壁」、先週2月25日が全6話の最終回でした。
録画して置いたものをようやく観ました。
原案は井上靖氏の同名小説ですが私は未読で、ただ初回前の番組宣伝が面白そうだったのにつられて、まったく予備知識の無いまま初回から見始めたのです。
で、全6話欠かさず観る事となりました。 . . . 本文を読む