やがて子は成長し、母の願いとは違う方へと歩んでいってしまうこともある。
その時の母の気持ち。
母が子に言えるのはただ「しっかり生きて!」の言葉だけ。
でもそこにどれほどの想いが込められているか。
母の子として、私もあらためてその言葉と想いをしっかりと受け止めたいと思いました。 . . . 本文を読む
四十九日(しじゅうくにち)と言うのは、まだこの世に残っていた死者の魂が、いよいよあの世へ旅立つ日。
そして、レシピという言葉には、料理の作り方のほかに処方箋という意味があるんだそうです。
伊吹有喜さんの原作を私は未読ですが、ファンタジー色が濃いらしいですね。
映像化された作品は、その原作よりファンタジー色は薄まり、現実味のある話になっているようです。
が、ドラマ版・映画版とも展開がほぼ同じであることから察するに、原作の基本的な部分は踏襲しているのでしょう。 . . . 本文を読む